「レストランバス」新潟のツアーに同行して参りました。
レストランバスは２階建てのオープンルーフバスで、１階がキッチン、２階がレストランのような座席になっています。今のところ、日本でも数台しかない、とても特別感のあるバスです。
11時頃、新潟駅に着いた21名のお客様をお出迎え。あいにく、雨の中の出発となりましたが、皆様初めて見るレストランバスに驚きと感嘆の声をあげていらっしゃいました。道行く人々がもの珍しそうにバスを見上げる中、新潟駅を出発しました！
大きな窓、オープンルーフ、赤い車体が特徴の「レストランバス」
レストランバス車内の様子。飲み物のグラスなどが倒れないように工夫されています
天井が開くので、景色を満喫し、外の空気を感じることができます
バスが出発すると、まずは新潟の地酒で乾杯！その後、１品目のお料理「旬の竹の子を使った前菜」をお召し上がりいただきました。あく抜きをせずに千切りされた竹の子は新鮮だからこそ、と貴重なお料理に皆様が頷いていらっしゃいました。
今回のお料理担当は「ホテル小柳」の小柳総料理長です。新潟県産の食材をふんだんに使った総料理長のお料理に、ご参加の皆様は心躍らせていらっしゃいました。
旬の食材「竹の子」を使った前菜
まず始めに向かったのは、「越後姫」という新潟のブランドイチゴを栽培している「タカギ農場」さん。甘くてキラキラとした色が特徴の「越後姫」。この後、バスの中でまだお食事をご用意するのですが、フルーツは別腹！と、なかなか市場に出回らないとされるブランドイチゴをたくさん召し上がられていました。
越後姫の食べ放題で立ち寄った「タカギ農場」を経営されている髙橋社長
皆様、ヘタ入れを片手にイチゴをたくさんお召し上がりになっていました
甘いイチゴをご堪能いただいた後は、バスに戻り、五泉のチューリップ畑へ向け出発。その間、２品目のお料理「越の鶏のローストとイチゴライス」を皆様のテーブルへ。
タカギ農場さんの越後姫で炊いた「イチゴライス」。一口食べるまでは、おいしいの？と半信半疑でしたが、食べてみると爽やかな甘さが、越の鶏のローストと抜群の相性でした。
「越の鶏」のローストと「越後姫」を使ったイチゴライス
五泉のチューリップ畑は、赤やピンク、オレンジなど色鮮やかなチューリップが咲き誇っていました。雨も上がり、皆様チューリップ畑をのんびり散策しました。
五泉のチューリップ畑。色鮮やかなチューリップ畑は素敵でした
南蛮海老と絹乙女の真丈、越後姫のガトーフレーズ
チューリップ畑の後は、豪農の館「椿寿荘」へ。
車中では、五泉産「絹乙女」（里芋）と新玉葱の冷製スープ、南蛮海老と絹乙女の真丈、越後姫のガトーフレーズ、雪室コーヒーをお召しあがりいただきました。新潟県の食材をふんだんに使ったお料理やデザートをいただいていると、あっという間に「椿寿荘」に到着です。
副館長のとても分かりやすい案内を聞きながらの見学は、気付いたら出発時間を過ぎるほどでした。椿寿荘見学の後は、本日お泊りいただく「ホテル小柳」さんへ。
新潟の美味しい食材とこの時期ならではの景色をご堪能いただいた１日でした。
クラブツーリズムでは、「レストランバス」にご乗車いただくツアーをご用意しております。
是非、クラブツーリズムのツアーで特別なひと時をお過ごしください。
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（残席わずかですので、お問い合わせはお早めに！キャンセル待ちの場合はご了承ください）
