みなさま、こんにちは。
オーストラリアには広大な自然があり、その分数多くの動物・固有種が暮らしています。オーストラリアと言えばコアラ、カンガルーですが、他にも色んなかわいい動物がたくさんいます。今回は、オーストラリア特有のかわいい動物たちをご紹介したいと思います!
ぜひ実際に行った気分になって癒されてください♪

オーストラリアの固有種

日本の20倍以上の国土を誇るオーストラリアには、数多くの動物が生息しています。

オーストラリアにはまだまだ未開拓の自然豊かな土地がたくさんあり、動物がのびのびと暮らしています。

政府による動物保護活動によって、その生態系が守られています。

そんなオーストラリアには、この国にしか生息していない「固有種」が多くいます。

実は、オーストラリアの動物の8割が固有種と言われており、この国でしか見ることができない珍しい動物がたくさんいます!

今回はその中でも、代表的な動物、人気の動物をご紹介いたします♪

オーストラリアの固有種①コアラ

画像: コアラ/参照:Tourism Australia

コアラ/参照:Tourism Australia

オーストラリアと言えば、まず思い浮かぶのは「コアラ」ですよね!

オーストラリアを代表する動物であり、一番人気と言っても過言ではありません。

コアラは木の上で生活し、ユーカリの葉を主食としています。

ユーカリの葉は、毒素があり他の虫や動物たちに食べられないため、最適の食料と言えます。

では、ユーカリの毒素はコアラにとって有害ではないのでしょうか?

実は、コアラの消化器官には、ユーカリの毒素を分解する作用があるので、問題なく食べることができます。

また、コアラはエネルギーを蓄えるために1日約16時間程度を寝て過ごします。

なので、動物園でコアラ見ても、寝ていることが多いと感じてしまいます。

起きているコアラを見ることができればラッキーですね!

オーストラリアの固有種②カンガルー

画像: カンガルー/参照:Echidna Walkabout Nature Tours

カンガルー/参照:Echidna Walkabout Nature Tours

こちらもオーストラリアを代表する動物である「カンガルー」

コアラと同様に、オーストラリアといえばカンガルーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

カンガルーは前にしか進むことができないので、「前進あるのみ」ということでオーストラリアの国章に描かれており、欠かせない動物です。

画像: オーストラリアの国章

オーストラリアの国章

動物園でしか見れない珍しい動物というイメージがあるかと思いますが、実は、移動中に草原などで野生のカンガルーを見かけることは少なくないです。

カンガルー飛び出し注意の標識や、接触してしまった時に衝撃を和らげるために「カンガルーバー」という自動車装備を付けているバスをよく見かけます。

オーストラリアの固有種③クオッカ

画像: クオッカ/弊社スタッフ撮影

クオッカ/弊社スタッフ撮影

今、大人気な動物と言えば「クオッカ」です。

クオッカは主にロットネスト島という、西オーストラリア州パース付近の島に生息しています。

いつもニコニコしているように見え、見るだけで癒されるかわいい表情をしています。

それは「世界一幸せな動物」と呼ばれるほどで、クオッカを見るためにわざわざロットネスト島まで足を運ぶ方も多いです。

クオッカは人懐っこく近づいても逃げないので、ツーショットを撮ってSNSに投稿するのがブームになっていました。

そんなクオッカですが、なんと今年、2020年の3月に埼玉県の動物園にやってきました!

なかなか見ることのできないクオッカが日本に来たということで、現在とても注目を浴びています。

ぜひこの機会に、実際にクオッカに会いに行ってみてください!

【成田発】

【関西発】

【名古屋発】※3日目オプショナルツアー[別料金]にてロットネスト島観光へご案内

西オーストラリアが気になった方は、西オーストラリアでしか見ることができないワイルドフラワーがあります。

下記の記事でご紹介しています。

オーストラリアの固有種④ウォンバット

画像: ウォンバット/参照:The Maria Island Walk

ウォンバット/参照:The Maria Island Walk

「ウォンバット」は比較的大きい動物で体重は10~40kgほどになります。

人懐っこい性格で人間に近づいてくることもあります。

他の動物に比べると認知度はそこまで高くないですが、れっきとしたオーストラリアの固有種です。

普段はのんびりと過ごしており、脱力系・いやし系で可愛がられていますが、実は時速40km程度で走ることができるんです!

敵に襲われている時などにその実力を発揮します。

ウォンバットは地中で生活しています。

鋭い爪も持っており、穴を掘って巣穴を作ります。

1日に1m以上掘ることができるほど穴掘りが得意な動物です。

オーストラリアの固有種⑤カモノハシ

画像: カモノハシ/参照:FNQ Nature Tours

カモノハシ/参照:FNQ Nature Tours

一度は聞いたことがあるがあまり詳しくは知らないという方が多いと思いますが、なんと言っても❝不思議❞なのが「カモノハシ」です。

オーストラリアの東部のみに生息しています。

カモノハシは白亜紀よりも前から存在していたと考えられ、その頃からほとんど姿が変わっていないことから「生きた化石」と呼ばれています。

カモノハシは哺乳類ですが、卵で赤ちゃんを産み、母乳で育てます。

また、母乳で赤ちゃんを育てるのに乳首がなかったり、哺乳類なのにカモなどの鳥類のようなくちばしがあったり、不思議ですよね.....

条約により国際取引は禁止されているので、残念ながら日本の動物園で見ることはできません。

オーストラリアの固有種⑥エミュー

画像: エミュ/参照:Goin’ Off Safaris

エミュ/参照:Goin’ Off Safaris

鳥類の中では、ダチョウに次いで世界で2番目に大きい「エミュー」

高さは大きいものだと約2mになります。ダチョウ同様に二足歩行で、飛ぶことはできません。

その代わりに足がかなり発達しており、時速50kmもの速さで走ることができます。

カンガルーと同じく、前にしか進めないので「前進あるのみ」ということでオーストラリアの国章に描かれております。

エミューはオーストラリアのCMにもよく採用されるほどの人気ぶりで、オーストラリアには欠かせない動物です。

オーストラリアの固有種⑦タスマニアンデビル

画像: タスマニアンデビル/参照:Tourism Australia

タスマニアンデビル/参照:Tourism Australia

その名の通り、オーストラリアのタスマニアに生息している「タスマニアンデビル」。オーストラリアの動物園などでも見ることはできますが、夜行性のためなかなか活動している姿を見せてくれません。

「デビル」と聞くと恐ろしい動物というイメージがありますが、気性は少し荒いですが、体長は約60cmと小柄な動物です。

しかし、餌を食べている時に近づくとかなり威嚇し、攻撃をすることもあります。

基本的に動物の死肉を食べて生活しています。

とてもお腹が減っていて、食べるものがない時は、生きている動物を狩って食べています。

小柄ですが顎の力はかなり強く、骨まで砕いて食べてしまいます。

やはり「デビル」なのかもしれません.....

最後に

いかがだったでしょうか。オーストラリアの固有種について少しでも知っていただけたら幸いです。

今回は一部のみご紹介させていただきましたが、まだまだたくさんの種類の固有種が存在しています。

もし気になる動物がいたら、ぜひオーストラリアまで足を運んでみてください!野生の固有種が見れるかも??

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