乗船人数わずか12名の船でしか通れない水路へご案内
びわ湖疏水ってなに？
その名の通り、琵琶湖の水を京都まで運ぶ水の路です。
明治維新の後、東京遷都によって京都は首都機能を失い、急速に衰退しました。
その京都に活気を取り戻した、国の歴史上とっても重要な土木プロジェクトが「びわ湖疏水」の建設です。
滋賀県と京都の間には山があり、それを越える必要があります。なんとこれをトンネルを掘って繋ぐという、大事業を当時おこない、今があります。その水は京都に水と電力を供給し続ける大切なライフラインとして、完成から120年以上経った今でも使われているようです。
当初は水利用や水力発電の他にも大津と京都を繋ぐ【水運】としても大いに利用されていましたが、車や鉄道といった交通の発達の中で、水運についてはすっかり使われなくなっていました。
それから長い時間、人が入ることから閉ざされてきた「びわ湖疏水」...。
昨年の春、なんと64年ぶりに一般の方でも「疏水船」に乗って、未知なる疏水の中への旅を体験できるようになりました！
こんなところも歩きます！
ここは蹴上インクラインと呼ばれています
蹴上インクラインは、南禅寺の近くにあり、全長582mの世界最長の傾斜鉄道跡で、高低差約36メートルの琵琶湖疏水の急斜面で、船を運航するために敷設された傾斜鉄道の跡地です。
線路沿いにはソメイヨシノやヤマザクラが植えられており、今回は現地ガイドさん同行で、満開の桜並木の中、線路内を歩いて観賞することができます。
他にもフォトジェニックなスポットへご案内
船から見た景色
南禅寺 水路閣
こんなところに泊まります！
全14室のプライベートリゾート。セトレマリーナ琵琶湖へご宿泊いただきます。
琵琶湖を目の前に望む空間で癒しの時間をお過ごしください。
夕食はオールインクルーシブなので、アルコールも飲み放題でご案内させていただきます。
ツアーの詳細・お申し込みはこちら
※おひとり参加限定コースは下記からお願いいたします
他にもあります。弊社最上級国内旅行ブランド「四季の華」ツアー
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