定番の人気料理から、現地でしか味わえないローカルフードまで、絶対に食べてほしい韓国グルメを厳選して紹介します。迷ったらまずはここをチェック♪
韓国方面担当 坂本
旅行にとって欠かせないのが現地のグルメ♪海外旅行だと日本人の口に合わないことも...
しかし！韓国グルメは美味しく味わえる料理が盛りだくさん！！実際に添乗で体験したものの中から厳選してお届けします！
No.1 石焼ビビンバ
（2025年8月弊社スタッフ撮影）
韓国グルメを語るうえで欠かせない人気メニュー！熱せられた石鍋にご飯とナムル、肉、卵、コチュジャンが盛られ、提供された瞬間に広がる香ばしい匂いとジュージューという音が食欲を刺激します。
しっかり混ぜながら食べることで、具材のうまみと甘辛いタレが全体に絡み、鍋肌にできる“おこげ”がさらにコクと香りをプラス。本場で味わうと、その熱々のおいしさにきっと驚くはずです。
No.2 サムギョプサル
（2025年8月弊社スタッフ撮影）
（2025年8月弊社スタッフ撮影）
韓国旅行で必ず食べたい王道グルメ。厚めにカットされた豚バラ肉を鉄板で焼き上げ、溶け出した脂でキムチやにんにくを一緒に焼くことで、香ばしさと旨みが一気に引き立ちます。
焼き上がったら、サンチュやエゴマの葉に肉・薬味・味噌ダレ（サムジャン）を包んでパクッ。ジューシーなのにさっぱり食べられ、組み合わせ次第で味の変化も無限。韓国定番の焼肉文化を存分に味わえる一品です。
No.3 参鶏湯
（2025年8月弊社スタッフ撮影）
参鶏湯は、栄養満点の韓国式薬膳スープで、丸鶏の中にもち米や高麗人参、なつめ、にんにくなどを詰め、じっくりと煮込んで仕上げる伝統料理です。スープはとろりとした旨みがあり、ほろりとほどける鶏肉と薬膳の香りがやさしく身体に広がります。
韓国では「夏バテ対策」として真夏に食べる習慣もあり、疲れを癒す料理としても親しまれています。旅行中、体を労わりたい時にもぴったりの一品です。
箸休めとしてクルミ饅頭をご紹介
（2025年8月弊社スタッフ撮影）
韓国のサービスエリア（SA）でぜひ味わいたいのが、 クルミ饅頭。香ばしいクルミをたっぷり練り込んだ餡を、しっとりとした生地で包んだ韓国の定番スイーツです。
小ぶりで手軽に食べられるため、ドライブ途中の休憩やお土産にもぴったり。噛むごとに広がるクルミの香ばしさと、餡のやさしい甘みが絶妙にマッチし、老若男女に愛されるソウルフードとなっています。サービスエリアならではの気軽さで、韓国の旅の合間にホッと一息つける一品です。
No.4 チムタック
（2025年8月弊社スタッフ撮影）
韓国・慶尚北道の安東（アンドン）発祥の伝統的な煮込み料理。鶏肉にじゃがいも、玉ねぎ、ニンジン、きのこなどの野菜、そしてぷるんとした太い春雨を加え、醤油ベースの甘辛いタレでじっくり煮込んで作られます。
しっかりと味が染み込んだ鶏肉と、タレを吸ってもちもちになった春雨がたまらないおいしさ。辛さの調整ができる店も多く、辛党にもマイルド派にも人気です。ボリューム満点で、シェアして楽しめる韓国の定番料理として親しまれています。
No.5 ホッジェサバブ
（2025年8月弊社スタッフ撮影）
韓国の田舎料理！一見ビビンバのような見た目ですが、タレは辛くない醤油ベース（ガンジャン）が主役。淡い色のナムル（和え野菜）がふんだんに使われ、ご飯の上に美しく盛り付けられています。
味はやさしく、どこか懐かしい。見た目の繊細さと、地元・安東の歴史を感じさせる文化的背景が融合した一皿は、ただの「観光グルメ」ではなく、心に残る体験になります。
石焼かないビビンバ！添乗員のイチオシ！です★★
No.6 サンパブ
（2025年8月弊社スタッフ撮影）
古都・慶州（ケイシュウ）を歩いていると、「慶州サンパプ通り（Sambap Street）」という食の名所に出会います。ここでは、色とりどりの葉野菜にご飯や肉、おかずを包んで食べる 伝統的なサンパプ が楽しめます。
慶州ならではの野菜の新鮮さと、手作り味噌を使ったスープ、そして肉料理を組み合わせたスタイルは、見た目も美しく、食べても満足感たっぷり。
No.7 テジクッパ
（2025年8月弊社スタッフ撮影）
韓国・釜山や慶州で親しまれる郷土料理で、豚の骨や肉をじっくり煮込んだスープに、ご飯を加えて食べる温かい一品です。スープは豚の旨みがしっかり溶け込み、優しい塩味で仕上げられています。
刻みネギや唐辛子、ニンニクなどの薬味を加えると風味が増し、好みに合わせて味の調整も可能です。豚肉の柔らかさと濃厚なスープのコクが特徴で、朝食やランチとしても人気のある、地元の定番グルメです。
韓国 基本情報
■韓国
韓国は、古き伝統と現代文化が見事に融合した魅力的な国です。首都ソウルでは高層ビルやショッピングモールが立ち並ぶ一方で、伝統的な韓屋や古宮、寺院も残り、歴史を感じることができます。
また、韓国はグルメ天国としても知られています。石焼ビビンバやサムギョプサル、参鶏湯、各地の郷土料理まで、地域ごとに多彩な味を楽しめます。カフェ文化やスイーツも充実しており、クルミ饅頭や韓国式パンケーキ（ホットク）など、甘味も魅力のひとつです。
四季折々の自然景観も豊かで、春には桜や梅、秋には紅葉が美しく、冬は雪景色が楽しめます。温泉や山岳リゾートもあり、都市観光だけでなく自然体験も充実しています。
■気温
韓国の気温は、日本と同じように四季がはっきりしていますが、より寒暖差が大きいです。夏は高温多湿で、冬は厳しく氷点下になることもあります。
■韓国旅行のベストシーズン
・春（4〜5月）：花や緑の美しい景色と快適な気温で観光に最適。
・秋（10〜11月）：紅葉が美しく、晴天の日が多いので街歩きや観光にぴったり。
夏は暑さや梅雨に注意、冬は寒さ対策が必要ですが、季節ごとに楽しみ方が変わるのも韓国旅行の魅力です。
■両替
通貨：ウォン
両替：現地空港に到着後、お荷物を受け取っていただき、ガイドと合流後両替所へご案内いたします。
両替目安はおひとり様5000円～1万円です。
韓国ではクレジットカードが使用できるお店がありますが、一部屋台やレストランでのお飲み物代（500円から1000円程度）は現金でのお支払いになります。
ご旅行中に使い切っていただくか、旅の思い出としてお持ち帰りください。
◾️チップ
チップの習慣はなく、基本的には不要です。
■物価と両替の目安
ミネラルウォーター：約500~1,000ウォン(約100円)
レストランのビール：約2,500～5,000ウォン(約300～600円)
※2025年11月時点
※韓国は場所によって物価がまったく異なるため、上記はあくまでも一例です。
※両替の目安としては昼食夕食時のお飲み物代として1日2,000円程度＋αとしてお土産物代をお考えください。
■電圧・プラグ
電圧は220V・60Hz※日本の電化製品を使用する場合は変圧器が必要です。
プラグの差し込み口はホテルやお部屋によっても様々で、統一されていないため、マルチプラグの持参がおすすめです。（CタイプやSEタイプが主流）
■持ち物
・熱中症対策、日焼け対策（帽子、日傘、サングラス、日焼け止めなど）
・汚れてもよい靴下
・貴重品入れ（ウエストポーチ、斜めがけバッグ）
・パスポートケース
安全なご旅行をお楽しみいただくためにも、貴重品のスリ対策が必須です。
観光中はお荷物を前側にして、目の届く範囲でお持ちください。
・ティッシュ(お手洗いにトイレットペーパーが無い場合もあるため、ご持参いただくと安心です。)
ここまでご紹介した石焼ビビンバ、サムギョプサル、参鶏湯、安東ホッジェサパプ、慶州サンパプ、テジクッパ、そしてクルミ饅頭…。実はこれらの人気グルメが 一度に体験できるツアー があるんです！
韓国の各地を巡りながら、地元ならではの味を食べ歩きできるこのツアーなら、記事で紹介した“気になるグルメ”をすべてまとめて楽しめます。旅行プランを考える手間も省けて、食べることに集中できるのも魅力です。
今回紹介したグルメのツアーはこちら
まだまだあります！韓国特集＆ツアー
韓国方面担当 坂本
クラブログをご覧いただきありがとうございました！
ブログを通して少しでも韓国の魅力をお伝えできておりましたら嬉しく思います♪
韓国はグルメだけじゃなく魅力的な文化や観光地も多数ございます！
皆様のご参加を心よりお待ちしております！
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