日本一の標高を誇る富士山。「一生に一度は登りたい山」として、多くの人の憧れであり続けています。富士登山の最大の魅力のひとつが、山頂や稜線で迎える御来光です。雲海の彼方から太陽が姿を現すその瞬間、言葉を失うほどの感動が広がります。
2026年はクラブツーリズムで富士登山に挑戦しませんか?
今回の記事ではこれだけは知っておきたい「富士山・基本のまとめ」をご紹介します。
富士登山の魅力
日本一の山から遥拝する御来光
富士登山の大きな魅力は、山頂や稜線で迎える御来光です。厳しい登りを乗り越えた先で遥拝する御来光は人々を感動させます。また山頂での御来光が注目されがちですが、実は登山途中の稜線や山小屋周辺でも十分にその美しさを堪能できます。山小屋付近で御来光を待つ行程なら、睡眠時間もしっかり確保できるのが魅力です。
富士山山頂からの御来光
お鉢巡り・剣ヶ峰(3,776m)
富士山の火口を1周することを「お鉢めぐり」といいます。富士山の火口は直径600m、1周すると歩行距離3km、所要時間1時間半かかります。また最高峰の剣ヶ峰(3,776m)の達成感は別格。山頂で終わらない絶景の富士登山の稜線歩きを楽しめます。
お鉢めぐり
富士登山のベストシーズンは?
富士山の開山期間は例年7月上旬〜9月上旬の約2ヶ月間だけ。短い期間のみの開山となるため、毎日多くの登山者で賑わいます。7月中旬以降に登山者は増加傾向にあり、特に土日やお盆は非常に混み合います。登りの待ち時間が発生してしまう場合もあるため、平日の登山がおすすめです!
クラブツーリズムの富士登山ツアーは豊富な出発日をご用意しております。ご自身の予定に合わせることはもちろん、比較的ゆったりと歩ける「平日出発」もご選択いただけます!
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自分に合ったルートを選ぼう
富士山山頂を目指す登山ルートは4つありますが、それぞれ特徴が異なります。今回はクラブツーリズムのツアーで扱う3つのルートを紹介します。
- 吉田口ルート:
最も多くの登山者が利用するルート。登山道と下山道は別になっているのですれ違いが発生しません。また、山小屋や救護所が充実し、初心者でも安心して登山できる環境が整っています。
- 富士宮口ルート:
最も標高の高い位置に登山口があるため最短距離で山頂を目指せますが、全体的に急勾配で、やや岩場が多いルートです。登山道と下山道が同じなので、混雑時は譲り合って進みます。
- 御殿場口ルート:
火山砂利の道が続く経験者向けルート。登山口から山頂までの標高差が最も大きなルートですが、登山者が少ないので落ち着いて富士山を楽しめます。下山では火山砂利を一気に下る「大砂走り」が魅力です。
吉田ルート
事前に必要な準備は?
富士登山に向けて必要な基本的な事前準備をご紹介します。
- 登山ルートの選定:
ご自身の体力や経験、目的にあわせて登山ルートの選定(登山計画)をしましょう。「自分にどのルートが合っているか分からない」という方は、ツアーから選ぶのが最も確実な方法です。
- 山小屋の予約:
安全な富士登山のためには山小屋での仮眠・睡眠が必須です。混雑時は当日利用ができない場合もあるので、事前に予約を済ませるようにしましょう。登山ツアーに参加する場合はご自身での山小屋予約は不要です。添乗員が同行するので山小屋に宿泊経験のない方もご安心ください。
- 事前予約システム登録:
富士登山には事前の通行予約と入山料(通行料)の支払いが必要です。登山ツアーに参加する場合は団体一括で登録しますので煩雑な手続きは一切不要です。
- 体力トレーニング:
富士山は日本一の標高を誇る山です。登山道こそ整備されていますが、実際に体を使って登るのはあなたです!下山までしっかりと歩き切るために日頃から体力・筋力トレーニングを継続しましょう。
登山ルートの選定や山小屋の確保をご自身で行うのが不安な方は、すべてがセットになった「登山ツアー」への参加が安心な近道です。また本番までに登山経験を積んでおきたい方には、単発ツアーの参加やステップアップ形式で基礎から学べる「富士山に登り隊®」への参加もおすすめです!
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装備を揃えよう!
富士登山は本格的な登山です。標高が高いため天気は急変しやすく、また夜間登山や御来光を待つ際は特に気温が下がり、山頂付近では夏でも5度前後となる場合があります。しっかり準備をして富士登山に挑みましょう。
1. 登山靴:くるぶしまであるハイカットが捻挫防止にも効果的で砂も入りにくいです。
2. レインウェア:上下セパレートタイプ(上着とズボンが分かれているもの)を用意。ビニール製の簡易的なものはすぐ破れてしまいます。
3. ザック(リュック):20〜30Lサイズ程度が目安。ザックカバーもあるとよいです。
4. 着替え:吸湿性・通気性・速乾性に富んだ素材が最適。温度調整ができるよう重ね着で準備します。綿素材やジーンズは避けましょう。また靴下も登山用の厚いものを用意すると安心です。
5. 防寒着:フリースや軽量ダウンなどの防寒具、ニット等の耳まで覆う帽子、暖かい手袋を用意しましょう。御来光の時間帯は特に冷え込みます。
6. 日差し対策:日焼け防止やケガの防止のためツバ付きの帽子、日焼け止め、サングラスを用意。富士山は日差しを遮るものがありません。
7. ヘッドランプ:夜間登山をする場合は勿論、しない場合も緊急時に必要となる場合があります。予備電池と併せて用意しましょう。
8. 携帯品:飲み物、行動食、小銭(トイレ協力金等で使用)なども用意しましょう。
久しぶりに装備を出した場合は古く壊れている可能性もありますので、出発前に着用して歩いてみるなど、必ず状態の確認をしましょう。十分な装備を持っていない場合はレンタルの利用も検討しましょう!
最大の敵「高山病」対策
高山病は、富士山で一番気になることです。対策としては「睡眠」「水分」「食事」をしっかり摂り、体調がすぐれない時は登山を控えることが原則です。特に以下を意識しましょう。
- 高度順応:
五合目に着いたら最低1時間は休憩し、体を慣らします。
- 水分補給:
少しずつ、こまめに水を飲むのがコツです。カフェインやアルコールは利尿作用があるため控えめにしましょう。
- 深呼吸:
意識して大きく息を吐き出すことで、酸素を取り込みます。
登山中はゆっくり登り、体を高度に慣らしていくことが鉄則です。ツアーでも無理のないペースで頂上を目指して登っていきます。
自分一人だと無理をしがちですが、ツアーなら専門ガイドが登頂率を高める「理想的なペース」で先導してくれるので安心です。少しでも体調不良を感じた際はガイドまたは添乗員にご相談ください。
▼高山病のリスクと対策はこちら
よくある質問
Q.富士山の山小屋ってどんなところですか?
A.定員制で安心。登山に備え体力回復を
以前のイメージとは異なり、現在は宿泊定員の上限を設けているため、「ぎゅうぎゅう詰めで眠れない」という心配はありません。また「異性の隣では休めない」という方もいますが、ツアーではなるべく男性女性を分けられるように配慮しています。山小屋によっては、個別の仕切りカーテンが設置されている場合もありますよ。翌日の登頂に向け、しっかり体力を回復させましょう!
外観
室内の様子
Q.登山中や山小屋での食事はどのようなものですか?
A. 定番はカレーライス。行動食の準備も忘れずに!
宿泊施設ではカレーなどの夕食と朝食が出ます。朝食は早朝出発に合わせ、お弁当形式で用意されます。(食事内容は変更になる場合もあります)また高山病対策にはこまめなエネルギー補給が有効です。行動食として、チョコレートやナッツ、ラムネなどのお菓子をもっているとよいでしょう。
山小屋の定番カレーライス
朝食(一例)
Q.水や飲み物の調達はどうしたらいいのでしょうか?
A. 荷物の重量調整が登頂への第一歩!賢く現地調達を
山の上では自由に利用できる水道はありません。しかし、だからといって大量の水を担いで登り、バテてしまっては元も子もありません。多くの山小屋が点在しています。自分の体力に合わせて持っていく水の量を調節し、足りなくなったら途中の山小屋でペットボトルのお水(500ml 1本:400円〜600円程度)や宿泊地でお湯(100ml:100円程度)を買い足しましょう。荷物の重量調整は富士山を登頂するための第1歩です!
Q.トイレはきちんと使えますか?
A. 各合目・山小屋に完備。協力金の準備を忘れずに。
富士山内のトイレはほとんどがチップ制です(200円~300円程度)場所によって使用料は異なりますが、環境保護、施設の協力金として必ずお支払いください。小銭が必要になりますので、細かいお金を多めに用意しておくとよいでしょう。ティッシュは備え付けがない場合がありますので、持参し必ずゴミは持ち帰ります。また、トイレは各合目・小屋にあります。女性は特に混んでいるので、行ける時に行っておいた方が安心です。
六合目のトイレ(有料)
トイレの様子
Q.スマホは充電できますか?
A. モバイルバッテリーの持参がおすすめです
山小屋は自家発電や限られた電力で運営されているため、宿泊者が自由に使えるコンセントは数が限られています(一部の山小屋では宿泊者向けの設置なし、または有料の場合があります)。混雑している際は使えない場合もありますので、心配な方はモバイルバッテリーの持参がおすすめです。
Q.途中でリタイヤする場合はどうなるの?(ツアー参加の場合)
A. まずはガイドや添乗員に相談しましょう
途中で体力の限界やご自身の体調に異変を感た場合は、ガイドや添乗員に相談してください。リタイアする場所によって対応が異なりますので、ガイドや添乗員の指示に従ってください。
2026年 クラブツーリズムでは、リタイヤ・体調不良などの緊急時対応のためガイド1名が常に7・8合目で待機してサポートいたします。(吉田口ルートのみ)
※1日目に複数の緊急時が発生している場合はツアー同行ガイドや添乗員がサポートします
登山ツアーへの参加がおすすめな理由
富士登山は事前のルート選定や山小屋の予約、さらには入山手続きなど、初めて挑戦する方にとってはハードルが高く感じられるものです。そんな不安を解消し、日本一の頂を心から楽しむために、ぜひ「登山ツアー」への参加をご検討ください。
ツアーなら、煩雑な準備はすべてお任せ。 当日は富士山専門ガイドや添乗員が同行・サポートし、目の前の絶景と登頂への一歩に集中できる環境をご用意いたします。
太子館ガイド
御来光万歳
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富士登山ツアーと言えば「クラブツーリズム」!
はじめての富士登山向けや経験者向けツアー、「富士山に登り隊®」など豊富なラインナップをご用意しております。さらに、ペルセウス座流星群の日程に合わせて山頂にある「頂上富士館」を特別貸切して星空と御来光を堪能する限定ツアーなど特別な体験ができるのも魅力です。
▼各ツアーの特徴やこだわりポイントをご紹介!
【富士山に登り隊®】月1回の登山を通じて体力や知識を身に付けながら、無理なく日本一の頂にチャレンジするステップアップ型プログラム
今年富士山に挑戦してみたいけど、当日までに装備や歩き方の確認、高所登山の練習を重ねたいと考えている方におすすめなのが「富士山に登り隊®」です。
月1回の登山を通じて体力や知識を身に付けながら、無理なく日本一の頂にチャレンジできるステップアップ型プログラムです。
「登山が初めて」「私でも登れるかしら?」そんな方でも回を重ねるごとに着実にスキルアップを果たされ、毎年たくさんの方が感動的な登頂の瞬間を迎えています。
動画で見る富士登山の様子
【クラブツーリズム】富士登山ツアー
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