こんにちは！ヨーロッパ担当の塩澤です。
本日は、大西洋の楽園とも呼ばれるカナリア諸島マデイラ島周遊クルーズのご紹介をいたします！
カナリア諸島マデイラ島とは、スペインの南西約１，０００キロに位置し、
アフリカ大陸の西側に位置しているため、冬でも暖かく、「常春の楽園」と呼ばれている島々です♪
冬の時期には北欧などの人々が、寒さを逃れるための避寒地のリゾート地としても有名で、
ベストシーズンは１０月～３月までと言われています。
クラブツーリズムでは、そんなベストシーズン真っ最中のカナリア諸島マデイラ島周遊クルーズを設定いたしました！
わたしも添乗でカナリア諸島マデイラ島に行って以来、すっかりこの島々の虜になりました！
皆様も、実際に現地に訪れて「楽園」の雰囲気をご堪能ください♪
テネリフェ島
テネリフェ島はカナリア諸島最大の島で、大きさは東京都と同じくらいです。
島の中での一番の観光スポットは、テイデ国立公園です！！
カナリア諸島は独特な火山地形や緑など自然豊かな島々で、全体の約４０％が自然保護地区に指定されています。
スペインには１３つの国立公園がありますが、その中の４つがカナリア諸島内にあり、
そのうちの１つ、テイデ国立公園のテイデ山は、テネリフェ島のシンボルともなっています！
テイデ国立公園（イメージ）
テイデ山は富士山とほぼ同じ高さの山で、山の中腹までバスでいくことができます。
数々の映画の舞台にもなっており、バスを走っている間も、火山の雄大な景色をご覧いただけます♪
テイデ国立公園・バスからの眺め（イメージ）
また、クラブツーリズムでは、国立公園内にあるスペイン国営ホテルパラドールでのご昼食を付けさせていただきます！
昼食会場から見えるテイデ国立公園の景色を楽しみながら、ランチタイムをお楽しみください♪
グランカナリア島
半径約５０キロの円形の島で、大西洋の重要な漁業の拠点として発達しました。
また、島内は多様性に富んだ景観から、大陸をぎゅっと凝縮させたようで、「大陸のミニチュア」とも呼ばれています！
また、ラスパルマス旧市街には、大聖堂やお土産屋さんがあり、散策も楽しめます♪
カナリア諸島マデイラ島はコロンブスが立ち寄った場所としても有名で、
旧市街の中には、コロンブスが新大陸発見の航海に出る直前に宿泊したといわれる「コロンブスの家」も残っています。
大聖堂（イメージ）
また、グランカナリア島には、中心地から少し離れた場所に、マスパロマスという高級リゾート地があります。
マスパロマス周辺には砂丘が広がっており、海と砂の景色が大変美しいです♪
マスパロマス（イメージ）
マデイラ島
ポルトガルのマデイラ島は、温暖な気候と豊かな自然を誇り、「太平洋の真珠」とも呼ばれています！
島の大きさは、日本の奄美大島のほぼ同じです。
マデイラ島フンシャル（イメージ）
マデイラ島・フンシャルは街全体がオレンジ色の屋根で統一されていて
船の上から見る街中の眺めもとても可愛らしいです♪
また、マデイラ島は世界各国から収集した植物が生い茂る、ボタニカルガーデンも必見です！
ガーデン内には、日本から収集した椿などもあり、温暖な気候から日本では考えられないほどの大きさに成長しているものもあります。
山の中腹に位置していて、ガーデン内からは海の景色も綺麗なことから、「海に面した庭園」とも呼ばれています。
ボタニカルガーデン（イメージ）
※花の見ごろは前後する可能性がございます
いかがでしたでしょうか？
この機会に、魅力たっぷりのカナリア諸島マデイラ島クルーズへ、ぜひおでかけください！！
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