日本との時差がたった2時間しかない、日本から最も近い「フランス」・ニューカレドニア。
成田空港からは直行便で約8時間半と、ハワイへ行く場合と大体同じ所要時間で行くことができます。
エアカランは成田〜ヌメア（ニューカレドニアの首都）間で直行便を就航させている唯一の航空会社。
今回はそんなエアカランの機内食試食会に行って参りましたので、座席クラスごとにお食事を紹介させていただきます！
なお、ニューカレドニアの観光地やツアーは、こちらのブログにて紹介しております。
※以下の写真は全て2019年12月時点の成田発便にて提供されているメニューとなります。
お食事内容は定期的に変更されるため、ご利用時には変更されている場合もございます。
またメインやデザートなど選べるメニューは、搭載数などの兼ね合いで選べない場合もございます。
エコノミークラス
エアカラン（成田〜ヌメア）にはエコノミークラス、プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラスの３種類の座席が搭載されており、座席ごとにお食事内容が異なります。
まずはエコノミークラスからご紹介！
右：搭乗後最初に配膳される温かいお食事
左：到着前に配膳される軽食
写真だけでも非常に彩り豊かで美味しそうですよね！
温かいお食事はお好みに合わせてメインを選択可
現在のメニューでは、メインをさばの味噌煮（和）とパスタ（洋）から選ぶことができます。
今回はさばの味噌煮を試食してみました。
さばの味噌煮
さばの臭みもなく、白味噌をベースにしたソースもクセのない、非常に食べやすい味でした。
魚料理にありがちな、小骨が全くなく調理されていたのも良いですね♪
私が以前、別の方面のご旅行であるお客様とご一緒した際、機内食のメニューのいくつかがお口に合わず、サラダとフルーツしか食べられなかった、というようなお声を頂いたことがありましたが、
エアカランのメニューは和食も洋食も日本人に合う味付けで、食材もバラエティに富んでいるので、美味しく食べられました♪
プレミアムエコノミークラス
2019年から新たに登場したプレミアムエコノミークラス。
航空会社によってはエコノミークラスと全く同じ内容の機内食を提供する場合もありますが、
エアカランではエコノミークラスとは前菜などの一部を違う内容にて提供しています。
右：搭乗後最初に配膳される温かいお食事
左：到着前に配膳される軽食
温かいお食事のメインはエコノミーと同じ選択となります。
エコノミークラスとは差別化されたお食事
座席が広いだけに留まらず、お食事にもこだわりがあるのは美食の国フランスならではですね♪
ビジネスクラス
続いてビジネスクラスです。
ビジネス料理はワンプレートではなく、コース形式にて配膳されます♪
鴨肉を使ったアペタイザー
彩りあるアペタイザーに続いては、フォアグラとローストチキン、創作寿司など、フレンチと和が融合した絶品の数々・・・！
フォアグラ・ローストチキンなどを使った前菜
可愛らしいバルサミコソースが付いてます♪
フォアグラにバルサミコを付けて一アレンジ♪
そしてメインは選択制です。
ココナッツ香るカレー・ヘルシーサラダボウル・ローストチキン・舌平目のあんかけ の4種類から選ぶことが出来ます。
ココナッツ風味のカレー
ヘルシーなサラダボウル
ニョッキが添えられたローストチキン
今回はローストチキンを試食。香ばしいチーズソースとチキンの旨味が絶妙でした・・・！
ニョッキなどの副菜もソースとの相性が良く、美味しかったです♪♪
続いてこだわりチーズの盛り合わせ
ブルーチーズなどを含むチーズセレクション
最後に選べるデザートです♪
洋ナシのタルト・季節のフルーツシャーベット・フルーツケーキから選ぶことが出来ます。
選べるデザート
全体的に、さすがビジネスクラスのお食事、といった内容で、また食器もプラスチックや紙ではなく陶器製、フォークやナイフなども金属製を使うことが出来るので、本当にフレンチレストランで食事をしているかのような感覚でした。
さて、ここまで各座席クラスごとに、機内食実食の様子をお伝えしてきました。
機内食、と聞くと、どうしても味気なく、美味しくない、ネガティブなイメージ持つ方も多いかもしれませんが、
本場フレンチの感性と、日本人シェフならではの繊細なこだわりによって仕立て上げられたエアカランの機内食は、本当に機内食とは思えないほど美味しかったです。
ぜひ、この記事をお読みの皆様にも、ニューカレドニア旅行の折には、エアカランの機内食を楽しんでいただきたいです。
その他のサービス（飲み物・間食）
機内では航空座席の種類に関係なく、アルコール類を含むお飲み物を無料で楽しむことが出来ます。
お飲み物と間食（一例）
お飲み物はワインやビールなどのアルコール類、ソフトドリンクなど酒類豊富です。
間食としてスナックや小さなカップ麺なども揃っておりますので、小腹が空いてしまっても安心でうね♪
フランス産ワインとニューカレドニアビール
近年はアルコール類が有料の航空会社も多くなってきましたが、そんな中でバリエーションが豊富なのは嬉しいですね♪
さて、ここまで機内食と機内サービスを紹介させていただきました。
最後に今おススメのニューカレドニアツアーを紹介いたします。
スタッフ一押し！ニューカレドニアツアー
①コース番号：15980 ＜ゆったり旅＞添乗員同行・癒しのニューカレドニア6日間
「天国に一番近い島」の舞台となったニューカレドニア。
青春時代に小説や映画を見て憧れた国の、主要な観光地を網羅した決定版コースです。
◆添乗員が同行するからこそ、フランス語圏の街歩きでも安心。
さらに現地では日本語ガイドがダブルでサポート！
◆2019年にユネスコ世界遺産に登録された離島イルデパン、
ニューカレドニア独特の自然風景を楽しめるリビエルブルー州立公園、
南フランスの雰囲気がある首都ヌメアの観光などへご案内
◆水上レストランなど立地にこだわったお食事も魅力♪
2020年3月出発からはお客様のご要望を反映し内容をリニューアル！
リビエルブルーと、ニューカレドニアのシンボルになっているアメデ灯台があるアメデ島の観光を選べるようになりました♪
また宿泊先は市内の立地が良いホテルを選定。
お部屋にはバスタブが付いています。
※成田～ヌメア間プレミアムエコノミークラスをご希望の方は、下記リンクよりご確認ください。
上記区間ビジネスクラスをご希望の方は、別途お問い合わせくださいませ。
②コース番号：15594 ＜おひとり参加・女性限定＞ニューカレドニアの休日5日間
ニューカレドニアに興味はあるものの、一人参加は周りに気が引ける、、、という女性の方へオススメのコースです！
女性添乗員と現地日本語ガイドがダブルサポート。さらにご参加の皆様が女性で一人参加なので、気兼ねなくご参加いただけます。
こちらも2020年3月出発から内容をリニューアル！
南仏のような雰囲気のあるヌメアの町歩きででは、
コスメショップやチョコレート店、マルシェなど、女性に人気のスポットへ添乗員がご案内♪
さらにご希望の方にはヨガ体験でリフレッシュ♪
日本人インストラクターが付くので、経験のない方でも安心ですね。
ワインセラー併設のレストランや水上レストランなど、
フレンチのお食事を楽しむ立地にもこだわりました。
また、お泊りのホテルはヌメア中心部の好立地に立つ『ヒルトンホテル』。
日本でも馴染みのあるホテルだから、こちらも安心ですね♪
※プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラスのご希望も承ります。
ご希望の方はお問い合わせください。
③コース番号：15985 ＜プレミアムステージ・ゆったり旅＞ニューカレドニアでゆったり過ごす６日間
ビジネスクラス・プレミアムエコノミークラスをごぼうの方におススメのご旅行です。
当ツアーでは、『天国に一番近い島』にて実際に舞台となったウベア島に宿泊♪
ユネスコ世界遺産にも登録された、ウベア島の美しい海、素朴な島の景色を十分にお楽しみいただけます。
『天国に一番近い島』の映画を観たことがある、また小説を読んだことがある方や、
離島に滞在してゆっくりしたい方はぜひこちらのツアーでニューカレドニアに行かれてみてはいかがでしょうか。
ニューカレドニアやその他のビーチリゾートについては、こちらのクラブツーリズムのウェブサイトでも紹介しています♪
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