画像1: アイスランドでオーロラと自然の絶景観光を一度に味わえる醍醐味を~ブルーラグーンに入浴するポイントも紹介~

アイスランド一度は行ってみたいけど時期はいつが良いんだろう。

画像2: アイスランドでオーロラと自然の絶景観光を一度に味わえる醍醐味を~ブルーラグーンに入浴するポイントも紹介~

結構もう色々行ってしまったから変わったところに行きたい。

画像3: アイスランドでオーロラと自然の絶景観光を一度に味わえる醍醐味を~ブルーラグーンに入浴するポイントも紹介~

一生に一度の大冒険旅行に出かけてみたい。

この記事はこんな方のために書いています。

みなさん、こんにちは。

添乗員として何ヵ国と訪れてきましたが、旅好きの方に『おすすめの国はどこ?』と聞かれたら、迷わず答えるのが【アイスランド】です。

アイスランドはどんなところ?

その名前から極寒の地と思われがちですが暖流メキシコ湾流の恩恵を受け、夏は10℃台と涼しく、冬は日本の秋田市ぐらいと言われ、イメージよりもずっと穏やかな気候です。

画像: アイスランドはどんなところ?

と言われるように、200以上の火山と国土の12%を占める氷河・フィヨルドに囲まれた土地であるゆえ、地球の鼓動を感じるようなダイナミックな自然と対面することができます。

画像: 冬のグトルフォスの滝イメージ/弊社HPより

冬のグトルフォスの滝イメージ/弊社HPより

8月下旬~4月上旬のアイスランドは運が良ければオーロラの観測できるシーズン

島全体がオーロラベルト(=オーロラ出現率の高い、地球から数千㎞離れた帯状地帯)にすっぽり覆われているため、宇宙の神オーロラをそれほど寒くない環境で観測できるというのがアイスランドの最大の魅力だと思っています。

真冬の時期だけがオーロラを見ることができる時期だと思っていませんでしたか?

意外と8月の終わりからもうオーロラシーズンは始まります。

欧米の方は真夏のベストシーズンでアクティビティなどを楽しまれる方が多いのですが、私は秋から冬にかけての昼の観光も夜のオーロラも楽しめる時期が一番おすすめできると思っています。

クラブツーリズムで行くメリット

  • クラブツーリズムではオーロラも一緒に楽しめる時期にたくさんツアーを用意しています。
  • * 島国で乗り継ぎがめちゃくちゃ大変なアイスランド。飛行機のわずらわしさは添乗員が解消
画像: オーロライメージ/弊社HPより

オーロライメージ/弊社HPより

昼と夜で2つの表情を見せるアイスランドについてご紹介していきましょう。

【昼の魅力】アイスランドの観光地のご紹介

クラブツーリズムでご案内するエリアは大きく4つに分かれます。
首都レイキャヴィークとブルーラグーン
ゴールデンサークル(レイキャネス半島)
南アイスランド地方
ヴァトナヨークトル国立公園

首都レイキャヴィークとブルーラグーン

北緯66°08′、世界最北の首都であるレイキャヴィークは、「煙たなびく湾」という意味。

かつて、いちばんはじめに上陸した人が近郊の温泉から上る湯煙を炎の煙と見間違えて名づけた地名だからと言われています。

アイスランドの島全体をすっぽりオーロラベルトが覆っているため、首都でオーロラを観測できる世界で唯一の場所なのです。

◆ハトルグリムス教会(hallgrímskirkja)◆

1937年から約40年を経て完成したレイキャヴィークのシンボルです。

約75mの高さがあり、エレベーターで展望台へ上るとレイキャヴィークの街並みを一望できます。

教会内には見事なパイプオルガンがあり、教会前にはアメリカ大陸発見者エイリクソン像が建てられています。

画像: ハトルグリムス教会イメージ/筆者撮影

ハトルグリムス教会イメージ/筆者撮影

◆迎賓館 ホフジーハウス(Höfði House)◆

1986年10月、米国レーガン大統領と旧ソ連ゴルバチョフ書記長がこの地で会議を行い、冷戦が終結した歴史的な場所として有名です。

もとはフランス領事館として使われていたもので、現在は迎賓館になっています。

画像: ホフジーハウスイメージ/筆者撮影

ホフジーハウスイメージ/筆者撮影

◆チョルトニン湖(Tjörnin Pond)◆

その名も「池 = the pond」という名前のチョルトニン池。

人々に憩いの場になっています。

周辺には市庁舎や国会議事堂、博物館などの名所が並んでいます。

鴨やアヒル、白鳥などの水鳥も多く生息し、冬場は水鳥たちのために温水を入れて凍結を防いでいるそうです。

画像: チョルトニン湖越しの市庁舎(イメージ)/筆者撮影

チョルトニン湖越しの市庁舎(イメージ)/筆者撮影

画像: チョルトニン湖の水鳥たち(イメージ)/筆者撮影

チョルトニン湖の水鳥たち(イメージ)/筆者撮影

◆国会議事堂(Alþingishúsið)◆

市民の憩いの場、オイストゥヴェトリル広場にあります。

19世紀独立運動の立役者シグルズソン像が正面に建っています。

世界最古の民主議会アルシングは、ギャウのあるシンクヴェトリルで始まり、1800年ごろこの地に移されたとされています。

画像: 国会議事堂イメージ/筆者撮影

国会議事堂イメージ/筆者撮影

◆ブルーラグーン(Blue Lagoon)◆

世界最大級の温泉リゾート。

水着を着て入るので、天然の温水プールといったかんじですね。

青い乳白色の温泉の湯は、ミネラルが豊富で肌にとってもいいんです♪

☝ちょこっとアドバイス☝
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持ちもの
・水着
・ビーチサンダル(素足で歩きたくない人は。ただし、他の人と混じらないように気を付けて)
・ヘアゴム(髪の長い人は結びましょう。お肌にはいいですが、髪にはあまりよくありません)
・タオル(大きなバスタオル1枚はセット料金です)
・上着(有料バスローブはあります。冬は寒いですが、入浴しちゃえばあったかいので無くても問題ありません)
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温泉内での過ごし方
温泉プールはとても広く、自然の地形を利用しているので場所によって温度もさまざまです。移動しながら快適な場所を探してみましょう。泥パック用に白い泥状のシリカが入れられた箱があるので、そのシリカを顔や腕に塗ってパックをしながら楽しむのが定番です。
入浴後は、無料のシャワーを利用できます。シリカが髪についた場合はしっかり洗い流しましょう(シャンプーなど完備)。
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画像: ブルーラグーンイメージ/筆者撮影

ブルーラグーンイメージ/筆者撮影

首都のレイキャヴィークはケフラヴィーク空港からもほど近く、アイスランド旅行で必ず訪れることでしょう。

ぜひレイキャヴィークを代表する観光スポットに足を運んでみてください♪

ゴールデンサークル(レイキャネス半島)

アイスランド南西部にある観光名所、シンクヴェトリル、ゲイシール、グトルフォスの滝をめぐるルートは観光客に人気のエリアです。

アイスランドの大自然を感じることができ、まさにハイライトともいえるこの場所は『ゴールデンサークル』と呼ばれています。

◆【世界遺産】シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)◆

西暦930年、世界初の民主議会アルシンギが開かれ、議会制民主政治が確立された地。

ユーラシアプレートと北米プレートが引き合い、年間1~2cm程度広がり続けているそうです。

画像: ギャウ①(イメージ)/筆者撮影

ギャウ①(イメージ)/筆者撮影

アルマンナギャウ(Almannagjá)
「ギャウ」は割れ目の意味。下の写真のように実際に歩いて、プレートが引き合い大地が生まれる海嶺を見て感じることができます。

画像: ギャウ②(イメージ)/筆者撮影

ギャウ②(イメージ)/筆者撮影

◆グトルフォスの滝(Gullfoss)◆

アイスランド語で『黄金の滝』を意味するグトルフォス。

ラングヨークトル氷河を水源として、幅70m、落差30mにわたって轟音とともに落ちていき、ド迫力が味わえます。

画像: グトルフォスの滝①(イメージ)/筆者撮影

グトルフォスの滝①(イメージ)/筆者撮影

画像: グトルフォスの滝②(イメージ)/筆者撮影

グトルフォスの滝②(イメージ)/筆者撮影

◆ゲイシール(Geysir)◆

英語の「間欠泉Geyser」の語源となっているゲイシール。

かつて70mの高さまで吹き上げていたグレート・ゲイシールは現在は活動しておらず、すぐそばにある『ストロックル間欠泉』が、約5~10分間隔で約30mの高さまで勢いよく吹き上げています。

画像: ストロックル間欠泉吹き上げ前(イメージ)/筆者撮影

ストロックル間欠泉吹き上げ前(イメージ)/筆者撮影

画像: ストロックル間欠泉(イメージ)/筆者撮影

ストロックル間欠泉(イメージ)/筆者撮影

南アイスランド地方

美しい海岸や景観、氷河や滝などたくさんの見どころがあります。

◆スコゥガフォスの滝(Skógafoss)◆

約60mの高さから勢いよく流れ落ちる滝の迫力は圧巻。

アイスランドの中でも有数の規模を誇ります。

滝裏の洞窟にはヴァイキングが財宝を埋めたという伝説も伝えられているとか・・・

画像: スコゥガフォスの滝イメージ/弊社HPより

スコゥガフォスの滝イメージ/弊社HPより

◆セリャラントフォスの滝(Seljalandsfoss)◆

滝の裏側が空洞になっていて、整備された歩道を進んでいくと、滝の裏側へ行くことができます。

水飛沫の向こうに海岸線を望む珍しい光景を見ることができますよ。

水の勢いが激しいため、濡れてしまうことはご承知を。。

画像: セリャラントフォスの滝イメージ/弊社HPより

セリャラントフォスの滝イメージ/弊社HPより

◆レイニスファラ(Reynisfjara)◆

アイスランドの最南端にある黒砂海岸(Black Sand Beach)から見ることができる珍しい柱状節理の岸壁です。

このあたりの海岸線一帯には洞窟が多く残っており、断崖にはパフィンやウミガラスといった鳥類が多く、バードウォッチングも楽しめるスポットとして有名です。

画像: レイニスファライメージ/筆者撮影

レイニスファライメージ/筆者撮影

ヴァトナヨークトル国立公園

2008年、ヴァトナヨークトル氷河を含む広大なエリアが新たに国立公園に指定されました。

◆ヨークルスアァルロゥン氷河湖(Jókulsárlón)◆

ヴァトナヨークトル氷河の南にあるアイスランド最大の氷河湖で、数千年かけて作られた氷河が溶け出して出来ています。

青白い氷の塊が浮かぶ神秘的な風景は必見で、映画『トゥームレイダー』『007ダイ・アナザー・デイ』『バットマン・ビギンズ』の撮影地としても使われました。

ボートに乗って湖上を巡るボートツアーもオススメ♪

画像: ヨークルスアァルロゥン氷河湖イメージ/弊社HPより

ヨークルスアァルロゥン氷河湖イメージ/弊社HPより

◆ヴァトナヨークトル氷河(Vatnajökull)◆

ヨーロッパ最大級の氷河で、その総面積は約8,100平方メートル、アイスランドの国土の約8%を占めています。

四輪駆動車で氷上を走り、氷の洞窟を探すツアーもオススメです。

画像: 氷の洞窟イメージ①/添乗員撮影(2019年)

氷の洞窟イメージ①/添乗員撮影(2019年)

画像: 氷の洞窟イメージ②/添乗員撮影(2019年)

氷の洞窟イメージ②/添乗員撮影(2019年)

◆◆氷の洞窟(アイスケーブ)=スーパーブルー ◆◆
ヴァトナヨークトル氷河に11月~3月ごろ現れる氷の洞窟があります。毎年場所や状況が異なり、10月ごろに調査団が視察し、その場所が特定されます。洞窟までの道のりは少々険しく、その年によっては岩ゴロゴロ道を歩いてやっと辿り着くということもあります。しかし行きついた先では、そんな疲れをも吹き飛ばす神秘的な青い世界が私たちを待っています。

画像: 氷の洞窟イメージ③/添乗員撮影(2019年)

氷の洞窟イメージ③/添乗員撮影(2019年)

【夜の魅力】オーロラ観賞★☆★

オーロラベルトにすっぽり覆われているアイスランドでは、どこの滞在先でも条件がそろえばオーロラを見ることができます。

(アイスランドのオーロラシーズン:8月下旬~4月上旬)

画像: アイスランドのオーロライメージ

アイスランドのオーロライメージ

★★オーロラ観測の3条件★★
オーロラベルトの近くに位置していること  ←アイスランドはどこでもクリア◎
雲がなく天気が良いこと
人工の灯りが少なく暗いこと

☆☆オーロラ鑑賞時の服装☆☆
比較的温暖な気候の中でオーロラ鑑賞できるのが、アイスランドの魅力です。特別な防寒着は必要ないですが、夜の屋外にいる時の寒さに備えて、また風が強いアイスランドの気候の特性も考慮して、ダウンコートなど風邪を通しにくい防寒着を用意しましょう。フリースやセーター、保温効果のある下着などの重ね着をして調節できるようにするのも大切です。帽子やマフラー、耳あて、手袋も必須!

アイスランド行きのツアーを探そう

みなさま、いかがでしたでしょうか。

絶景がてんこ盛りのアイスランドは、やっぱり直接見てみるにかぎりますね。

ぜひクラブツーリズムの旅で大地の躍動を感じるアイスランドにお出かけください!

オーロラ特集でさらにくわしくご紹介!

クラブツーリズムパスではアイスランドを動画でご紹介しています。

現役添乗員が7分でアイスランドを解説しています。

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画像: pass.club-t.com
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