こんにちは!南米担当の奥山です。
南米大陸にあるたくさんの国の中でも人気が高いのがペルー。
ペルーにはナスカの地上絵やインカ帝国の都クスコなど、
日本でも有名な世界遺産が数多く揃っています。
その中でもひときわ輝きを放つのが
「空中都市」「失われた都」と称されるーマチュピチュ遺跡ーです。

マチュピチュ遺跡への行き方

画像: マチュピチュ村へ行くペルーレイル社の列車(2023年6月奥山撮影)

マチュピチュ村へ行くペルーレイル社の列車(2023年6月奥山撮影)

クスコ~ウルバンバ渓谷

クスコは、標高3,400mに位置し、かつてインカ帝国の都として栄え、その街並みや歴史的建造物は世界遺産にも登録されています。

マチュピチュに行くにはまずクスコまで飛行機で行きます。
ペルーの首都リマからは約1時間半、1日に多くの便が飛んでいます。

クスコからは陸路でウルバンバ渓谷へ。
ウルバンバ渓谷はトウモロコシや塩の産地として知られる一方、
インカ帝国時代の遺跡が点在し、別名聖なる谷と称され観光客にも人気のスポットです。

まずはウルバンバ渓谷の町のひとつ、オリャンタイタンボに向かいます。
クスコからオリャンタイタンボまでは車で約2時間です。

ウルバンバ渓谷~マチュピチュ村

ウルバンバ渓谷の町、オリャンタイタンボから先へは車で行くことができません。
唯一の移動手段が列車です。

オリャンタイタンボからマチュピチュ遺跡の麓の村アグアスカリエンテス(別名マチュピチュ村)まで列車で行くことができます。

列車は約1時間半かけてのんびりと進みます。
各車両の窓は大きく、美しく険しいアンデスの山々を見ているとあっという間。

さあ、マチュピチュ村に到着です

マチュピチュ村~遺跡

画像: マチュピチュ村には川沿いにホテルやレストランが建ち並んでいます(2023年6月奥山撮影)

マチュピチュ村には川沿いにホテルやレストランが建ち並んでいます(2023年6月奥山撮影)

画像: マチュピチュ村には迷路のような小道に沢山のお土産物屋も(2023年6月奥山撮影)

マチュピチュ村には迷路のような小道に沢山のお土産物屋も(2023年6月奥山撮影)

マチュピチュ遺跡に行く多くの観光客がマチュピチュ村に宿泊します。
クラブツーリズムのツアーではマチュピチュ村2連泊します。

マチュピチュ村から乗り合いバスで山道を約30分揺られると
ようやくマチュピチュ遺跡に到着です。

マチュピチュ遺跡の見どころ

いざ遺跡に入場!

画像: 遺跡入り口から見張り小屋へ(2023年6月奥山撮影)

遺跡入り口から見張り小屋へ(2023年6月奥山撮影)

遺跡の入口はひとつ。
お手洗いも済ませて入場すると、まず立ちはだかるのが無数の階段・・・。
まるで侵入者を拒むかのように険しい階段が続きます。

でも、大変なのはココだけ!頑張って登りましょう!

ノンストップで歩けば約15分、休憩しながらゆっくり歩いても20分強で一番上まで到着です。

見張り小屋

画像: 見張り小屋より(2023年6月奥山)

見張り小屋より(2023年6月奥山)

画像: 見張り小屋より(2023年6月奥山撮影)

見張り小屋より(2023年6月奥山撮影)

突然視界が開けると、ついに見張り小屋へ到着です。

まさに見たことのある景色が目の前に!!

しばらくは何も考えずに座って、この絶景を堪能しましょう。
まるで当時のインカ人がそうしていたかのように・・・。

遺跡内部

画像: 太陽の神殿(2023年6月奥山撮影)

太陽の神殿(2023年6月奥山撮影)

見張り小屋からはゆっくりと下りながら遺跡内部を見学していきます。

遺跡内部は一方通行で、時間やチケットの種類によって通ることができる道が異なります。
どのルートで見学するかはすべてガイドにお任せです。

遺跡に入場してから出口まで約2時間半程度で回ることができます。

午前中は日本語ガイドが詳しく説明しながらご案内します。
クラブツーリズムのツアーでは午後もチケットがついていますので、
再入場したい方はもう一度自分たちで自由に回ることできます。
ただし、チケットの種類は選べませんのでご注意ください。

ちなみに、一番奥にそびえる高い山「ワイナピチュ」には、
安全上の関係で現在通常のツアーではご案内していません。

標高は約2,600m

マチュピチュ遺跡の標高は約2,600m程度です。
クスコ(標高約3,400m)よりかなり標高が下がります。

一般的に標高3,000mを越えると高山病になりやすいと言われるので、
マチュピチュ遺跡はそれよりは低いですが、
低地よりもかなり疲れやすくなっていますので、
ゆっくりゆっくり無理をしないでいきましょう!

クラブツーリズムのペルーツアーの特徴

●遺跡ふもとのマチュピチュ村に連泊します。

●遺跡には午前と午後の2回入場することができます。
午前は日本語ガイドと、午後は各自で自由散策です。

●マチュピチュ遺跡観光日の昼食は、遺跡目の前の「サンクチュアリロッジ」にご案内します

●オリャンタイタンボ~マチュピチュ村間はアンデスの山々が楽しめる展望列車指定です

マチュピチュ遺跡のベストシーズンは

画像: マチュピチュ遺跡(2023年6月奥山撮影)

マチュピチュ遺跡(2023年6月奥山撮影)

ペルーは、四季の変化がなく、主に季節は雨季と乾季に分けられます。

雨のほとんど降らない乾季(4月~10月)がマチュピチュ観光のベストシーズンと言われますが、
アンデスの山の中にあるため、乾季でも雨が降ることがありますし、
雨季でも一日中降っているわけではありません。
逆に雨季になると靄がかって幻想的なマチュピチュ遺跡を見られることも多いです。

いつ行っても楽しめるのがマチュピチュ遺跡の良いところですね!

ペルー旅行はクラブツーリズムで

クラブツーリズムでは、ほとんどのペルーのコースでマチュピチュ遺跡を訪れます!

こちらからツアーをお探しください。

ブラジルやアルゼンチン(イグアスの滝)、ボリビア(ウユニ塩湖)と
一緒に行くツアーなど、様々なラインナップをご用意しています。

マチュピチュ遺跡ツアー・旅行(ペルー)│クラブツーリズム (club-t.com)

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