皆さまこんにちは!
本日はアフリカでの非日常体験の一つ、サファリについてご紹介します!
今は海外旅行に行くのは難しいですが、今後のご旅行計画の参考になれば幸いです。

サファリとは?

アフリカと言えば動物やサバンナ、広大な自然を思い浮かべる方が多いと思います。
大地を駆け巡り、様々な動物と出会うサファリこそ、アフリカらしい人気のアクティビティです。

そもそもサファリという言葉はスワヒリ語で「旅」を意味する言葉でしたが、現在は、ルールに基づき野生動物を観察するツアー、動物をウォッチングして回る旅のことをサファリと呼んでいます。
間近で動物が見られ、まさにライオンキングの世界を堪能できるのがサファリです!!

ビッグファイブ~サファリで最も人気の動物5種~

サファリでは多くの野生動物に出会うチャンスがありますが、中でも特に人気の高い5種類の動物は「ビッグファイブ」と呼ばれ、なんと、南アフリカでは紙幣のデザインにも用いられています。
それらがどんな動物たちなのか、1種類ごとに簡単にご紹介していきましょう!

【ライオン】

ライオンは単独行動が好きなネコ科の動物の中では珍しく、集団で生活しています。
群れは1頭または数頭のオス、複数のメスと子どもたちから成り、狩りはメスが行い、オスはハイエナなどから集団を守っています。

画像: ライオン(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

ライオン(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

【アフリカゾウ】

ゾウの群れは血縁関係にある大人のメスと子どもたちで構成されており、大人のオスは単独行動です。ゾウは死ぬまで成長を続けることから、群れの中で一番体が大きいゾウが群れのボスです。

画像: アフリカゾウ(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

アフリカゾウ(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

【バッファロー】

大群で草原に住んでおり、2000~3000ほどの群れになることもあります。
非常に気性の荒い動物と言われていることから、狩猟者が最も恐れる動物だそうです。

画像: バッファロー(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

バッファロー(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

【サイ】

穏やかな性格で、単独または家族単位で生活しています。
シロサイとクロサイの2種類に分かれますが、違いは体の色ではなく口の形で見分けます。

画像: サイ(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

サイ(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

【ヒョウ】

ビッグファイブの中で最も遭遇するのが難しいのがヒョウです。
昼は木の上で寝ていることが多く、夕方や夜間を中心に行動します。

画像: ヒョウ(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

ヒョウ(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

その他、ご紹介したビッグファイブ以外にも、キリンやチーター、シマウマなど、様々な動物に出会える可能性があります。

画像: キリン(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

キリン(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

画像: チーター(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

チーター(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

ケニアのサファリ

サファリで見られる動物について紹介してきましたが、ここからはどこでこれらの動物に出会うことができるのか、国ごとにご紹介していきましょう!

まずはサファリ天国の国「ケニア」です。

マサイマラ国立自然保護区

大阪府ほどの大きさがあるマサイマラ国立自然保護区は、ケニアで最も多くの種の動物が生息しており、一番人気と言われています。多くの人がイメージするいわゆる“アフリカ”の光景を目にすることができるのがここマサイマラ国立自然保護区です。

アンボセリ国立公園

背景にアフリカ最高峰キリマンジャロ山がそびえる390㎢の国立公園で、シマウマ、ゾウなどの草食動物が多く生息しています。かの有名なアーネスト・ヘミングウェイが「キリマンジャロの雪」を執筆した場所としても知られています。

【世界遺産】ナクル湖国立公園

世界遺産に登録されているナクル湖を囲む国立公園で、野鳥の宝庫として知られています。ペリカンやカモなどの鳥に出会えるほか、絶滅危惧種のサイやウガンダキリンを見ることができます。

タンザニアのサファリ

続いてタンザニアです。

【世界遺産】ンゴロンゴロ野生保護区

内部の面積約260㎢、南北約16㎞、東西約19㎞という巨大なクレーターの底に、湖、草原、湿地帯など様々な自然環境があり、東アフリカで見られる多くの野生動物が棲息しています。クレーター内で生まれた動物は一生をここで過ごすと言われています。

【世界遺産】セレンゲティ国立公園

「果てしなく広がる平原」という意味のマサイ語が公園の語源であることからもわかるように、広大なサバンナにタンザニア最大規模の300万頭以上の動物が棲息しています。ケニアのマサイマラ国立保護区とマラ川を挟んで隣り合うことから、毎年ヌーの大移動の舞台となることでも有名です。

画像: セレンゲティ国立公園(イメージ/スタッフ撮影)

セレンゲティ国立公園(イメージ/スタッフ撮影)

ボツワナのサファリ

最後にボツワナです。

チョベ国立公園

ジンバブエやザンビア、ナミビアとの国境近くに位置する、ボツワナで3番目に大きな動物保護区です。その立地の良さから日帰り観光が可能なサファリエリアとして人気があります。草食動物を中心に棲息し、水飲みに来るゾウの親子を見ることができます。

以上がツアーでご案内する代表的な国立公園・保護区です。

2種類のサファリ

さて、サファリといえば、4WDに乗車し地上から動物を観察する「ドライブサファリ」が一般的ですが、ボートに乗船し水上から動物を観察する「ボートサファリ」など、異なる視点からもサファリを楽しむことができます。
※クラブツーリズムでボートサファリにご案内しているのは現在チョベ国立公園のみとなります

画像: ドライブサファリ(イメージ/スタッフ撮影)

ドライブサファリ(イメージ/スタッフ撮影)

画像: ボートサファリ(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

ボートサファリ(イメージ/スタッフ撮影)※諸条件によりご覧いただけない場合があります

方面によって2種類のサファリを楽しめるコースと、ドライブサファリのみを楽しめるコースがありますので、そんな点もぜひコース選びの参考にしてくださいね!

サファリについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
毎度のお約束の締めにはなりますが、自然現象のため、野生動物は遭遇できない可能性もございます。しかしながら、皆様がご参加される際には、たくさんの野生動物に出会えることを祈っております!!

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