エアーズロックとは
オーストラリア大陸のほぼ中央に位置する、周囲約9.4km、高さ346mの世界最大級の『一枚岩』です。オーストラリアと聞くと、この絶景を思い浮かべる方も多いでしょう。
世界中から観光客が集まる人気スポットですが、先住民にとっては重要な聖地であり、周辺にあるカタジュタ(オルガ岩郡)と共に世界複合遺産に登録されています。
今回のツアーでは、エアーズロック3回の登頂チャンスや、周辺の魅力的なハイキング、また足をのばした先にあるキングスキャニオンなど、ハイキングコースだからこそ観られる絶景をお楽しみいただきました!
ハイキングコースだからこそ、ご案内出来るエアーズロックでのハイキング!
エアーズロックは登頂だけでなく、周辺にはその大地を堪能するトレイルが実はたくさんあるんです。
①エアーズロック登頂
②エアーズロック周辺・麓散策ハイキング(ぐるり一周・クニヤウォーク・マラウォーク)
③カタジュタ(オルガ岩郡)風の谷サーキットハイキング
④キングスキャニオンハイキング
今回はメインであるエアーズロックを写真とともにご紹介していきます
①エアーズロック登頂!
メインであるエアーズロックの登山道の様子を写真と共にご紹介します。
まずは登山口が開いているか確認します。エアーズロックの年間平均開山率は30~40%。登山口が閉鎖される主な理由としては、強風・高温などの気候によるものです。
開いていたら、いざ「エアーズロック登頂」を目指しましょう。
登ってみて、難しそう・自信が無い・・・となれば、登山ルートは同じ道の往復ですので、決して無理はせずに引き返し、安全登山に努めてください。
頂上まで登ってみたい!という方は、添乗員が同行します。
往復で約2時間30分程度の道のりです。
ハイキングが始まると早速の鎖場に。鎖を掴みながら進んでいきます!傾斜はかなり急ですので、軍手があると便利です。
足元に気をつけて登っていきましょう!
鎖場が終わると、エアーズロックの上に到達。白い印に沿って、さらに奥へ進んでいきます。
ここまで来られれば、エアーズロックの上からの絶景を十分に楽しめます。
帰りの体力も考えつつ、同じ道を折り返しましょう。
奥まで行くと、ドラム缶のような目印が見えてきます。
写真では伝わりきらない絶景です!
遠方にはカタジュタも見え、ひたすらに続く大地が広がります。
来た道を鎖を掴みながら降りれば、ゴールです♩お疲れ様でした!
2019年には登頂禁止となるエアーズロック。神聖な地でのハイキングは一生の思い出になります!
②エアーズロック周辺・麓散策ハイキング(ぐるり一周・クニヤウォーク・マラウォーク)
今回は、日本語ガイド同行で、先住民の文化に触れられるエアーズロックの麓散策へご案内。エアーズロックは自然の景観だけでなく、文化的に見ても先住民文化が残っている貴重な場所です。
世界でも珍しい、自然と文化の複合世界遺産だからこそ、専門のガイドさんの話を聞きながらの散策に価値があります。
エアーズロックをぐるっと一周するハイキングでは、エアーズロックのすぐ真横を3時間ほどかけて散策します。足元が整った歩きやすいトレイルです。
ぐるっと一周しても決して同じ景色はなく、変化に富んだ岩の姿は面白みあふれます。
マラウォークは、エアーズロック登山口のすぐそばから散策スタート!
エアーズロックに触れられる距離で見れば見るほど、エアーズロックの魅力は高まります。
クニヤウォークでは、先住民の壁画を見たりしながら、奥の泉まで歩きます。
壁画の意味がわかってくると、また楽しみも広がります!
③カタジュタ(オルガ岩郡)・風の谷サーキットハイキング
カタジュタとは先住民の言葉で「たくさんの頭」という意味があり、大きな岩が連なっています。
エアーズロック同様、先住民の聖地となっており、エアーズロックを観光する上で見逃せない観光ポイントです。
今回は、岩と岩の間を進む、風の谷サーキットを歩きました。
巨大な岩と岩の間を歩くと、その大きさに圧倒されます!
エアーズロックとはまた違った景色があり、ぜひとも散策で楽しんでいただきたいスポットです。
④世界の中心・キングスキャニオンをあるこう!
エアーズロック近郊のキングスキャニオンは、エアーズロックに連泊するからこそ訪れたい絶景スポットです。1日かけてキングスキャニオンを堪能しました。
映画の舞台にもなったキングスキャニオンは、見ごたえたっぷりの断崖絶壁。
その絶壁をぐるっと見渡しながら、ハイキングを楽しみます。
歩くからこその絶景。エアーズロックに一番の期待を抱いていた皆様からは、想定外の場所で感動を味わえたとの声もいただきました!
エアーズロックの魅力はこれだけじゃない!
今回は、エアーズロックにしぼって、リゾートに3連泊いただくことで、エアーズロックを最大限に堪能していただきました。
登頂やハイキングだけでなく夕日や星空も見どころの一つ。
夕暮れには、だんだんと岩肌が赤くなり、最後は燃えるような色に変わります。真っ赤に染まるのは、日が沈むほんの一瞬・・・。雲のかかり具合や天気によって、景色は毎日変わります。
また、南半球の星空は日本では見れない満天の星空が広がっています。
素敵な星空にうっとりしましょう。
その時にしか見ることが出来ない特別感が、旅をさらに盛り上げてくれるはずです。
登頂できるのは2019年10月まで
さぁ、エアーズロック登頂ができるのは、2019年10月まで!登頂ができなくてもエアーズロックの魅力はたっぷりとありますが、やはり今しか見られない景色をぜひ訪れてみてください!
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