冬の都「プナカ」
プナカはブータンの古都で、1955年に首都がティンプーへ移るまで約300年にわたり政治・宗教の中心地でした。標高約1,300mとブータンの中では標高が低く、気候も他地域より温暖のため「冬の都」として知られています。
現在でも冬になると中央僧院はプナカに拠点を移しており、重要な役割を果たしています。

プナカ・ゾン(2025年11月弊社添乗員撮影/イメージ)
山々に囲まれた静かな渓谷で、二つの美しい川が合流する場所に堂々と建つプナカ・ゾン。
その姿は、まるで一枚の絵画のような美しさです。
現在でも国王の戴冠式や王室の結婚式など、国を代表する重要な儀式が行われる神聖な場所です。
(ゾンとは何か?・・・宗教施設と政治機関を併せた独自の施設)

ジャカランダが周りに咲くプナカ・ゾン(2026年5月7日弊社スタッフ撮影/イメージ)
春になり例年ゴールデンウィークから5月頃にかけて、ゾンの周辺には鮮やかなジャカランダの花が咲き誇り、白壁と赤や金色の屋根とのコントラストは息をのむほど美しい光景です。
私が訪れた5月上旬にはジャカランダが咲き乱れ、美しい景観が広がっていました。
※天候などの事情によりご覧いただけない場合があります。
プナカ・ゾンの近くには、長い吊り橋があります。ゆっくり歩きながら見渡す渓谷や川の流れはとても穏やかで、ブータンらしい自然の豊かさを感じられます。
政治と文化の中心地「ティンプー」へ!!
ティンプーはブータン王国の現在の首都。(標高約2,400m)
自然豊かなブータンの中では比較的都会的な雰囲気を感じられます。
大通りに行くと、お土産屋や洋服屋が並んでおり、若者からお年寄りまで集まる活気あふれた町でもあります。
メモリアル・チョルテン
メモリアル・チョルテンは1974年に作られました。
ブータンの人々に愛された第3代国王を偲んで、王妃さまが建てたものです。「国がずっと平和であるように」という、ブータンの人々の願いが詰まっています。
マニ車を持ち、巡礼に来ている方々の姿が印象的でした。

メモリアル・チョルテン(弊社スタッフ撮影/イメージ)
ティンプー名物『手信号』
ティンプーの交差点で見られる、警察官による「手信号」は、この国独特のユニークな光景として知られています。

ティンプーの手信号(弊社スタッフ撮影/イメージ)
かつてブータンにも信号機が設置された歴史がありましたが、「信号機があることで交通が混乱する」「景観に合わない」といった理由で撤去されました。小さい小屋の下で警察官がテキパキと交通整理をこなす姿は印象に残ること間違いなしです。
タシチョ・ゾン
こちらはタシチョ・ゾン。

タシチョ・ゾン(弊社スタッフ撮影/イメージ)
現在はブータン国王の執務室や内務省、財務省などが入る行政の中枢であり、同時に宗教的な最高指導者の夏の住まいでもある、政治と宗教の両面での心臓部です。
ティンプー川のほとりに構える巨大な白い壁と、赤い屋根のコントラストは、一度見たら忘れられない威厳があります。
実は一番の絶景ポイントが、夜のライトアップ! 夜空に浮かび上がる黄金色の屋根と白壁は、とても幻想的でロマンチックです。

ライトアップのタシチョゾン(弊社スタッフ撮影/イメージ)
ブータン料理ってどんな味?
ブータン料理は何と言ってもスパイシー!
ブータンの料理には、たくさんの唐辛子が使われています。

マーケットに売られている唐辛子(弊社スタッフ撮影/イメージ)
「どうしてそんなに辛い料理が多いの?」と思いますよね。
実はブータンには、唐辛子を“香辛料”ではなく“野菜”として食べる文化があるんです!
だから、さまざまな料理に唐辛子がたっぷり使われているんですね。

モモ(4人前)(弊社スタッフ撮影/イメージ)
こちらはブータンの代表的な家庭料理 「モモ」。
日本の餃子や小籠包によく似た蒸し餃子です。ブータンでは日常的に食べられており、レストランはもちろん、家庭やお祭りの席でも親しまれています。
そしてこちらは 「パア」。

パア(ビュッフェでご用意されているもの)(弊社スタッフ撮影/イメージ)
茹でた豚肉をシンプルに味わう料理で、しっかりとした塩気が効いていて食べ応え満点!
素材の旨みを存分に楽しめる一品です。
「ブータンに行ってみたいけど、辛い料理が苦手だから不安…」
そんな方もご安心ください!
多くのお店では、日本人をはじめ外国人向けに辛さを控えめに調整してくれることがあります
辛いものが苦手な方でも、ブータンならではの食文化を十分に楽しめますよ♪
ブータンの玄関口「パロ」
ブータンの玄関口となるパロは標高約2300m。
パロ国際空港
パロ国際空港では、飛行機を降りた後、ターミナルまで歩いて移動します。
飛行機を間近に見ながら歩けるのは貴重な体験。澄んだ空気と周囲の山々の景色も相まって、到着した瞬間から「ブータンに来たんだ」と実感できます。

パロ国際空港の内装(弊社スタッフ撮影/イメージ)
空港の内装もきらびやか。
まるでアトラクションのような雰囲気があります。

飛行機とターミナルまでは徒歩で移動(弊社スタッフ撮影/イメージ)
パロ・ゾン
パロの町で大きな存在感を出す建物がこの「パロ・ゾン(別名 リンプン・ゾン)」。
小高い丘の上に建ち、パロ渓谷や川を一望できます。入口へ続く伝統的な木橋も写真映えする人気スポットです。

パロ・ゾン(弊社スタッフ撮影/イメージ)
民族衣装体験
パロでは民族衣装体験をご用意!(2026年7月現在)
ブータンでは男性用の民族衣装を「ゴ」といい、膝丈の打ち合わせ式のローブで、腰に布ベルトを巻き、長い靴下や伝統的な靴と合わせます。
女性用の民族衣装を「キラ」といい、大きな布を体に巻き付けて着る足首丈のドレスで、ブラウスや上着を組み合わせます。

民族衣装「ゴ」を着用した弊社スタッフ
私も「ゴ」を着て、写真を撮ってみました!
現地の方の気分を味わえる体験となりました!
民家訪問と民族舞踏観賞
民家訪問では、実際にブータンのご家庭を訪れ、現地の生活や文化に触れることができます。ブータンならではの暮らしぶりやおもてなしを体験できる、貴重な機会です。

民家訪問の様子(弊社スタッフ撮影/イメージ)
また、色鮮やかな民族衣装をまとった踊り手によるマスクダンスは、ブータンに古くから伝わる伝統芸能のひとつ。宗教的な意味合いも持つ神聖な踊りで、力強く華やかな舞を間近で楽しめます。
観光だけでは味わえない、ブータンならではの文化や人々とのふれあいを体験できます!

仮面の衣装(弊社スタッフ撮影/イメージ)

民族舞踊観賞の様子(弊社スタッフ撮影/イメージ)
さいごに
さいごに:ブータンってどんな国?
・伝統文化や民族衣装が今も日常に根付いている
・プナカ・ゾンやパロ・ゾンなど歴史ある壮麗な建築
・人々が穏やかで親しみやすく、治安が良い
・豊かな自然に癒される
最後まで読んでいただきありがとうございます!
幸せの国と呼ばれるブータンにはたくさんの魅力が詰まっています!
ぜひツアーで貴重な体験をしてみませんか?
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