春日大社の万燈籠は、神様に浄化を献じて様々な祈願をすることが起源です。
春日大社は、燈籠の数が日本一多い神社として知られており、参道から御本社まで合計約3000基(石燈籠約2000基・釣燈籠約1000基)並んでいます。
春日大社境内にある燈籠は、毎年2月「節分万燈籠」と8月「中元万燈籠」以外に灯はともりません。燈籠に灯がともる様子は神秘的で、厳かな雰囲気に包まれます。
今回はクラブツーリズムが特別に貸切り、御本社回廊内約1000基の釣燈籠と御本殿夜間特別参拝を実現しました。
また、御本殿前の「林檎の庭」にて雅楽や舞楽もを見学(陪観・ばいかん)いただく、貴重なひと時をお楽しみいただきました。
万燈籠(中門の)ライトアップの様子
春日大社の二の鳥居前で、提灯をお一人様おひとつお持ちいただき、神職さんのご説明を聞きながら、御本殿がある南門まで、ゆっくり歩きながらご移動いただきました。
南門を通り、御本殿前の「林檎の庭」にて、24.25日は雅楽を、26日は舞楽を奉納し、見学(陪観・ばいかん)しました。
神様への奉納が終了した後は、神職さんと一緒に、東回廊、中門(御本殿)、西回廊の順に、特別参拝をしていただきました。
葵のご紋がデザインされた五代目将軍・徳川綱吉から奉納された貴重な釣燈籠や、上杉氏 の家老・直江兼続のものなど、回廊内に奉納されている名だたる将軍からの釣燈籠は必見でした。
今回、ツアーにご参加された澤田様はお母様とご一緒にご参加されました。
「神職さんの詳しい説明を聞きながら、ゆっくり回廊内を参拝できたのが大変良かったです。じっくりと参拝できる、こういった貸切り企画に、また参加したいです。」とのお声をいただきました。
クラブツーリズムではお祭りや花火、神社の特別参拝など【特別貸切イベント】を多数ご用意しています。是非、クラブツーリズムのツアーで特別なひと時をお過ごしください!
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