みなさま、こんにちは!中欧担当の林です。
昨年12月にオーストリアのウィーンに添乗して参りましたので、
今回は皆さまに私の大好きなウィーンの魅力をたっぷりお伝えしたいと思います^^♪

オーストリアの首都 「ウィーン」

ウィーンはオーストリアの首都で、国の東部に位置しております。かつては長い伝統を持つハプスブルク家の都として栄えていました。現在でもウィーンは、ハプスブルク家の宮廷文化が華麗に息づき、音楽と芸術を至る所で感じられる魅力が溢れた素敵な街です♪

日本からウィーンまで向かう場合、今まではオーストリア航空での直行便や乗継便を利用するのが主流でしたが、昨年2019年2月にANAにて羽田からウィーンまでの直行便が就航し、よりウィーンが身近になりました。

ウィーンの観光の流れ

まずウィーンでは、ハプスブルク家の夏の離宮・シェーンブルン宮殿を現地ガイドとともに観光します。その後ウィーン歴史地区を現地ガイドと散策し、午前中の観光は終了です。そして午後は自由行動!

思い思いにウィーンを楽しんでいただけるよう、クラブツーリズムではウィーンで半日自由行動のお時間をお取りしているツアーを多くご用意しています。私が添乗したツアーではプリンツ・オイゲン公の夏の離宮ともいわれるベルべデーレ宮殿とクラシックコンサート鑑賞のオプショナルツアーがあり、同行させていただきました!

もちろん自由行動が不安なお客様もいらっしゃると思いますので、ウィーンを満喫できるオプショナルツアーを設定させていただいているツアーもございますので自由行動が不安というお客様にも安心です!

画像: シェーンブルン宮殿/西村撮影

シェーンブルン宮殿/西村撮影

自由行動でおすすめの場所

ウィーンの有名観光地は、街の中心部の歴史地区にぎゅぎゅっと凝縮されているので、徒歩でも十分に観光することが可能です。

今回は私がおすすめしたいウィーンの観光地をご紹介致します!

【ウィーン国立オペラ座】
パリやミラノと共に世界三大オペラ座の1つに数えられるのがこのウィーン国立オペラ座。

公演だけでなく舞台裏や客席に案内してくれる内部見学ツアーもあります。日によって開催されていない日もあるのでオペラ座に行って見学できるかを事前に確認する必要がございますが、内部は装飾がとても豪華で是非足を運んでいただきたい場所です♪

画像: オペラ座外観/西村撮影

オペラ座外観/西村撮影

画像: オペラ座内部/酒井撮影

オペラ座内部/酒井撮影

【聖シュテファン寺院】
ウィーン旧市街の中心部にある大きな教会です。教会内部には無料で入ることができ、荘厳な雰囲気を感じることができます。
外装は137mの尖塔とモザイク模様の屋根を持ち、有料ですが塔にも登ることができます。塔からは屋根の鮮やかなモザイク模様とウィーンの景色をご覧いただけます。

画像: 聖シュテファン寺院/太撮影

聖シュテファン寺院/太撮影

【美術史博物館】
美術史博物館はハプスブルク家が収集した数多くの絵画や美術品を所蔵している博物館です。
美術史博物館ではブリューゲルの作品が多く飾られており、ブリューゲルの作品として有名な『バベルの塔』もこの美術館博物館でご覧いただけます。

なお、ここでご紹介している絵画につきましては、世界各国で行われる美術展や修復などの各美術館の諸事情によりご覧いただけない場合がございます。

画像: 『バベルの塔』/西村撮影

『バベルの塔』/西村撮影

また美術史博物館には素敵なカフェもあるので、見学に少し疲れたらカフェでほっと一息つくのもおすすめの楽しみ方です☕

画像: 美術史博物館内のカフェテリア/西村撮影

美術史博物館内のカフェテリア/西村撮影

【ベルべデーレ宮殿】
ベルべデーレ宮殿はシェーンブルン宮殿同様、ハプスブルク家に仕えたプリンツ・オイゲン公が夏の離宮として過ごした宮殿です。現在ではクリムトやエゴン・シーレの作品が飾られている美術館になっております。
クリムトの『接吻』もここでご覧いただけます!

『接吻』/林撮影

【ケルントナー通り】
ケルントナー通りはウィーン旧市街にある目抜き通りで、カフェやさまざまなお店が立ち並び、多くの人で賑わっています。ウィーンの名物のケーキ、ザッハトルテで有名なカフェ・ザッハー、デーメルもこの通りの中にあります。

定休日で開いていないこともありますが、カフェ・ザッハー以外にも多くの喫茶店があり、ウィーンのカフェ文化を楽しむことができます☕

ちなみに私は、ウィーン風アップルパイのアプフェルシュトゥーデルが大好きです!

画像: ケルントナー通り/林撮影

ケルントナー通り/林撮影

甘いものが好きな方はザッハトルテとアプフェルシュトゥーデル2つとも召し上がるのもいいかもしれません^^

画像: ザッハトルテ/西村撮影

ザッハトルテ/西村撮影

ハプスブルク家の歴史を感じられる街、ウィーン

ウィーンはハプスブルク家の歴史を五感で楽しむことができる素敵な街です。

私が添乗させていただいたのは16647『充実のドイツ・チェコ・オーストリア』のツアーですが、同行したお客様の中にもハプスブルク家の文化が好きなお客様がいらっしゃいました♪

ウィーンには、ご紹介した観光地以外にもハプスブルク家600年の居城であった王宮や、シシィとフランツヨーゼフ1世が結婚式を挙げたアウグスティーナ教会、ハプスブルク家の家具が保管・展示されている王宮家具博物館などハプスブルク家ゆかりの名所がたくさんあります♪

このツアーには半日自由行動が含まれているので、ハプスブルク家の文化を存分に楽しむことができます!

最後となりますが、私が現地に行ったときは少々曇り空だったため、他のスタッフが別の日に撮影したきれいに取れている画像があるので一部掲載しています。実際に、私が現地に行ったときと同じくらいのものとなります。

クラブツーリズムおすすめツアーのご案内

クラブツーリズムでは、添乗員同行のウィーン観光を含むツアーを多数ご用意しております♪
皆様のご参加を心よりお待ち申しあげております!

①16647 【日本航空往復直行便(成田~フランクフルト間)利用/ウィーンでは2連泊 充実のドイツ・チェコ・オーストリア8日間】

②16668 【ANA往復直行便利用(羽田~ウィーン間)エクセレント中欧8日間/全都市スーペリアクラスホテル宿泊(※弊社基準)】

③16660 『各出発日22名様限定/オーストリア航空往復直行便利用(成田~ウィーン間)/美しきとっておきの中欧4ヵ国10日間』

その他のツアーはこちらから

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