世界を旅してみると、心も身体も温まり穏やかな気分になれる風呂があります。
今シリーズ、世界の風呂で「ととのう」では、日本にも負けない、一度は訪れたい世界の様々な国の風呂や風呂にまつわる文化をご紹介します。風呂を通じて心も身体も「ととのって」、その国の魅力や文化に興味を持ち、お出かけしたいなと思っていただくきっかけになれば幸いです。
今シリーズでの「ととのう」とは、世界の風呂に触れてリラックスすることで、心と身体が潤い、わくわくする気持ちになる、という意味で発信します。お風呂同様、リラックスしてご覧ください♪

はじめに

皆様、こんにちは!クラブツーリズムの海外担当です。世界の風呂に「ととのい」、その国を知る。
第6回目の今回は、実は温泉大国として有名なハンガリーの風呂をご紹介します♪

▼前回までの記事はこちらからどうぞ!世界各地の風呂をご紹介しています。

ハンガリーってどんな国!?

画像1: 世界の風呂で「ととのう」〈第6回〉
『ヨーロッパ有数の温泉地ハンガリー』
【好奇心で旅する海外】〈癒しの空間〉

まずはハンガリーについて少しご紹介します!

画像2: 世界の風呂で「ととのう」〈第6回〉
『ヨーロッパ有数の温泉地ハンガリー』
【好奇心で旅する海外】〈癒しの空間〉

ヨーロッパのほぼ中央に位置するハンガリーは、中欧4ヵ国と呼ばれる国の内のひとつとなっています。
国土の大きさとしては日本の4分の1ほどの大きさですが、小さな国の中には8つの世界遺産があり、ドナウ川や、湖や山、鍾乳洞など様々な景観や、伝統ある文化など見どころが多く、訪れた多くの方がまた行ってみたい!と感じる美しい国です。

ハンガリーの首都ブダペストは、初代国王イシュトバーンが国家を建設してから1,000年の歴史ある街で、街の中央をドナウ川が流れ、9つの橋が両岸に広がるブダ地区とペスト地区の2つを繋いでいます。
その美しい姿から、「ドナウの真珠」とも呼ばれるほどです。

ハンガリーの魅力はなんと言ってもブダペストの美しい夜景!オレンジのライトで統一された素晴らしいライトアップをご覧いただけます!

画像1: ブダペストの夜景(イメージ)

ブダペストの夜景(イメージ)

ドナウ川には異なる構造形式の橋が架けられていますが、中でもくさり橋(正式にはセーチェニ橋)は、最初の橋にして最も美しい橋と言われております。 くさり橋は長さ375m、幅員16mで、両岸には一対の石造の塔門が配されております。街のほぼ中央にドナウ川が南北に走り、西側のブダ地区、東側のペスト地区に分かれているブダペストは、特に王宮・くさり橋・国会議事堂のライトアップとドナウ川が織り成す夜景が美しく必見です!

画像2: ブダペストの夜景(イメージ)

ブダペストの夜景(イメージ)

画像3: ブダペストの夜景(イメージ)

ブダペストの夜景(イメージ)

温泉大国ハンガリー

そんなハンガリーは、実はヨーロッパでも有数の温泉地なんです!
全国で約100以上の地域に400を越える温泉施設があり、温泉文化が根付いている国なのです!

マグマが熱源という火山性温泉が主流の日本とは異なり、ハンガリーの温泉は地熱で温められた地下水を汲み上げていて、お湯の温度は35度前後と比較的ぬるめなのが特徴。

長風呂してものぼせにくいため、お湯に浸かってチェスをしたり、市民の社交場としても、日本とはまた異なったハンガリーならではの温泉を楽しむ光景が広がっています!

ハンガリーの温泉の歴史はとても古く、ブダペストが古代ローマ人に征服された約2,000年前まで遡ります。その後16世紀になるとトルコ支配時代となり、トルコ式の入浴スタイルが普及して、社交場として温泉が発展しました。
1937年にブタペストは国際治療温泉地に認定され、第二次大戦後には更に源泉の開発が進み、ブダペスト市民に広く愛されるようになっています。

このようにハンガリーでは、古代ローマ時代から2,000年を超え温泉文化が根付いており、大規模な公衆浴場からホテルのスパまで日常的に親しまれています。
昔から鉱泉を飲む習慣もあり、腰痛や関節痛、筋肉痛などにも効く成分があり、リラックスするためめだけでなく、病気や怪我の治療やリハビリ目的の施設としても親しまれています。

そんなハンガリーで、是非入ってみたい温泉をご紹介します!

まさに温泉のテーマパーク!

各地に温泉が点在するハンガリーの中でも、首都のブダペストは温泉湧出地が一番多く集まる場所です、「温泉都市」の称号を持つほど、温泉が生活に溶け込んでいます。

そのブダペストを代表する温泉のひとつが「セーチェニ温泉」です。
19世紀のハンガリーの革命期に活躍した自由主義貴族「セーチェーニ・イシュトヴァーン」の名前が由来とされています。

画像1: セーチェニ温泉(イメージ)

セーチェニ温泉(イメージ)

ブダペストの代表的な市民公園ヴァーロシュリゲットの中にあり、ヨーロッパの中でも規模が大きく、宮殿のように見える施設の中には、屋外3つをあわせて全部で18個もの温泉があります。

1913年にバロック・リバイバル様式で建造され、その豪華な建築物から、ヨーロッパの雰囲気を満喫できちゃいます!

画像3: 世界の風呂で「ととのう」〈第6回〉
『ヨーロッパ有数の温泉地ハンガリー』
【好奇心で旅する海外】〈癒しの空間〉

美しい建物と、迷子になっちゃいそうなほどの広さが特徴的な温泉施設だね!

温度は入る場所によって様々で、大体26度から38度までで好みによってゆっくり楽しめます。温泉の他にも、サウナやマッサージ施設、ジムもあって、設備が充実しています!

画像2: セーチェニ温泉(イメージ)

セーチェニ温泉(イメージ)

この温泉の見どころのひとつが、名物「風呂チェス」!
セーチェ二温泉では風呂の縁に白と黒のシートを敷いてお湯に浸かりながら、地元の人たちがチェスを指して楽しんでいるんです!
体半分温泉に浸かりながら、チェスに興じる姿は、日本の温泉では見られない光景ですね!

画像: セーチェニ温泉ではチェスに興じたり市民の憩いの場となっている(イメージ)

セーチェニ温泉ではチェスに興じたり市民の憩いの場となっている(イメージ)

大自然の中で解放感たっぷり!

ブダペストとはまた違ったハンガリーならではの経験ができるのが、ブダペストから車で約2時間のところにある「ヘーヴィーズ温泉湖」です。

画像1: ヘーヴィーズ温泉(イメージ)

ヘーヴィーズ温泉(イメージ)

その名の通り、湖全体が温泉になっているという天然の温泉湖で、その面積は47,000㎡と、東京ドームと同じくらいの大きさ! 

広大な、湖底から湧き出す温水は毎時約8,600万リットルと言われ、30時間弱で湖の水が入れ替わるほどの量になるようです!

お湯の温度は夏は35度ほど、冬は25度ほどと、季節によって異なります。少しぬるめですが、冬でも25度くらいとなりますので、一年を通じて入浴することができますね。
春には睡蓮の花が湖面を彩り、花を愛でながらの入浴を楽しむとができます。

画像2: ヘーヴィーズ温泉(イメージ)

ヘーヴィーズ温泉(イメージ)

画像: ヘーヴィーズ温泉に咲く睡蓮の花(イメージ)

ヘーヴィーズ温泉に咲く睡蓮の花(イメージ)

水深が深いため、深いところでは約38メートルほどあるところも!なので浮き輪を持参して楽しむ人が多く、有料レンタルもあります。湖のところどころにつかまるためのバーも設置されているので安心ですね。
大自然の中の温泉ですが、屋内にロッカーなども完備されている設備もあります。
浮き輪でプカプカと、海水浴気分で開放感たっぷりの大自然の中の温泉を堪能するのも良いですね!

画像3: ヘーヴィーズ温泉(イメージ)

ヘーヴィーズ温泉(イメージ)

大きな湖のようでも、泉質はアルカリ性で炭化水素・硫黄を含んでいて、リウマチや関節痛、肩凝りに効能があるとされていて、温泉効果を体験できます。

画像4: ヘーヴィーズ温泉(イメージ)

ヘーヴィーズ温泉(イメージ)

知られざる名湯!

ハンガリーには国内に温泉地が点在していますが、最後にちょっとブダペストから離れたところの温泉、「ハルカーニ温泉」をご紹介♪

画像1: ハルカーニ温泉(筆者撮影)

ハルカーニ温泉(筆者撮影)

ハンガリー第4の都市ペーチから南へ約25キロ、クロアチアとの国境近くに位置する小さな村ハルカーニは、硫黄のお湯が湧き出でる温泉リゾート地です。
スパリゾートとして観光客が訪れたり、湯治療養を目的とした長期滞在者が多いのもハルカーニ温泉の特徴です。

プール施設のような広ーいロッカー施設などが充実している温泉では、屋内プールと屋外プールと分かれていて、この温泉が療養も目的である証として、浴槽の案内表示には赤十字のマークが描かれています。

屋内のお湯はきれいな白濁色をしており、ぬるめのお湯なのでのぼせることなく、じっくり長湯が楽しめます。

画像2: ハルカーニ温泉(筆者撮影)

ハルカーニ温泉(筆者撮影)

屋内プールに隣接して屋外プールがあり、両方を行き来できるようになっていて、屋外は屋内よりも若干ぬるめ、屋内と違って無色なお湯です。
湯治客に混じりながらのんびりと白濁した硫黄の温泉を堪能できる、あまり知られていないハンガリー屈指の名湯です!

画像3: ハルカーニ温泉(筆者撮影)

ハルカーニ温泉(筆者撮影)

この近辺にある見どころとして、ハルカーニからちょっと足を延ばして車で40分ほどのモハーチの町では、2009年に世界無形文化遺産となったブショー祭り(秋田のなまはげのような感じ!)が例年2月に開催されたりと、ハンガリーには各地に知られざる温泉と見どころが満載です!

画像1: ブショー祭り(筆者撮影)

ブショー祭り(筆者撮影)

画像2: ブショー祭り(筆者撮影)

ブショー祭り(筆者撮影)

おわりに

画像4: 世界の風呂で「ととのう」〈第6回〉
『ヨーロッパ有数の温泉地ハンガリー』
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第6回目の、世界の風呂で「ととのう」ご覧いただきありがとうございます。
温泉を知り、その街の魅力に触れる。ブダペストの美しい夜景が有名なハンガリーですが、市民の憩いの場ともなっている温泉と魅力が各地に点在していますね!次回のブログは4月中旬を予定しています!是非ご覧ください!

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