今回は皆さまにインドの魅力をたっぷりとお届けいたします!
インドの魅力だけでなく、インドに関する最新情報についてもお伝えしております。
インドのご旅行をご検討されている方にとって少しでもお役に立てれば嬉しいです♪

2025年11月に、インドの添乗に行ってきました!観光地情報やインドの基本情報も交えてご案内いたします。
インド渡航に必要なもの(2025年11月時点)
①パスポート
有効期限:インド入国時6ヶ月以上、余白:見開き2ページ以上
※必ず有効期限・余白をご確認の上、査証取得の都合、遅くともご出発2か月前までにはパスポートの更新をお願いいたします。
②査証
日本国籍の方はビザ(査証)が“必要”です。
※クラブツーリズムでは電子ビザ (e-VISA)での事前取得をお願いしております。
入国目的が観光目的で、インド国内に住所および職業を有さないこと、旅券の残存有効期間が6か月以上あることなどが条件とされています。
※最新の正確な情報については、駐日インド大使館等のインド当局にご確認ください。
ご自身で取得するのが心配・・・という方はクラブツーリズムに実費3,700円、手数料5,500円併せて計9,200円(2025年11月時点)でご依頼いただけます!
申請時必要な書類は、、、
①出発時有効な旅券(パスポート)のコピー(カラー)
※コピーは必ず顔が分かるよう鮮明にコピーいただき、拡大を行わず原寸大でお願いします。
※パスポートの原本のお預かりは不要です。
②証明写真1枚(縦5cm×横5cm)
※3ヶ月以内に撮影した背景「白」または「淡色無地」のカラー証明写真。
※スナップ写真は不可。
※写真は上記規定外のサイズは不可です。機種が対応していない場合、写真館等をご利用ください。 ③質問書
詳細は、ご依頼の方へ書面を出発1ヵ月前を目安にお送りいたします。
③入国カード
・入国カードはオンラインもございますが、機内でも用紙の配布がございます。(2025年11月時点)
お名前や性別、国籍、搭乗便名、パスポート情報、現地滞在場所などをご記入の上、入国審査の際に審査官に提出します。
なお、機内で入国カードが配布されない場合も、入国審査場手前に用意があるのでご安心ください。
※当面の間は紙の入国カードもご利用いただけますが、予告なく終了となる場合があります。
終了時期は未定となります。
羽田空港出発〜デリー空港到着後の流れ
◾️羽田空港 出発
「羽田空港」からインドの玄関「デリー空港」まで直行便で約9時間~約10時間30分!
機内にて…
・入国カードを記入しましょう。(機内にて配布がある場合)
・時計を合わせましょう。*デリーの時差は日本の−3.5時間です。
◾️インド 到着
デリー空港 到着後、Arrivalの表記に従って入国審査に向かいます。(e-VISAの方はZone2まで)
入国審査場通過前までに入国カードの記入をお済ませください。
入国検査場では、パスポートを提示し、顔認証、指紋の登録をします(12歳以下70歳以上の方は指紋登録免除)。入国審査通過後は、ターンテーブルで預け荷物を受け取り、税関を通過し、そのまま出口へ進み現地ガイドと合流します。
◾️バスでデリー市内へ
インド名物!!「大渋滞&クラクション交響曲」
インドの渋滞は、世界でも有数の混雑度と言われるほど独特で、初めて訪れる旅行者にとっては驚きの連続です。都市部になるほど交通量が一気に増え、車、バイク、時には牛や歩行者までもが同じ道路を共有するため、想像を超える混雑が生まれます。

(2025年11月弊社スタッフ車内撮影時)

『インド人の好きな車のお話』
インドの街では、驚くほどたくさんの日本車に出会えます。
その理由のひとつは、「壊れにくい・燃費がいい・維持費が安い」というインドの生活事情に合った特徴を持っているから!さらに、インド全国にサービスセンターが多く、修理や部品交換がしやすいことも支持される大きなポイントです。
どんな車が多いのかは、実際に行ってみると一目瞭然。訪れた際にはぜひ、街を走る車にも注目してみてください。
観光地紹介
■デリー
2025年11月添乗時に撮影した写真とともに、観光地のご紹介をいたします。
デリー
デリーは、インドの首都で、古い街と新しい街が一緒になった魅力的な都市です。レッド・フォートやフマユーン廟など歴史的な建物がある一方、ニューデリーには広い道路や近代的な施設が整い、とても過ごしやすい雰囲気があります。
【世界遺産】【フマユーン廟】ータージ・マハルの原型となった美しき霊廟ー
デリーにあるフマユーン廟は、16世紀にムガル帝国第2代皇帝フマユーンのために建てられた壮麗な霊廟で、インドで最初に本格的なペルシア式庭園(チャハルバーグ)を取り入れた建築として知られています。その優美な左右対称のデザインや赤砂岩と白大理石のコントラストは、後のタージ・マハル建設にも大きな影響を与え、「タージの前身」とも言われています。
(2025年11月弊社スタッフ撮影)

水面に反射する逆フマユーン廟(2025年11月弊社スタッフ撮影)
【世界遺産】【クトゥブ・ミナール】
クトゥブ・ミナールは、デリー南部にある高さ約73メートルの巨大な塔で、インドで最も高い石造ミナレットとして知られています。13世紀に建てられたこの塔は、赤砂岩の美しい装飾や細かな彫刻が特徴で、イスラム建築の傑作と評価されています。

いたるところにリスがいました!

クトゥブ・ミナール(2025年11月弊社スタッフ撮影)
■ベナレス
ベナレス
インド北部のガンジス河沿いにある古都で、ヒンドゥー教徒にとって最も神聖な都市のひとつです。
【ガンジス河】
川沿いの「ガート」と呼ばれる階段状の河岸で、毎朝の沐浴や祈りの儀式、夜のアルティ(灯明の儀式)が行われ、その光景は訪れる人々に強い印象を与えます。

早朝のガンジス河の様子(2025年11月弊社スタッフ撮影)

アルティ(灯明の儀式)の様子(2025年11月弊社スタッフ撮影)
早朝には、専用ボートに乗り、ガンジス河の沐浴を実際に間近に見学!運が良ければ朝日の観賞も♪
※ツアー専用貸切ボートは安全上の理由及び気象状況により運行中止となる場合がございます。

朝の沐浴の様子(2025年11月弊社スタッフ撮影)

朝日も無事見ることが出来ました!
【ダメークストゥーパ】
サールナートにある高さ約43メートルの巨大な仏塔で、仏教における重要な聖地のひとつです。紀元5~6世紀に建設されたとされ、仏陀が初めて説法を行った場所として知られています。
【ムルガンダクティ寺院】
ムルガンダクティ寺院は、ベナレスの旧市街に位置するヒンドゥー教の寺院で、女神ドゥルガーを祀っています。別名「赤い寺院」とも呼ばれ、外壁が赤色の砂岩で作られているのが特徴です。

ダメークストゥーパ(2025年11月弊社スタッフ撮影)

ダグティ寺院(2025年11月弊社スタッフ撮影)
◾️アグラ
アグラ
ガンジス川の支流ヤムナー川沿いに広がり、歴史と文化を感じる都市。インド旅行では、タージ・マハルを中心に日帰りや1泊の観光ルートとして人気の都市です!
【世界遺産】【タージマハル】
世界的に有名な白大理石の霊廟で、ムガル皇帝シャー・ジャハーンが愛妻ムムターズ・マハルのために建設しました。17世紀に完成し、緻密な彫刻や左右対称の美しい庭園で知られ、世界遺産にも登録されています。
民族衣装のサリーまたはクルタを着て観光しました!

民族衣装を着てタージマハル散策(2025年11月添乗弊社スタッフ)
【世界遺産】【アグラ城】
赤砂岩で造られた壮大な城塞で、ムガル帝国時代の政治・軍事の中心地!
高さ約21メートルの城壁に囲まれた城内からは、近くにあるタージ・マハルも望むことができ、観光名所としても人気です。ユネスコ世界遺産に登録されており、アグラ観光ではタージ・マハルとセットで訪れるのが定番ルート♪

アグラ城内(2025年11月弊社スタッフ撮影)
◾️ジャイプール
ジャイプール
インド北西部にある都市で、「ピンクシティ」とも呼ばれています♪街全体が赤やピンク色の建物で統一されており、歴史ある宮殿や要塞が立ち並ぶ美しい街並みが特徴です。
【ハワー・マハル】
「風の宮殿」とも呼ばれています。1799年に建てられたこの建物は、外壁に多数の小窓(ジャルディーン)があり、涼しい風を取り入れる構造になっています。元々は王妃たちが外部から街の様子を見ながら暮らせるように建てられたもので、その独特なピンク色の外観と美しい細工が訪れる人々を魅了します。ジャイプール観光では欠かせないランドマークのひとつです。
※2025年11月時点では修復工事が終了しており、通常通りご覧いただけます。
【世界遺産】【アンベール城】
丘の上にそびえる壮麗な城塞で、かつてアンベール王国の宮殿として栄えました。16世紀にマハラジャ・マン・シン1世によって築かれたこの城は、白大理石と赤砂岩を中心に作られ、美しいラージプート様式とムガル様式が融合した優雅な建築で知られています。

アンベール城(2025年11月弊社スタッフ撮影)
【世界遺産】【ジャンタル・マンタル天文台】
18世紀の天文台で、世界最大級の石造天文観測施設のひとつです。巨大な観測器具や日時計が並び、かつて王族が天体や時間を正確に観測するために使用していました。

風の宮殿(2025年11月弊社スタッフ撮影)

ジャンタル・マンタル天文台(2025年11月弊社スタッフ撮影)
インドの現地事情(※2025年11月現在)
◾️インドってどんな国?
インドは、古代文明が息づき、多彩な宗教や文化が共存する国です。色彩豊かな建築や伝統衣装、香辛料あふれる料理など、五感で楽しめる魅力にあふれています。
◾️気温
インドの気温は、国土が広いため地域差が非常に大きいですが、一般的に大きく3つの季節に分かれます。暑季(4月~6月)は非常に暑く、特に北部では最高気温が40℃を超えることもあります。雨季(6月~10月)は湿気が高くなります。乾季(11月~3月)が最も過ごしやすく、北部のデリーなどでは最低気温が10℃を下回り、日中は過ごしやすい気候になります。3月になると気温は上がってまいります。
◾️ベストシーズン
インドのベストシーズンは、一般的に10月から3月の乾季です。この時期は雨が少なく、気温も比較的穏やかで観光しやすいとされています。特に11月から3月は、過ごしやすい気候のため観光のベストシーズンとされていますが、地域によっては冬の寒さや、1月にはデリーなどで濃霧による交通の乱れが発生する可能性があるため注意が必要です
■時差
日本からマイナス3時間30分(例:日本が12時の時、インドは8時30分)
■通貨・両替
通貨:インド・ルピー
両替:現地にて両替にご案内いたします。
※空港の両替所は大きいお金(500ルピーから)のご用意しかない場合がございます。
※なお、ツアー中にご案内する観光地、レストランでは基本的に現金がご利用いただけます。
場所によってはクレジットカードが使える所もございます。
◾️チップ
チップの習慣がございます。細かいお金のご用意をおすすめいたします。
荷物をホテルのポーターに頼んだ場合、荷物1個につき100ルピーを目安にお渡しください。枕チップも1泊につき100ルピーが目安でございます。 ちなみに、お手洗いによってはチップ制のところもあります。1回につき10ルピーくらい渡すのが目安なので、細かいお金を少し用意しておくとスムーズですよ!
■物価と両替の目安
ミネラルウォーター:約20~50ルピー(60~100円)
レストランのビール:約250~300ルピー(300~500円)
※2025年11月時点
※インドは場所によって物価がまったく異なるため、上記はあくまでも一例です。
※両替の目安としては昼食夕食時のお飲み物代として1日1000円~1500円程度+αとしてお土産物代をお考えください。使い切れる分でお願いいたします!
■電圧・プラグ
電圧は220~240V・50Hz※日本の電化製品を使用する場合は変圧器が必要です。
プラグの差し込み口はホテルやお部屋によっても様々で、統一されていないため、マルチプラグの持参がおすすめです。
■持ち物
・パスポート、パスポートフォルダー ・常備薬(整腸薬、胃薬、酔い止めなど)
・ポケットティッシュ、ウェットティッシュ ・雨具
・歯ブラシ、カミソリなどアメニティ ・スリッパ
・リラックスグッズ(長距離移動のため) ・暑さ調節できる羽織れる物(乾季)
・帽子、サングラス、日焼け止め ・マスク
インド旅行でよくいただくご質問

現在(2025年11月)タージマハルの修復工事に伴う外観はどのような感じですか?
2025年11月添乗の際のタージマハルの状況を撮影してきました!

(2025年11月弊社スタッフ撮影)

タージマハル(2025年11月弊社スタッフ撮影)
2025年11月時点でのタージマハルの修復工事は、建物の上部に若干の足場が見えるのみで、あまり目立たなくなってきました。後部にも足場がありますが、正面からの撮影にはほとんど影響しませんでした。
※急遽状況が変わる場合がございます。修復工事の終了時期は未定となっています。
終わりに

最後までご覧いただきありがとうございます!
インドには今回ご紹介した観光地以外にも、沢山の魅力が詰まった素晴らしい国です。ぜひとも海外旅行先としてインドをご検討ください!
クラブツーリズムのインドツアー特集はこちらから!
クラブツーリズムのインドツアーの魅力のポイント
おすすめツアーはこちらです!!
クラブツーリズムのインドツアー
クラブツーリズムではゴールデントライアングルと呼ばれるデリー、ジャイプール、アグラの他
ベナレス、西インド、南インドなど多彩なツアーをご用意しております。
問い合わせ先
アジア・中国旅行センター
【TEL】 050-3649-8442
【住所】〒135-0051 東京都江東区枝川一丁目9-4 住友不動産豊洲TKビル
【電話営業時間】月曜~土曜9:15~17:30 日曜・祝日:休業
関西海外旅行センター
【電話】06-6733-0080
【住所】〒542-8566 大阪府大阪市中央区難波4丁目1番15号 近鉄難波ビル8F
【電話営業時間】月曜~土曜 9:15~17:30(日曜・祝日:休業)
名古屋海外旅行センター
【電話】 052-300-0033
【住所】〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-3-21 セントライズ栄
【電話営業時間】月曜~土曜 9:15~17:30(日曜・祝日:休業)
※ご来店窓口はございません。お電話かお近くの近畿日本ツーリストをご利用ください。
\海外情報専用 SNS公式アカウントのご紹介/
X(旧Twitter)とYouTubeにて、ツアー情報から絶景・グルメなど、海外に関する様々な最新情報を発信中♪
海外の旬な旅情報を写真や動画でもご紹介していますので、少しでも気になった方はぜひフォローとチャンネル登録をお願いします!
<X(旧Twitter) >
・最新!海外旅行情報お届けbyクラブツーリズム
・クラブツーリズム 絶景・秘境の旅グランデ
<YouTube>
・クラブツーリズム海外チャンネル
クラブツーリズムから旅に関する最新の情報をお届け!
クラブツーリズムからメールマガジンをお届けしています。
多数あるツアーの中から厳選した、人気のツアーや限定ツアーの情報をご希望の方はメルマガ会員への登録をお願いします。
◎クラブツーリズムのWEB会員でない方はこちらから
◎クラブツーリズムのWEB会員だけれどもメルマガは受信していない方はこちらから
※既にインターネット会員の方も、配信設定を変更することでメールマガジンをお受け取りいただけます。ログイン後、メールマガジンの設定を変更ください。
SNSでも最新の情報をお届けしています。旅に関する最新の情報を共有しましょう!
・LINE
・インスタグラム
・facebook
・youtube









