鼎泰豊の小籠包(2人前)/弊社スタッフ撮影
美食で知られる台湾は、ローカルグルメの宝庫です!台湾=小籠包は有名ですが、そのほかにも牛肉麺などの麺料理、朝ごはんとして有名な豆漿(トウジャン)、日本ではなかなか食べられないガチョウ肉など台湾ならではのローカルグルメ、ローカル食堂は多種多様!初めての方もリピーターの方も、ぜひお召し上がりいただきたい台湾のローカルグルメをご紹介します。

やっぱり食べたい!台湾グルメの代表!小籠包

台湾に行ったら食べておきたいのが小籠包ではないでしょうか?「台湾といえば小籠包」という方も多いと思います。薄い皮から出てくるジューシーな肉汁は想像するだけで食欲をそそりますよね。

小籠包もお店によって多種多様!食べ比べなども楽しみながらお気に入りのお店を見つけるのも楽しいと思います。

【有名店】鼎泰豊(ディンタイフォン)

1958年に台北で食用油を取り扱う油問屋として創業し、1972年に小籠包など点心料理の販売を始めました。地元の方を中心に評判となり、さまざまなメディアで紹介。現在では日本や香港、中国、シンガポール、タイ、アメリカ、オーストラリアなど世界各国にも進出しています。ツアーでも良く使用する本店は、常に行列ができる人気店です。

賑わう鼎泰豊本店/弊社スタッフ撮影(2019年8月)

ここで小籠包の食べ方をご紹介!
①ショウガの入った小皿に酢醤油を入れます
②せいろに箸をのばして、一つずつ上部をつまみ皮が破れないように小皿におきます。
③たれに絡めたらレンゲにのせてショウガを少し添えてお召し上がりください。
やけどをしないようにお気を付けください!

鼎泰豊の小籠包/弊社スタッフ撮影

【有名店】點水樓(てんすいろう)

地元の方にも人気のお店の一つに點水樓があります。2005年にオープンし、中国江南地方の料理と点心で有名なレストランです。人気はやはり小籠包!

【ローカル食堂】正好鮮肉小籠湯包(ヂァンハオシィェンロウシャオロンタンバオ)

鼎泰豊や點水樓などよりも、よりローカル食堂で小籠包を食べてみたい!という方におすすめなのが正好鮮肉小籠湯包です。地元の人に人気の夜市「臨江街夜市」の近くにあり、お店は細い路地の先にあります。

このお店の名物は新鮮なネギをたっぷり使った小籠包。このお店の本店は台湾のネギの名産地である北東部の「宜蘭(ぎらん)」にあり、宜蘭の新鮮なネギをたっぷり使用しています。このお店は、そのほかには焼売と酸辣湯(サンラータン)のみ!台湾ならではのローカル食堂でのお食事をお楽しみください。

画像: 正好鮮肉小籠湯包外観/現地旅行会社スタッフ撮影(2019年7月)

正好鮮肉小籠湯包外観/現地旅行会社スタッフ撮影(2019年7月)

画像: 正好鮮肉小籠湯包の食事(1人前)/現地スタッフ撮影(2019年7月)

正好鮮肉小籠湯包の食事(1人前)/現地スタッフ撮影(2019年7月)

メニューは名物小籠湯包とエビシューマイ、酸辣湯(サンラータン)の3種類です。全種類ぜひお楽しみください。

食べ歩きも楽しい!台北・迪化街(てきかがい)にある2つのローカル食堂

台湾のローカル食堂は、食べ歩きも楽しみのポイント!ここでは日本のテレビ番組でも取り上げられた台北・迪化街(てきかがい)にある2つの食堂をご紹介します。2020年2月に実際に行ってきました!

【ローカル食堂】永樂担仔麺

迪化街の中心・永楽市場近くに店を構え、ローカル感の強いレストランです。日本のテレビドラマのロケ地にもなったレストランで、実際に食べた鶏肉飯とおかずがセットになったメニューがあります。訪れたのは13時すぎでピークの時間は過ぎていました。

画像: 永樂担仔麺・外観/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

永樂担仔麺・外観/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

画像: 店内の様子/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

店内の様子/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

画像: 鶏肉飯とおかず(1人前)/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

鶏肉飯とおかず(1人前)/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

実際に食べた鶏肉飯とおかずです。小皿で出てくるのでぺろりと食べることができます。鶏肉飯はほぐした鶏肉をご飯にのせてたれをかけたもので台湾では定番の食事です。発祥の地は南部嘉義(かぎ)で、台湾全土で食べることができます。あっさりした味付けです。

【ローカル食堂】原味魯肉飯

「永樂担仔麺」から歩いて2,3分、永楽市場の建物を挟んで反対側にあるレストランが原味魯肉飯。
こちらもローカル感の強いレストランです。永樂担仔麺でご飯を食べてから訪問しました。

画像: 原味魯肉飯外観/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

原味魯肉飯外観/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

実際にテレビドラマで食べたのは、乾麺と下水湯。「下水湯」??何を食べさせられるの!?と思った方もいると思いますが、下水とは台湾では砂肝のことを指し、湯はスープの意味で、砂肝スープのことを指します。乾麺は甘辛のたれがかかっているので混ぜてお召し上がりいただきます。

画像: 乾麺と下水湯(砂肝スープ)/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

乾麺と下水湯(砂肝スープ)/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

日本ではなかなか食べられない!鵝(ガチョウ)肉のレストラン

台湾ではガチョウ肉が、現地のソウルフードとして人気です。日本ではなかなか食べることができないですよね!ぜひ日本ではなかなか体験できない料理もお楽しみください。

【ローカル食堂】阿城鵝肉(アーチェンアーロウ)

台北でガチョウ肉で有名なレストランが「阿城鵝肉(アーチェンアーロウ)」です。ガチョウ肉専門のレストランで、地元の方にも人気のお店です。

画像: 阿城鵝肉外観/現地旅行会社スタッフ撮影(2019年7月)

阿城鵝肉外観/現地旅行会社スタッフ撮影(2019年7月)

画像: 阿城鵝肉でのお食事(8人前)/現地旅行会社スタッフ撮影(2019年7月)

阿城鵝肉でのお食事(8人前)/現地旅行会社スタッフ撮影(2019年7月)

台湾定番の麺料理!牛肉麺(ニョウロウメン)

台湾の麺料理の定番は牛肉麺(ニョウロウメン)!柔らかく煮込まれた牛肉と醤油仕立てのスープが食欲をそそります。ローカルレストランとちょっぴり高級感のあるレストランの2種類をご紹介します。

【ローカル食堂】廖家牛肉麺(リャオジャーニョウロウミェン)

ローカル食堂感の強いレストランで、中正紀念堂や永康街から近い金華街にあるレストランです。

廖家牛肉麺外観/現地旅行会社スタッフ撮影(2019年7月)

画像: 廖家牛肉麺の牛肉麺/現地旅行会社スタッフ撮影(2019年7月)

廖家牛肉麺の牛肉麺/現地旅行会社スタッフ撮影(2019年7月)

【有名店】天下三絶(テンシャーサンジュエ)

ローカルレストランの多い牛肉麺屋ですが、天下三絶は牛肉麺屋とは思えない店内です。分厚くジューシーなお肉の牛肉麺で、地元の方にも人気のお店です。

画像: 天下三絶外観/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

天下三絶外観/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

画像: 天下三絶の牛肉麺/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

天下三絶の牛肉麺/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

台湾の定番朝食「豆漿(トウジャン)」のご紹介

台湾では共働きの家族が非常に多いことなどから、朝ごはんも外のレストランで食べるかテイクアウトすることが多いです。台湾では「豆漿(トウジャン)」という豆乳スープを食べるのが定番です。

豆漿は2種類あり、甘い豆乳スープは「甜豆漿(ティエントウジャン)」、塩味の豆乳スープを「鹹豆漿(シェントウジャン)」といいます。鹹豆漿は、ザーサイや干しエビ、ネギなどを入れて、その上に油條(ヨウテャオ)という揚げパンを切ったものがのります。酢や醤油、ラー油など好みで味を調節して食べます。
油條(ヨウテャオ)は別に頼んで、スープにつけて食べたり、そのまま食べるのもおすすめです。

【ローカル食堂】永和豆漿大王(ヨンフートウジャンダーワン)

台北市内に店舗があり、地元の方にも人気のレストランです。いくつか店舗があり、チェーン店のようですが、店の看板の色が異なるなど、お店ごとに運営が異なるそうです。2020年2月にMRT「大安」駅近くのお店に行ってきました。

永和豆漿大王外観/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

画像: 永和豆漿大王店頭/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

永和豆漿大王店頭/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

画像: 鹹豆漿と油條、小籠包/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

鹹豆漿と油條、小籠包/弊社スタッフ小笠撮影(2020年2月)

鹹豆漿と油條、そして小籠包をいただきました。鹹豆漿の上にのっているのは油條です。お皿いっぱいにスープを入れてくれます。豆乳のスープなのであっさりと食べることができました。

最後に

今回は台北を中心に、ぜひ食べてみたい名物ローカルグルメをご紹介しました。台湾にはぜひ食べたいローカルグルメ、ローカル食堂がもりだくさん!グルメをテーマにした旅もぜひお楽しみください。

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