この記事では、10月初旬に飛鳥Ⅱに乗船してまいりましたご報告と、飛鳥Ⅱ船内の様子をご案内いたします。
なお最後に2026年の3月チャータークルーズについてもご紹介いたします。
皆さまの来年のご旅行計画のご参考となれば幸いです!

乗船報告前に飛鳥Ⅱとはどんな船なのか改めてご説明させていただきます!

飛鳥Ⅱとは

飛鳥Ⅱは、全長241メートル、総トン数50,444トンある、日本を代表する大きな客船です。
郵船クルーズ株式会社が保有しており、日本船籍の船のため、船内は全て日本語
で安心ですね!
◆お部屋は全室海側・バスタブ・シャワー付トイレ

客室は全て海側にあり、バスタブ・シャワー付トイレがあります。
洋上のホテルとして相応しい、洗練された雰囲気のインテリアの中で、くつろぎのプライベートタイムをお過ごしください。

船内施設のご案内詳細は下記画像をクリック☟

画像: www.club-t.com

www.club-t.com

よくあるご質問は下記リンクより☟

乗船してみると

お待たせいたしました!
ここからは実際に私が乗船してまいりました飛鳥Ⅱ船内のご案内をいたします。
乗船初日、あいにくの曇り空の中ではありましたが、出港を祝うセレモニーが行われ、デッキでは、クルーによるドラの音が高らかに響き渡っており、お客様はスパークリングワイン・ジュースなどを片手に、笑顔で乾杯を交わしておられました。

画像: 出港セレモニー(著者撮影)

出港セレモニー(著者撮影)

乗船すると、まず目に飛び込んでくるのは、二層吹き抜けの開放感が心地よい「アスカプラザ」。
ゆったりと広がる空間では、ピアノの音色や演奏が響き渡り、添乗員ながら毎回感動してしまいます!
レセプションでは、船内でのお困りごとやご質問に24時間日本語で対応。安心してお過ごしいただけます。
また、出航後には船内施設をめぐる、クラブツーリズム添乗員による「船内ツアー」も開催。初めての方でも安心してご参加いただけるよう、館内の見どころや過ごし方のポイントをご案内しながら、船上での生活をより楽しんでいただける内容となっております。(大体30分ほどを目安にご案内いたします。)

画像: アスカプラザ(著者撮影)

アスカプラザ(著者撮影)

船内でのお食事

続いて、船内のお食事に関してご案内いたします。
飛鳥Ⅱには2つのダイニングルームがあり、朝食・昼食は和食を中心としたメインダイニング「フォーシーズン・ダイニングルーム」、ビュッフェスタイルの「リドカフェ&リドガーデン」がございます。
なお夕食は基本的に2部制でございまして、先ほどご案内した「フォーシーズン・ダイニングルーム」にてお召し上がりいただけます。
「Aアスカスイート」・「W和洋スイート」・「Sロイヤルスイート」のお客様はプレミアムダイニング「ザ・ベール」にてお好きな時間にてお召し上がりいただけます。

<夕食>

乗船日初日、飛鳥Ⅱでいただいたディナーは、どの料理も季節を感じる上品な味わいであり、秋を感じる食材が使用されていました。
個人的に特に美味しいと感じたのは、メインの「大山鶏のソテー 栗としめじとパンチェッタ」とデザートの「かぼちゃのカステラ メープルとくるみのアイス」です。
飛鳥Ⅱではメニューによっては、スープ・メイン・デザートの3種類の中から選ぶことができます。
ふっくらと焼き上げられた鶏肉は、秋の味覚・栗としめじで季節感あふれる仕上がりに。
デザートの「かぼちゃのカステラ メープルとくるみのアイス」は、かぼちゃのやさしい甘みと香ばしいくるみが印象的でした。

画像: メニュー

メニュー

画像: フォアグラムースと豚肉のパテ

フォアグラムースと豚肉のパテ

画像: 北海道白糠町産モッツァレラの季節のカプレーゼ

北海道白糠町産モッツァレラの季節のカプレーゼ

画像: 海老のクリームスープ ハーブオイルを浮かべて

海老のクリームスープ ハーブオイルを浮かべて

画像: シマアジのポワレ

シマアジのポワレ

画像: 大山鶏のソテー 栗としめじとパンチェッタ

大山鶏のソテー 栗としめじとパンチェッタ

画像: かぼちゃのカステラ メープルとくるみのアイス

かぼちゃのカステラ メープルとくるみのアイス

<朝食>

2日目の朝はフォーシーズン・ダイニングルームにて和朝食献立をいただきました。
脂ののった文化鯖におだしたっぷりのだし巻き玉子、蜆の味噌汁とどれも絶品、朝から活力が沸く献立でございました。

画像: 和朝食献立(著者撮影)

和朝食献立(著者撮影)

また下船日の朝には洋朝食ビュッフェへ。(一部和食のご用意もございます。)その日の気分に合わせて和・洋どちらかを選べるのも、飛鳥Ⅱでの朝のひとときを彩る魅力のひとつです!

ビュッフェ(著者撮影)

画像: 食事終了の合図(著者撮影)

食事終了の合図(著者撮影)

画像: オムレツやフレンチトースト等ご注文の際に必要な木札

オムレツやフレンチトースト等ご注文の際に必要な木札

画像: オムレツ

オムレツ

<昼食>

2日目の昼食はフォーシーズン・ダイニングルームにて和昼食献立を選択。船上にいながら本格的な和食をいただくことができるのは飛鳥Ⅱの魅力の一つです。
またテーブルの上には、Nicolai Bergmannのブリザーブフラワーが飾られ、装飾一つでもこだわりを感じました!

画像: 和昼食献立(著者撮影)

和昼食献立(著者撮影)

画像: ブリザーブフラワー Nicolai Bergmann (著者撮影)

ブリザーブフラワー Nicolai Bergmann (著者撮影)

終日航海日の過ごし方

画像: 終日航海日の過ごし方

終日航海日は、青空が広がり、波も比較的おだやかで心地よい一日となりました。
デッキではプールで泳いだり日光浴を楽しんだりと、皆さま思い思いの時間を満喫されているご様子。

画像: CREMIAのアイスクリーム(著者撮影)

CREMIAのアイスクリーム(著者撮影)

お客様の中には、リドガーデンでアイスやハンバーガーを注文し、太陽の下で味わう姿も見られ、私もアイスクリームをいただきました。
特にお勧めなのがCREMIAのアイスクリームです。青空の下で食べるアイスクリームは格段に美味しいので是非お召し上がりください♪

飛鳥Ⅱオリジナルコンサートを鑑賞

飛鳥Ⅱ専属マジシャンとして10周年を迎えるTAKUYAが贈る新作イリュージョンマジックショー「ヴォルール・ア・パリ」を鑑賞いたしました。
芸術と美の街パリをテーマに、美術館の静謐な空間に現れる怪盗、ムーラン・ルージュを彷彿とさせる華やかなダンス、そしてエッフェル塔をモチーフにしたスリリングな脱出劇など、次々と展開される幻想的な演出に目が離せません。
洗練された音楽と照明が織りなすステージは、TAKUYAの巧みな演技とともに観客を魅了し、まるでパリの劇場にいるかのような非日常の世界へと誘ってくれました。
飛鳥Ⅱでしか体験できない特別なエンターテインメントとして、多くの方がその瞬間を逃すまいと前のめりになりながら鑑賞していました!

大阪港に到着

今回は台風22号の影響により大阪港に1日早く入港いたしました。早く入港したため、大阪港に下船し観光を楽しまれたお客様もいらっしゃいました。

最終日、当日の朝にお部屋の外に出された大きな荷物に関しては、飛鳥Ⅱのスタッフが岸壁までお運びするサービスがございますため、身軽に下船することができます。
名残惜しいですが、最後まで飛鳥Ⅱの細やかさに触れ、また乗りたいと思わせてくれる3日間でございました♪

来年3月チャータークルーズのご案内

ここまで飛鳥Ⅱの船内のご様子をご紹介いたしましたが、クラブツーリズムでは現在、2026年のチャータークルーズのご予約受付中です。
チャータークルーズだからこそのサービス、特別メニューもご用意させていただきます。豪華客船「飛鳥II」での優雅なクルーズ旅では、春の訪れを感じる鹿児島へ寄港。雄大な桜島や知覧、指宿など南国情緒あふれる名所を、オプショナルツアー[別料金]でお楽しみください。
2日目夕食は九州の食材を活かした和食会席、3日目夕食は春ならではの限定「春の日ディナー」をお楽しみいただけます。

担当者おすすめコースはこちら!

『煌めくイルミネーションと花咲くハウステンボス 憧れの「ホテルヨーロッパ」と飛鳥Ⅱチャータークルーズ 5日間』

当コースは博多港に入港後、ツアー専用バスで長崎へと向かい、九十九島の美しい多島美を遊覧船から観賞いただけます。
またハウステンボスでは約21時間の滞在で、光の王国や季節の花々が咲き誇る園内を満喫いただけます。夕食はブッフェスタイルをご用意。復路は飛行機利用でお帰りいただけます!

『陽春の九州チャータークルーズと長門湯本温泉の名旅館「大谷山荘」(約17時間滞在) 5日間』

博多に入港し、リーガロイヤルホテル小倉にて中国料理を召し上がっていただいたあと、門司港を自由散策いただけます。
また大谷山荘では約17時間の滞在で、名湯・長門湯本温泉をご満喫いただけます。夕食は名物の「ふぐ」を含む会席料理ご用意。復路は新幹線利用でお帰りいただけます!

「飛鳥Ⅱ 鹿児島・博多 陽春の九州 チャータークルーズ」特集ページはこちら!
他にもチャータークルーズ、多数コースをご用意しておりますので是非ご覧くださいませ!

その他にも飛鳥Ⅱのコースをご用意しておりますので是非ご覧くださいませ!

<最新版>デジタルカタログのご案内

「11/1発行 日本船クルーズの旅」」デジタルカタログを掲載しております!
飛鳥Ⅱチャータークルーズを掲載しておりますので是非ご覧くださいませ。
詳細は下記画像をクリック☟

画像: club-t.webcatalog.jp
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