国土の約8割が森林に包まれ、大小さまざまな湖が点在する「森と湖の国」フィンランド。
そんなフィンランドの北部のラップランド地方は「オーロラベルト」の真下にあり、オーロラ出現率が高い場所として知られている。

北欧のラップランド地方で、あこがれのオーロラを鑑賞

オーロラベルトとは、オーロラが最もよく現れる北緯65~70度付近に環状に広がるエリアのこと。晴れた夜には例年2日に1度の確率でオーロラが現れるという。

ラップランド地方で特に人気の高い街がサーリセルカだ。
人工の明かりが少なく、ホテルから徒歩圏内の場所で観賞することもできる。

夜、じっと空を見上げていると、突如一点から光が現れ、やがて天空に広がってゆらめく…。
夢にまで見た神秘的な光景を実際に見られたときの感動は、きっと心に深く刻まれることだろう。

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画像: フィンランドの夜空に舞うオーロラ。形はカーテン状や帯状などがあり、時間の経過とともに変化していく様子は神秘的

フィンランドの夜空に舞うオーロラ。形はカーテン状や帯状などがあり、時間の経過とともに変化していく様子は神秘的

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