皆様、こんにちは。本日は、南米大陸から西に約1000kmの太平洋上に位置する、赤道直下の島々ガラパゴス諸島についてご紹介いたします。
 1835年に来島したチャールズ・ダーウィンにより、進化論の島として広く世界に知られることとなり、1978年に世界自然遺産第1号のひとつとして登録されたガラパゴス諸島には、地球上のここにしか生息しない動物たちとの出会いや、手つかずの大自然を求め、多くの観光客が訪れています。

ガラパゴスの誕生

 今から約500万年前、海底火山が噴火により、100以上の島と岩礁からなるガラパゴス諸島が誕生しました。火山岩で出来た島々は、長い年月をかけて、浸食や風化が進み、現在のようななだらかな地形へと変化し、現在も、火山活動は続いており、噴煙を上げる活火山も存在します。

画像: ガラパゴスウミイグアナ(イメージ)

ガラパゴスウミイグアナ(イメージ)

ガラパゴスの気候

 太平洋の赤道直下に位置する島といえば、ヤシの木のある南国をイメージされる方も多いのではないでしょうか?島によっては、このように美しいビーチを持つ島もありますが…

画像: サンタクルス島のビーチ(イメージ)

サンタクルス島のビーチ(イメージ)

 南は南極から、西は深層からの2つの寒流の影響により、時期によっては、気温が20℃を下回る日もあり、海にはペンギンをはじめ、冷たい海を好む動物たちも暮らしています。

画像: ガラパゴスペンギン(イメージ)

ガラパゴスペンギン(イメージ)

 ガラパゴスの気候は、12~5月の「ドライシーズン」、6~11月の「ウエットシーズン」の大きく2つに分かれています。
 また、毎年5~6月になると、繁殖活動が行われるため、鳥たちの求愛行動や愛らしいヒナをご覧いただける可能性があります。

ガラパゴスに暮らす動物たち

 ガラパゴス諸島には、独自の深化を遂げ、地球上でここにしか生息しない動物が、数多く暮らしています。動物たちは人を恐れないことから、間近(2m以内まで)でその姿を観測したり、記念撮影が出来るのも魅力のひとつです。

画像: グンカンドリ(イメージ)

グンカンドリ(イメージ)

繁殖期になると真っ赤な喉袋で愛を叫ぶグンカンドリ。
羽の長さは2mを超え、長距離飛行も得意としています。

画像: アオアシカツオドリ(イメージ)

アオアシカツオドリ(イメージ)

片足ずつ高く上げる足踏みをする求愛ダンスを見せるアオアシカツオドリ。
愛くるしく歩きまわる青い足のカツオドリは、大人気。

画像: アカアシカツオドリ(イメージ)

アカアシカツオドリ(イメージ)

こちらは、アオアシカツオドリよりもひとまわり小さいアカアシカツオドリ。
水かきがあるのに、木に止まることが出来ます。

画像: ナスカカツオドリ(イメージ)

ナスカカツオドリ(イメージ)

茶色い足のナスカカツオドリ。カツオドリ3種の中では、最も大きいカツオドリ。
飛び立つ際、風を利用するため、普段は、断崖で暮らしています。

画像: ガラパゴスアシカ(イメージ)

ガラパゴスアシカ(イメージ)

砂浜でのんびり昼寝をするガラパゴスアシカ。
行動範囲は広く、岩場や草木の生える場所、時には船の甲板にも…

愛らしい動物たちの姿は、何度見ても飽きることがありません。
動物たちとの出会いは、一生の思い出に残ることでしょう。

画像: ガラパゴスゾウガメ(イメージ)

ガラパゴスゾウガメ(イメージ)

遥かかならの太平洋に浮かぶ孤島で、長い年月をかけて独自に進化をしてきた動物たちの暮らすガラパゴス諸島。そこは、人生観をも変えてしまう、驚きの感動に包まれた島々です。
今後の、海外旅行計画のひとつに組み込んでみてはいかがでしょうか?

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