はじめに

皆さんこんにちは!「世界をあるく」担当の高野です。
今回は、2026年5月に催行されたタンザニアハイキングツアーのレポートをもとに、コース番号E8767「タンザニア大自然ハイキング 9日間」をご紹介します。
アフリカと聞くと、サファリカーに乗って野生動物を観察する旅をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
しかし、このツアーでは一味違うサファリ体験をご用意しています。
動物たちの息づかいをより身近に感じられる「ウォーキングサファリ」、木々の上から野生動物たちを観察する「ツリートップサファリ」など、“違う角度”からアフリカの大自然を体感していただけます。
どこまでも続くサバンナ、壮大な景色の中で出会う野生動物たち、そして日本では味わうことのできない特別な時間。
想像するだけでも心が躍る『世界をあるく』の旅へ出かけてみませんか。
「アフリカ東部に位置するタンザニアは、「地球の原風景」と呼びたくなるようなスケール感を持つ国です。
どこまでも続くサバンナ、雲を突き抜ける山、そして真っ青な海。ひとつの国の中に“まったく別の世界”がいくつも存在しています。
旅人をまず圧倒するのは、セレンゲティの大地。
地平線の向こうまで草原が広がり、ヌーやシマウマの大移動が季節ごとに繰り返される「生命のドラマ」が目の前で展開されます。そこには、テレビや写真では伝わりきらない“生きている地球”があります。
そして視線を上げれば、もうひとつの主役が現れます。
それが、アフリカ最高峰キリマンジャロ。
標高5,895mの白い頂は、赤道近くにあるとは思えないほど神秘的で、麓の熱帯雨林から氷河の世界まで、たった一つの山の中に“地球の縮図”が詰まっています。
◆時差
日本との時差は−6時間(サマータイムなし)。
日本が正午のとき、タンザニアは朝6時頃です。
※移動を伴うため、到着直後は軽い時差調整を意識すると快適に過ごせます。
◆査証
タンザニア入国には査証(ビザ)が必要です。
観光目的の場合はオンラインでの取得(e-Visa)または到着時の取得が一般的です。
※パスポート残存期間や申請条件は事前確認が必要です。
◆現地でのお支払い
現地通貨はタンザニア・シリングですが、サファリ地域や観光地では米ドルが広く使用されています。チップ文化もあるため、少額の米ドル紙幣を用意しておくと安心です。
クレジットカードは都市部のホテル等で利用可能ですが、サファリエリアでは現金が基本となります。
★★★添乗員が感じたこの旅の魅力★★★
この旅の最大の魅力は、「地球のスケール感が一気に更新されること」です。
セレンゲティでは、動物たちが“生きるために生きている”という原点に触れます。
ンゴロンゴロでは、自然がどれほど精密にバランスしているかを実感します。
そしてザンジバルでは、その緊張感が一気にほどけ、時間そのものの豊かさに気づかされます。
同じ国の中で、「緊張」と「解放」をここまで劇的に体験できる場所は、世界でも多くありません。
そして何より印象的なのは、帰国後にふと感じる変化です。
日常の景色が、少しだけ“広く”見えるようになる。
それこそが、この旅が残す一番大きな贈り物かもしれません。
行程紹介
【1・2日目】成田空港より空路・乗継便にてタンザニアへ
早めのホテルチェックイン
明日以降のハイキングに備えて、フライトで疲れた体をやすめてください。
【3日目】アルーシャ国立公園にてウォーキングサファリへ
大型草食動物の生息地を、レンジャー同行でチュルルシアの滝まで歩きます。
モメラゲートからハイキングをスタート。森林地帯を進みながら、シマウマやバッファローなどに遭遇するチャンスもあります。
車窓から眺めるサファリとは異なり、自分の足で野生動物たちと同じ大地を歩くことで、その存在感や迫力をより身近に感じられるのが魅力です。アフリカの自然を五感で体感できる、印象深い体験となるでしょう。

野生のキリンに遭遇

チュルルシアの滝

レンジャー同行のもと、大型草食動物が暮らす大自然の中をチュルルシアの滝へ向けて歩きます。モメラゲートからスタートするハイキングでは、森林地帯を進みながらシマウマやバッファローなどに遭遇するチャンスもあります。動物たちと同じフィールドに身を置くことで迫力と緊張感を体感できます。
【4日目】マニヤラ湖国立公園ツリートップウォーキングサファリ/マサイ族の村へ
ジャングルの樹上に架けられた吊り橋を歩く、スリル満点のツリートップウォーキングサファリへご案内。普段は見ることのできない高さから森を見渡しながら、木々の間で暮らす動物や色鮮やかな鳥たちを探します。

ツリートップウォーキングサファリ

ツリートップウォーキングサファリ
ウォーキング後は、タンザニアを代表する民族・マサイ族の村へ。
鮮やかな民族衣装や伝統的な住居、独自の文化や暮らしに触れることで、タンザニアという国の奥深さを感じることができます。

マサイ村を訪問

マサイ村に方々と一緒に
【4・5日目】世界遺産セレンゲティ国立公園にてサファリドライブ
いよいよ旅のハイライト、セレンゲティ国立公園へ。世界有数の野生動物保護区として知られるセレンゲティは、「果てしない平原」という意味を持ち、その名の通り地平線まで続くサバンナが広がります。

サファリドライブスタート

ビック5 ゾウ

ビッグ5 ライオンのオス

ビッグ5 ライオンの雌も

ビッグ5 バッファローの群れ

ビッグ5 シマウマも群れで行動

ビッグ5 ヒョウ

幻想的なヒョウ

セレンゲティ国立公園ではヌーやシマウマの群れ、キリン、ゾウ、ライオン、チーターなど数多くの野生動物が暮らしています。ここではヌーやシマウマの群れ、キリン、ゾウ、ライオン、チーターなど数多くの野生動物が暮らしています。
【6日目】世界遺産ンゴロンゴロ保全地域までサファリをしながら移動/オルドバイ峡谷へ/世界遺産ンゴロンゴロ保全地域のクレーター・リム・ハイキングサファリ(ハイク初級)※歩行時間約2時間、ほぼ平坦、歩行距離約3.5㎞
この日は、サファリを楽しみながら世界遺産・ンゴロンゴロ保全地域へ向かいます
途中、「人類発祥の地」とも呼ばれるオルドバイ峡谷へ立ち寄ります。
この地では、人類の祖先とされるアウストラロピテクスの化石が発見され、世界の考古学・人類学において非常に重要な場所として知られています。

オルドバイ峡谷

アウストラロピテクスのイメージ
午後は、世界遺産ンゴロンゴロ保全地域でクレーター・リム・ハイキングサファリへ。
レンジャーの案内のもと、巨大なカルデラを見下ろす縁(リム)を歩きながら、大自然を満喫します。
歩行時間は約2時間、歩行距離は約3.5kmと比較的歩きやすいコースですが、その魅力は何と言っても圧倒的な景観。眼下には世界最大級のカルデラが広がり、遠くには野生動物たちの姿を望むこともできます。

クレーター・リム・ハイキングサファリの展望

クレーター・リム・ハイキングサファリの様子

クレーター・リム・ハイキングサファリの様子
壮大な峡谷を前にすると、数百万年という気の遠くなるような地球の歴史に思いを馳せずにはいられません。野生動物だけでなく、人類のルーツにも触れられるのが、この旅ならではの魅力です。
【7・8・9日目】サファリドライブ/コーヒー農園訪問/帰国の途へ

ガゼルの群れに遭遇

ハイエナにも登場

ダチョウも

世界をあるくはココが違います!
①山旅が初めての方でも安心のサポート
✶添乗員が同行(成田・羽田発着)し、 ハイキング 中は現地ガイドとダブルサポート
✶各ツアー最大20名様前後の少人数限定ツアー
✶連泊が多く無理のない行程でご案内
✶参加しやすいハイク入門~登山初級コースを多数ご用意
✶装備表などの詳細資料を出発約1カ月前にご送付!
②高いお客様満足度
通常の観光ツアーと比べ、天候に左右されやすい山旅ツアーでありながら、『世界をあるく』のツアーはお客様より高く評価頂いております!
お客様アンケート満足度90.3%
(※2024年5月~2025年8月の有効アンケート「満足・ほぼ満足」の占める割合)
③ 多彩なラインナップをご用意
全世界の気軽なハイキングコースから登山コースまであなたに合ったツアーをご用意しています
④ 旅にもこだわりを
「あるく」だけでなく、観光も充実!世界遺産やその国ならではの名所など外せない観光にも
しっかりご案内します!
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よくあるご質問(Q&A)

Q. ビニール袋・プラスチック袋の持ち込みはできますか
A.はい、一部を除き持ち込み可能です。
タンザニアでは環境保護の観点から、ビニール袋(プラスチック袋)の輸入・製造・販売・使用等が禁止されています。しかし、食品や衣料品のパッケージ、医療・衛生用品の包装などは規制対象外となっています。
また、衛生用品や小物の持ち運びに使用する「ジップロック」等の密閉式ビニール袋についても、タンザニア国内で廃棄されることが想定されないため、持ち込みが認められています。
持ち込み可能な例
・食品の包装やパッケージ
・衣料品の包装袋
・医療用品や衛生用品の包装
・ジップロックなどの密閉式保存袋
ご注意ください
・レジ袋のような使い捨てのビニール袋の持ち込みは避けてください。
・現地で不要になったビニール袋は適切に管理し、持ち帰るようお願いいたします。
※詳細は、在タンザニア日本国大使館の案内をご確認ください。
在タンザニア日本国大使館(ビニール袋規制について)
https://www.club-t.com/sp/theme/sports/aruku/equipment/

Q. イエローカード(黄熱病予防接種証明書)は必要ですか?
A. 当コースにご参加のお客様は、イエローカードの取得は不要です。
「イエローカード」とは、黄熱病の予防接種を受けたことを証明する国際証明書(黄熱予防接種証明書)のことです。
タンザニアでは、黄熱病の感染リスクがある国から入国する場合や、それらの国を12時間以上経由した場合に提示を求められることがあります。
一方、当コースの利用航空便および行程では、通常イエローカードの提示対象とはならないため、取得は不要です。
おわりに
青い海とアフリカの大自然に別れを告げ、日本へ帰国の途へ。
野生動物たちと同じ大地を歩き、サバンナの広さに圧倒され、インド洋の美しい海に癒された数日間。
帰りの機窓から見えるアフリカ大陸は、出発時とは違った特別な存在として映ることでしょう。
それは単なる観光地ではなく、「地球の原風景」と出会った旅の記憶として、いつまでも心に残り続けるはずです。
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