なお、このシリーズはYouTubeで動画を配信しております。当ブログの最後の画面をクリックすれば、ブログで紹介した内容の動画をご視聴いただけます。ぜひ、現地の「今」の映像も合わせてご覧ください。
こんにちは、クラブツーリズム中国五千年俱楽部を担当しております王と申します。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
『詩仙・李白の旅路』の第二回目は、『峨眉山月の歌』の四句目に出た渝州(ゆしゅう)、今の重慶の旅へご案内します。では、まず漢詩を復習しましょう。
漢詩
『峨眉山月の歌」(がびさんげつのうた) 李白
詩の意味 峨眉山に片割れ月のかかる秋の夜、月影は平羌江(へいきょうこう)の水に映って流れる。夜中、清渓(せいけい)を旅立って三峡へと向かったが、月よ、あなたを見ることもできぬままに、渝州(ゆしゅう)まで下ってしまった。【松枝茂夫訳】
この漢詩の魅力や峨眉山、平羌江(へいきょうこう、今の楽山)の詳細については一回目ブログ、そしてその最後のYouTube動画をご覧ください
漢詩四句目の渝州(ゆしゅう)
今の重慶の旅を楽しもう♪
重慶の人口は約1000万、嘉陵江(かりょうこう)がここで長江に流れ込みます。嘉陵江の昔の名前は渝水、そのため、重慶は李白の時代に渝州と呼ばれていました。
右側の写真は朝天門(ちょうてんもん)埠頭の空撮写真です。左は長江、右が嘉陵江、水色が違いますね!貨物船の他、三峡クルーズの豪華客船の多くも ここで発着しています♪
重慶の人口は約1000万、嘉陵江(かりょうこう)がここで長江に流れ込みます。嘉陵江の昔の名前は渝水、そのため、重慶は李白の時代に渝州と呼ばれていました。
右側の写真は朝天門(ちょうてんもん)埠頭の空撮写真です。左は長江、右が嘉陵江、水色が違いますね!貨物船の他、三峡クルーズの豪華客船の多くも ここで発着しています♪
長江と嘉陵江が重慶の町を流れているため、川に架かる大橋がとても多い。そして左の写真に写っているロープウェイも重要な交通手段。ロープウェイに乗って長江を渡るのも観光客にとても人気です♪ また、重慶の交通手段としてモノレールもあります。ただし、建物は山の斜面に張り付くように建てられており、平地は少ないので、仕方なく、モノレールがなんとマンションだって通り抜けてしまいます~
左下の写真は「洪崖洞」(ほんやあどん)というところです。日本の人気アニメに出た「あの建物」をモデルにして造られたそうです。中国のSNS上で話題となり、今は重慶市民と観光客の人気スポットとなっております!
「洪崖洞」(ほんやあどん)の中に、お店がいっぱい!そして重慶名物の火鍋のお店もたくさん入っていますよ。観光と買い物してからついでに火鍋に舌鼓♪ 火鍋は冷たいビールとよく合いますので、ついつい食べてしまい、ついつい飲んでしまいます。ちなみに、ツアーの場合、一人用の鍋でご用意いたします。
ブログでは紹介しきれない重慶の魅力を、現地からの最新映像を混じりながらご案内いたします。マンションを通り抜けるモノレール、重慶の夜景の映像もあります。ぜひ下記YouTube動画をご視聴ください。
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