【カナダ】プリンスエドワード島に魅せられて<2023年6月11日更新>
大きな国土を持つカナダの東、日本からは遠い、大西洋に面したセントローレンス湾に浮かぶ小さな島がプリンスエドワード島です。面積は日本の四国の3分の1ほどですが、カナダの中の1つの州でもあります。この島を一躍有名にしたのが、カナダ人の作家ルーシー・モード・モンゴメリが1908年に発表した小説『赤毛のアン』です。日本でも映画が上映されていたり、アニメになっていた事もあり、“赤毛のアン”や島の名前自体はご存知の方も多いと思います。私が初めて赤毛のアンに出会ったのは、中学生の時の英語の教科書でした。あの時、初めて小説を読み数十年。今でもずっとこの島に魅せられています。ぜひ皆様にも、この島の美しさを...