いつも弊社クラブツーリズムをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
クラブツーリズム九州旅行センタースタッフの田中と申します。
現在世界的に流行している「コロナウイルス」の影響でしばらく旅行に行けていない方もたくさんいらっしゃると思います。
弊社九州支店では状況を見ながら徐々にツアーを再開している状況となります。今回は旅行に行きたい！という皆様に是非オススメなツアーを２つご紹介します。
新しい旅の形「クラブツーリズム・ニュースタイル」をかかげコロナ対策を行った新しいツアーとなりますので、当ツアーをきっかけにまた旅行に出かけられるようになっていただければ幸いです。
ページの最後には、ツアーの集客状況の表も掲載しておりますので、是非ご覧ください。
日本のミケランジェロと称される「石川雲蝶」
幕末の名匠の彫刻と紅葉を巡る ２日間
最初に紹介するのは、江戸時代・幕末から明治初期にかけて新潟を主に活動し、ノミを握れば一たび「彫りの鬼」と化し、「日本のミケランジェロ」と称された彫刻家・石川雲蝶(いしかわうんちょう)の作品を巡るツアー。
行き帰りは新潟空港へ飛行機を利用してアクセスします。
今回は４つの雲蝶作品を訪れます。初日は３つの作品を回ります。
「林興庵」では14面の欄間彫刻と4点の獅子頭で構成された雲蝶の円熟期の作品を堪能します。
「永林寺」では13年もの歳月をかけた100を超える作品を見ることが出来て、中でも見る角度で表情が変わるといわれる「天女」は必見です。
約500年の歴史をもつ西福寺の「開山堂」では、天井の全面に施された大彫刻「道元禅師猛虎調伏の図」に圧倒されます。
西福寺開山堂(イメージ)
２日目はツアーの時期は紅葉の時期と重なりますので、「ドラゴンドラ」と呼ばれるロープウェーで空中散歩を楽しみながら、苗場の紅葉をまず楽しみます。
なえばのドラゴンドラから眺める紅葉(例年三悪露は10月中旬～下旬)
そして最後の雲蝶作品として、竜や獅子、未完成ながらも制作過程を伺うことのできる酒呑童子の鬼退治の彫刻等の作品がある「穴地十二大明神」を見学してツアーは終了となります。
こちらのブログを作成している私も、石川雲蝶の作品を見に新潟を訪れたことがありますが、一目でファンになる程の奥深い・彫りが深い独特な作品の数々でした。
彫刻が好きな方はもちろん、あまり興味がないという方にもオススメの圧巻の作品の数々となります。是非、ツアーへご参加ください。
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12名限定・東北の日本百名山２座登頂
出羽富士「鳥海山」と日本海見渡す「月山」 ３日間
次に紹介するのは、東北の百名山２座に登る登山のツアーとなります。
初日は翌日の足慣らしも兼ねて、秋田県の「獅子ヶ鼻湿原」へ。
樹齢約300年の奇形ブナ「あがりこ大王」や翌日に登る「鳥海山」を眺めながらハイキングを楽しみましょう。
２日目は美しい円錐形から「出羽富士」とも呼ばれ、山形県最高峰でもある日本百名山・鳥海山へ早朝から登山を開始します。
鳥海山(例年紅葉の見頃は9月中旬～10月中旬)
出羽国一宮の「鳥海山大物忌神社」の本社も山頂近くに鎮座するこちらの山は霊峰としても名高く、頂上からは紅葉した山肌や海を見渡す絶景が広がります。
３日目はこちらも霊峰として名高い日本百名山「月山」に登頂します。
羽黒山、湯殿山と合わせて「出羽三山」の１つとしても名高いこちらの山にも山頂には神社が鎮座しており、山頂からは紅葉はもちろん、鳥海山や朝日連峰、日本海を見渡す大パノラマを楽しむことが出来ます。
月山(例年紅葉の見頃は9月中旬～10月中旬)
九州からでは遠くてなかなか行きづらい日本百名山２座を一度に巡るツアーとなっております。この機会に是非、ご参加をお待ちしております。
最新の集客状況をお届けします（8/11更新）
最後に、現段階でのツアーの最新の集客状況をお伝えしますので、ご予定の参考にいただければと思います。
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