花のクローズアップ写真をメインに撮影されている、写真家の吉住志穂先生。
今回は、花撮影の際に持っていくカメラバックの中身についてご紹介します!
3種のレンズを使い分けて撮影をされているとのこと、ポイントを教えていただきました♪

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みなさんこんにちは、
クラブツーリズム写真コミュニティのPhotoAmi(フォトアミ)です!

今回は写真家の吉住志穂先生に、カメラバックの中身を紹介していただきました。

画像: 先生愛用のカメラバッグ(ドンケF-2)

先生愛用のカメラバッグ(ドンケF-2)

画像1: 3種のレンズを使い分けて花撮影!【写真家のカバンの中身紹介】吉住 志穂(よしずみ しほ)先生編

花のクローズアップ写真をメインに撮影されている吉住先生。
中でも気になるのは、撮影に合わせたレンズの選び方。
先生は普段、3種類のレンズを使い分けているそうです!

①望遠ズームレンズ【M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO】

一般的には「花のクローズアップ=マクロレンズ」というイメージがありますが、
先生が一番使う頻度が高いレンズがこちら。

画像: M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

「花が画面の中に小さめに咲いていて、かつ背景をぼかしたい。」
そんな時は望遠ズームレンズを使うことで、
花に寄りつつ、ほどほどのクローズアップ撮影が可能になるそうです!

画像1: 望遠ズームレンズで撮影/Shiho Yoshizumi

望遠ズームレンズで撮影/Shiho Yoshizumi

②標準ズームレンズ【M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO】

二番目に使用頻度が高いレンズがこちら!

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

望遠ズームレンズとの違いは「背景の写る範囲」

画像2: 望遠ズームレンズで撮影/Shiho Yoshizumi

望遠ズームレンズで撮影/Shiho Yoshizumi

標準ズームレンズで撮影/Shiho Yoshizumi

標準ズームレンズでは、背景を見せながらクローズアップ撮影をすることができます。
風景が綺麗な場所で、花のクローズアップを撮影する際などにおすすめです!

③マクロレンズ【M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro】

「超」クローズアップの撮影が得意なのは、やはりマクロレンズです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

水滴や花にぐっと寄ったり、ある一部分を切り取るように写すことができます。

画像: ③マクロレンズ【M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro】

(左)花全体を撮影 (右)近い距離、一部分に寄って撮影

まとめ

画像2: 3種のレンズを使い分けて花撮影!【写真家のカバンの中身紹介】吉住 志穂(よしずみ しほ)先生編

このようにレンズを使い分けることで、色々な花の撮影を楽しめますね。
先生、ありがとうございます!

今回ご紹介したレンズの他にも、先生愛用の様々なアイテムを紹介していただきました!
続きはぜひ動画をチェックしてみてください♪

画像: 【写真家のカバン】花を撮影するレンズ3種!カメラバックの中身/吉住 志穂編 youtu.be

【写真家のカバン】花を撮影するレンズ3種!カメラバックの中身/吉住 志穂編

youtu.be

またYouTubeチャンネル「Photo Ami /クラブツーリズム写真部」では
写真家の先生による撮影講座や、カメラバックの中身紹介など、様々な動画を公開しています。
ぜひ一度、チャンネルを訪れてみてくださいね!

それではまた、次回の記事でお会いしましょう!

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