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【最上級国内旅行】専属添乗員がおすすめする宿シリーズ3　日本平ホテル　＜ロイヤル・グランステージ＞

2020-06-26

皆様こんにちは！
いつもご覧いただき有難うございます。
今回は日本が誇る富士山を望む、ぜひ一度は行っていただきたい素敵なホテルをご紹介させて頂きます。

静岡県の日本平は、なぜ日本平というかご存じでしょうか？

日本武尊（やまとたけるのみこと）は「日本平」で豪族に火を放たれ退路を断たれた際に、「天叢雲剣」（あめのむらくものつるぎ）で周囲の草を薙ぎ払い、火の向きを変えて豪族を倒したといわれています。その後、有度山（うどやま）の高台から四方を見渡した、という伝説が残されていることから、有度山にある平らな土地を「日本平」と呼ぶようになったということです。

山頂は標高307ｍ　展望台からは富士山や駿河湾・三保の松原・伊豆半島など360度の大パノラマを楽しめる絶景の場所です。

こんな素敵な場所にあるのが、風景美術館と呼ばれる【日本平ホテル】です！

※富士山は天候によりご覧いただけない場合があります。

ホテルの正面から富士山が少し左にずれていると思いませんか？
敢えて東に５度ずらして設計されたそうです。
ホテルのロビーや客室から見える風景が１枚の絵画のような構図になるからだそうです。
左に日本一高い「富士山」、右に日本一深い「駿河湾」、手前に「清水港」といった感じですね。
これが風景美術館といわれる由縁だそうです。

ここに泊まったら、朝から晩まで富士山ざんまい・・・‼

画像: お客様撮影：埼玉県在住　早野由香様の作品（日本平からの夜明け） — お客様撮影：埼玉県在住　早野由香様の作品（日本平からの夜明け）

画像: お客様撮影：静岡県在住　山本武正様の作品（日本平からの夜景） — お客様撮影：静岡県在住　山本武正様の作品（日本平からの夜景）

★日本平は2016年に日本夜景遺産に指定されています★

上の二枚の写真は、日本平の展望台からお客様が撮られた作品ですが、ホテルからでもこれに近い写真が撮れると思います。宿泊の際には是非ともカメラをご持参ください。
絵の上手な方ならスケッチブックでも良いですね。

お部屋からも「富士山」！！

ここに宿泊するときはやっぱり富士山側のお部屋に泊まっていただきたいです。
早朝から深夜まで外へ出なくてもお部屋の窓やバルコニーから1日中富士山を見ていられますよね。
【ロイヤル・グランステージ】のツアーなら富士山側客室が確約ですので安心してご参加いただけます。

食事も絶景の中で

絶景のダイニングでいただく本格的なフランス料理は格別です。
駿河湾ならではの食材を使った会席料理も絶品ですよ。

画像: オールデイダイニング「ザ・テラス」（イメージ） — オールデイダイニング「ザ・テラス」（イメージ）

朝食に出るフレッシュトマトジュースもオススメです。
トマトが嫌いな方も飲めると評判ですので是非とも一度は召し上がってみてくださいね。

画像: 自慢のフレッシュトマトジュース（イメージ） — 自慢のフレッシュトマトジュース（イメージ）

周辺の観光おすすめスポット

★夢テラス

日本平の展望台に2018年11月にオープンした「夢テラス」がおすすめです。
ホテルから徒歩10分程のところにある「夢テラス」は建築家の隈研吾氏の設計で、木をふんだんに使ったお洒落な展望施設です。
意外と知られていないのですが、この地域には宮大工さんが多いのだそうです。
久能山東照宮があるからでしょうかね？
その為「夢テラス」は宮大工さんの技術も取り入れられていて建築物としての評判も高いのです。
一周200メートルのウッドデッキ「展望回廊」からの景色は素晴らしく、天気の良い日にはぜひ散策にお出掛けください。
もし、雲がかかって富士山が見えなくても「夢テラス」3階の大型モニターには365日きれいな富士山が映し出されています。

★赤い靴の女の子「きみちゃん」

散策路の途中には赤い靴の女の子と母親の母子像があります。
赤い靴の女の子「きみちゃん」とお母さんは清水の出身だったそうです。
離れ離れになってしまった2人を地元で再開させてあげたのですね。

★国宝久能山東照宮

【国宝】久能山東照宮への参拝も便利です。
ホテルから徒歩10分程の所にロープウエイ乗り場がございます。
約5分間の空中散歩で久能山東照宮へ参拝できますので、是非お出掛けください。

他にも、少し足を延ばせば三保の松原や駿河湾クルーズ、清水港でお買い物、茶摘み、いちご狩りなど観光地も豊富にございます。
また「日本平ホテル」には、ハリウッドセレブ御用達の高級スパもございますから雨で出かけられない時には優雅な癒しをご褒美にいかがでしょう。
コロナの影響で今後どう変わっていくのか解らない今、こうした素晴らしいホテルに滞在し、状況に合わせて自由に行動できる柔軟なツアーがあると便利ですね。