本日のテーマは地球生成に関わる・・・?なんとも壮大です。地球の歴史の主要段階を示す登録基準(ⅷ)が認められた、『地層や地形、恐竜、古代生物の化石遺跡など』が、地球の歴史を示す重要な遺産として世界遺産に登録されています。2021年3月現在、日本にはこの基準で認められている遺産はありません。世界には一体どんな壮大な遺産があるのでしょうか。
画像1: 「世界遺産〇〇シリーズ5選」<第7回> 『地球生成の歴史に関する世界遺産』 【好奇心で旅する海外】<世界遺産浪漫>

この壮大なテーマである「地球生成の歴史」に関する遺産は、まさに「地球を体感する」遺産。
実際に見た時、そのダイナミックさや長い地球の歴史に思いを馳せると、大きな感動があります。このカテゴリに属する遺産は多数あり、おすすめしたい遺産が一番多いカテゴリかもしれません・・!本日は各大陸から絞りに絞って5選!とっておきをご紹介致します。

その1 海上にそびえる彫刻のごとき奇岩群 ハ・ロン湾

画像: ハ・ロン湾(ベトナム社会主義共和国)登録基準(ⅶ)(ⅷ)

ハ・ロン湾(ベトナム社会主義共和国)登録基準(ⅶ)(ⅷ)

画像2: 「世界遺産〇〇シリーズ5選」<第7回> 『地球生成の歴史に関する世界遺産』 【好奇心で旅する海外】<世界遺産浪漫>

・ベトナム北東部に位置、首都ハノイから日帰り観光も出来ます♪

・大小1,600以上の島が点在するベトナム随一の景勝地

・ハ・ロン=下竜(空飛ぶ龍が降り立った場所)と書き、伝説にもなっています

約11万5,000年前の氷河期に中国南西部の石灰岩大地が沈み、海上に残った部分が風化して出来たものです

・モンスーン林や竹林が生い茂った島は、人間には向いていませんが、動植物にとっての良い住処で、フランソワルトン(フランソワリーフモンキー、お猿さんです)の世界でも数少ない生息地として知られています

長年の浸食や風化で形作られた島々は、奇抜な形をしているものが多く、まるで山水画の中にいるような感覚になります。
年間100万人を超える観光客による環境汚染や、石炭発掘による水質悪化などが問題となっており、大事な遺産を守るために、環境への配慮は私たちが必ず意識したいことです。

その2 赤く見える世界でも珍しい海岸砂漠 ナミブ砂漠

ナミブ砂漠(ナミビア共和国)登録基準(ⅶ)(ⅷ)(ⅸ)(ⅹ)

©️クラブツーリズムスタッフ撮影
画像3: 「世界遺産〇〇シリーズ5選」<第7回> 『地球生成の歴史に関する世界遺産』 【好奇心で旅する海外】<世界遺産浪漫>

・ナミブとは、現地のサン族の言葉で「何もない」という意味です
・砂漠の種類を全てここでは説明出来ませんが、ナミブ砂漠は海岸砂漠という珍しいものです。

・ナミビアは、南大西洋に面した国で、ナミブ砂漠も海岸沿いにあります。

・冷たい寒流が流れているところでは、海岸付近の空気が冷たく、海岸から離れた山の地帯で空気が暖かくなります。上昇気流が発生しないため、雨が降りにくくなります。ただ、空気は湿っているので、霧が時々発生します、ナミブ砂漠は霧の影響を受けた広大な砂丘を含む砂漠です。

・内陸部から川を流れてきた砂が海からの風によって押し返され、砂漠砂丘を作り上げています。その際砂に鉄分が付着し酸化するため、酸化鉄の色によって、赤く見えます。これが赤く見える不思議なんですね。

クラブツーリズムの秘境担当スタッフに、好きな砂漠は?と聞くと、多くのスタッフがナミブ砂漠と答えるほど、その美しさは忘れられない光景なのです(あとは、サハラ砂漠とレンソイス砂漠が人気ですね)

その3 鳥のふんと雨で形成された!? フレーザー島

画像: フレーザー島(オーストラリア連邦)登録基準(ⅶ)(ⅷ)(ⅸ) www.flickr.com

フレーザー島(オーストラリア連邦)登録基準(ⅶ)(ⅷ)(ⅸ)

www.flickr.com
画像4: 「世界遺産〇〇シリーズ5選」<第7回> 『地球生成の歴史に関する世界遺産』 【好奇心で旅する海外】<世界遺産浪漫>

・約80万年前からオーストラリア大陸の東にあるグレート・ディバイディング山脈で風化によって削られた砂が堆積し誕生した、南北120kmに広がる世界最大の砂の島

・堆積してできた砂丘が、鳥たちの安息所となり、鳥のふんから種子が芽を出し、また豊富な雨量により安定した大地が形成されました

・19世紀、この島に座礁したヨーロッパ人エリザ・フレーザーの体験話をきっかけに存在が知られ、その後冒険家が島を訪れ、木材資源豊富な自然豊かな島であると発表しました。これにより樹木伐採を目的とする集団がこの島に押しかけ、荒廃が進みます。1972年、環境保護団体が島の北部の一部を保護下に置き、伐採中止を呼びかけ、環境が守られたそうです。

写真でも分かる通り、水の透明度が高いことが特徴的です。砂地の上に亜熱帯雨林が生成されており、の素晴らしい自然の色を楽しむことが出来ます

その4 火山と氷河がつくり出す壮観 ヴァトナヨークトル国立公園

画像: ヴァトナヨークトル国立公園(アイスランド共和国)登録基準(ⅷ) ©️Tawatchai07 jp.freepik.com

ヴァトナヨークトル国立公園(アイスランド共和国)登録基準(ⅷ)

©️Tawatchai07
jp.freepik.com
画像5: 「世界遺産〇〇シリーズ5選」<第7回> 『地球生成の歴史に関する世界遺産』 【好奇心で旅する海外】<世界遺産浪漫>

「こ、こんなに地球の歴史を刻んでいるところがどうして登録されていないの・・・!?」
と思った2年後の2019年に登録されました

・アイスランドの国土のなんと14%に当たるこの国立公園は隣接する2つの保護地域で構成されています

・7,800㎢のヴァトナヨークトル氷帽(山頂を覆う5万㎢の氷河のこと)や、火山があり、その火山は活火山が2つ、残りの火山は氷河に覆われています

・氷河の一部が火山の熱で溶け、決壊すると溶岩、岩石に加えて大量の氷塊と水が流れ出るヨークルフロイプという現象が起きる場所でもあり、自然の力の脅威を学んだ場所でもありました

・名前はヨーロッパ最大の氷河、ヴァトナヨークトル氷河に因んでいます。(スーパーブルーと呼ばれるあの有名な氷の洞窟は、このヴァトナヨークトルの下に出来ます)

その5 世界最大級の恐竜化石層 ダイナソール州立公園

画像: ダイナソール州立公園(カナダ)登録基準(ⅶ)(ⅷ) ©️弊社スタッフ撮影

ダイナソール州立公園(カナダ)登録基準(ⅶ)(ⅷ)

©️弊社スタッフ撮影
画像6: 「世界遺産〇〇シリーズ5選」<第7回> 『地球生成の歴史に関する世界遺産』 【好奇心で旅する海外】<世界遺産浪漫>

・カナディアンロッキー南東に位置し、バッドランドを呼ばれる乾燥した原野が広がる国立公園

・氷河期の浸食により地層が削り取られ、7,500年前の白亜紀後期の地層が地表に現れており、そこから恐竜の化石が多数出土しており、なんと世界で知られている恐竜の5%がここから発掘されているのです!

・アルバートサウルス、トリケラトプス、ティラノサウルスなど50種400を超える恐竜の化石が発見され、さらに150体を超える完全な恐竜の骨格が発見されています。

クラブツーリズムでは、実際に恐竜ファンの方へ向けたツアーを販売しておりました。こちらの現地レポート、とても面白いので是非読んで見てください♪

画像7: 「世界遺産〇〇シリーズ5選」<第7回> 『地球生成の歴史に関する世界遺産』 【好奇心で旅する海外】<世界遺産浪漫>

今回は登録基準(ⅷ)が認められている、地球の歴史の主要段階を示す遺産を紹介致しました。
各エリアから1つ選んだので、もっともっと紹介したかった・・というのが本音です。国立公園シリーズなどで、またの機会にお届けします!

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