ご参加の皆様からいただいたご質問にお答えします!
ご質問へのご回答は順不同となりますのでご了承ください。
質問1:Eバイクはどれくらいの速度が出ますか?
全くの初心者でも乗れるのか、スピードが出過ぎて怖くないのか不安です。
回答1:時速24kmまでアシスト機能が作動します
具体的には、時速10km未満では電動ユニット(モーター)の力が最大2倍までアシストされます。時速10kmから24kmは徐々にモーターの力が下がり、時速24km以上でアシストがなくなるように設計されています。
アシストで極端なスピードになることはありませんので、自転車に乗ったことがある方なら、初めてでも問題なく乗ることが出来ます。
質問2:1回の充電でどのくらい走れますか?また、充電はどこでできますか?
出先や旅先で充電が切れてしまったらどうすればいいでしょうか。充電が切れても走れるのか知りたいです。
回答2:メーカーやモードの設定により異なりますが、1回の充電で100km程度走れるものが多くなっています。ご家庭や宿泊施設にあるコンセントから充電が可能です。また、走行中充電が切れても通常の自転車と同様に走ることができます。
質問3:おすすめのEバイクを教えてください!
回答3:今回、講座でご紹介したのはtern社のVektron S10というモデルです。折りたたみのミニベロタイプのEバイクで、電動ユニットは多くのEバイクで使用されている、Bosch社製のものを搭載しています。
質問4:後期高齢になり脚力が弱くなってきました。街乗りが中心ですが、少し遠方や坂道も行きたいと思います。おすすめのバイクを教えてください。
回答4:上記と重なりますが、tern社のVektron S10はタイヤが小さく、漕ぎ出しがとても軽く、小回りが利くので、坂道や街乗りに最適です。また折りたたむことが出来るので車などに積んで出先で乗ることにも適しています。
質問5:紹介のあったtern社のVektron S10の重さはどれくらいですか?
回答5:バッテリーを含めた重量は19.8kgとなります。
質問6:鍵は自分で購入したらいいですか?
回答6:はい。一部、鍵が本体に付属しているメーカーもありますが、ほとんどのメーカーは鍵が付いておりませんので、別途ご購入をお願いします。
質問7:ヘルメットをネットで買うか検討していますが、試着したほうがいいですか?
回答7:ヘルメットはメーカーによりかなり形が異なります。頭の形も人それぞれとなりますので、安全のためにも店舗で試着をしてから、購入されることをおすすめします。
質問8:tern社のVektron S10以外の車種も気になります。(できればクロスバイク型)
Y's Roadの方のオススメを教えてください。
回答8:クロスバイク型ではcorratec社のE-POWER SHAPE PT500がオススメです。
通勤・通学の約10km程度から休日のサイクリングで50km程度など幅広くご利用いただける車種となります。
質問9:『輪行』とはなんですか?
回答9:本体から車輪を外すなど、一部を分解して旅行に出かけることを輪行といいます。電車や車などで目的地まで移動した後、自転車を組み立てて走ることが出来るので、目的地が非常に遠い場合や体力を温存したい場合に便利です。
質問10:Eバイクの平均価格はどれくらいですか?
回答10:平均価格としては20~30万円となります。
質問11:東京都内おすすめのサイクリングロードを教えてください!
回答11:都内では多摩川のサイクリングロード整備されており、おすすめです。休日は人出が多くなるので、周りの人に注意しながら走ってください。
質問12:しまなみ海道にチャレンジする時に、一泊以上かつ片道乗り捨てレンタル出来るEバイクが見つかりませんでした。やはり個人購入するしかないのでしょうか?
回答12:自転車の回収の関係で、現在片道の乗り捨てを特にEバイクで受け付けているレンタル店はほぼございません。(別途回収サービスなどを組み合わせれば不可能ではないですが…)
もしよろしければ弊社のサイクリングツアーをご検討いただけると幸いです!
質問13:しまなみ海道以外におすすめサイクリングロードはありますか?
回答13:正確にはサイクリングロードではないのですが、北海道の中標津町にある「北19号」は約4㎞にわたって道路が一直線に伸びており、おすすめです。また神奈川県の三浦半島もややアップダウンはありますが、山と海の景色を両方楽しめるのでおすすめです。
質問14: クラブツーリズムで行っている自転車ツアーでオススメは?
回答14:クラブツーリズムのツアーでは現在しまなみ海道の自転車ツアーが一番人気です。
その他にも大分の耶馬渓や、信越のサイクリングツアーがございます。
質問15:Eバイク子供用はありますか?
回答15:子ども用、というものはありませんが、身長が140cmくらいの方から対応しているEバイクを出しているメーカーがございます。
質問16:Eバイクに子どもを乗せることはできますか?
回答16:耐荷重としてクリアしているのであれば、荷台となる部分に子ども用の乗車椅子を設置できるEバイクもございます。
質問17:ロードバイクを10年ぶりに乗ろうと思っていますが、乗る為にはどういったメンテナンスが必要となりますか?(この約10年はほんとに倉庫に眠ったままです)
回答17:安全のために必ずメンテナンスしていただきたい箇所が二か所ございます。
①ブレーキ
・ブレーキシューは摩耗していないか?
溝が浅くなっている場合はブレーキシューの交換が必要です
・ブレーキワイヤーは伸びていないか?
ブレーキレバーを引いて、ブレーキシューがしっかりホイールをとらえているか確認します
・ブレーキレバーは正常に動くか?
引っかかる感じなど不具合がないか確認します
②タイヤ
・タイヤは摩耗していないか
タイヤの溝が浅くなっている場合は交換が必要です。また、もともと溝のないスリックタイヤと呼ばれるタイヤでも、交換のための目印として、表面にくぼみがあるので、確認してください
・適正の空気圧か
タイヤによって異なりますが、必ず適正の空気圧まで空気を入れてください。なお、空気を入れる際には、空気圧のメーターが付いたポンプで入れるようにしてください
・スポークに異常がないか
スポークとはホイールの中心から放射状に伸びている金属、または樹脂製の棒の事です。これが変形していたり、破損していたりすると、事故につながる可能性があるため、必ず確認してください
以上が必ずメンテナンスしていただきたい箇所になりますが、10年という時間を考慮すると、オーバーホールという意味でも専門店に自転車を持ち込んでメンテナンスしてもらった方がよいでしょう。