皆様こんにちは。今年の「月見のおわら」は、令和元年10月5日(土)・6(日)の開催です。
祭りの詳細をご紹介いたします。

【令和3年4月6日追記】2021年はイベント内容を変更して実施予定です。本ページに記載の内容や写真は2019年のものです。

22回目のクラブツーリズムオリジナル企画「月見のおわら」

「おわら風の盆」は、八尾の町の行事として大切に受け継がれてきました。八尾の旧町と呼ばれる「東新町・西新町・諏訪町・上新町・鏡町・東町・西町・今町・下新町・天満町」と「福島」を合わせた計11の町それぞれで行われ、いつどこで踊りが始まるかという決まりはありません。
しかし、「月見のおわら」なら、各町内の踊りの場所と時間を事前にお知らせするので、じっくりとおわら踊りをお楽しみいただけます。「月見のおわら」は地元の方々のご協力により開催し、今年で22回目を迎えるクラブツーリズム特別イベントです。

画像1: 提供:文教スタジオ

提供:文教スタジオ

画像2: 提供:文教スタジオ

提供:文教スタジオ

提供文教スタジオ

おわらの踊りの種類

おわらの踊りには3通りの踊りがあります。
①「豊年踊り」(旧踊り)
②「男踊り」(新踊り)
③「女踊り」(新踊り)
古くは阿波踊りのような踊り方だったと推測されるおわら風の盆の踊りも、越中おわら節を使うようになってから現在のような踊りへと生まれ変わりました。
①「豊年踊り」
所作は種まきや稲刈りの農作業をしているところを表し、老若男女を問わず、誰にでも楽しめる踊りです。
②「男踊り」
所作の振りを大きく、勇猛に素直で素朴な直線的力強さの中にしなやかさを持つ魅力的な踊りで農作業の所作を表した踊りです。
③「女踊り」
八尾の春夏秋冬を詠った「八尾四季」のために振付けられたのが最初で、その後に、夏の河原で女性が蛍取りに興じる姿を表し、艶っぽく上品な踊りです。

越中八尾おわら保存会11町の中の3つの町をご紹介

画像: 「諏訪町」 提供:文教スタジオ

「諏訪町」 提供:文教スタジオ

「諏訪町」
緩やかな坂道にぼんぼりが並び、狭い家並みに反響するおわらの音と道の両脇を流れる用水の水音が相まって最高の舞台を演出します。

画像: 「上新町」提供:文教スタジオ

「上新町」提供:文教スタジオ

「上新町」
現在八尾最大の商店街で、「大輪踊り」が名物となっています。他にも「富山市八尾曳山展示館」、「蔵並通り」があり、かつての栄華を偲ばせます。

画像: 「下新町」提供:文教スタジオ

「下新町」提供:文教スタジオ

「下新町」
八尾の鎮守社、八幡社のある町です。風の盆の期間には境内に舞台を設け、特に夜はこの舞台での踊りを中心に祭りが行われます。

画像: おわら資料館

おわら資料館

おわら資料館ではおわらを育んだ川崎順二氏にまつわる資料や歴史的背景を理解し、交流の広がりに思いを馳せた展示をしています。

画像1: 越中八尾おわら保存会11町の中の3つの町をご紹介
画像2: 越中八尾おわら保存会11町の中の3つの町をご紹介

諏訪町の町屋で地元のます寿司や抹茶の販売

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