![画像1: 「よっこらせ…」はもう嫌だ!立ち上がり向上ボッチャ体操。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783273/rc/2020/08/16/9cf164cc87f53d10c3079c3af7038ada49b795db.jpg)
本日もまごころ倶楽部三鷹 クラブログをご覧いただきありがとうございます。
機能訓練指導員の小池です。
今回もボッチャボールを使った体操のご紹介。
立ち上がる際、必要以上にがに股や内股になってしまったり、不安定感を
感じている方に特におすすめのメニューになっております。
それでは、始めていきましょう!
![画像2: 「よっこらせ…」はもう嫌だ!立ち上がり向上ボッチャ体操。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783273/rc/2020/08/16/f147ff15b98a09de670ddd3d4c95a87cdd75853b.jpg)
姿勢良く椅子に座り、膝の間にボールを挟みます。両手は膝の上に置きましょう。
![画像3: 「よっこらせ…」はもう嫌だ!立ち上がり向上ボッチャ体操。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783273/rc/2020/08/16/138004f8ebec23dfa726bc3271d74e087895b016.jpg)
おでこが糸で引っ張られていくイメージでゆっくり前方に体重移動していきます。
お尻が椅子から1~2㎝浮くまで体重移動できるとベストです。
(痛みのある方は無理のないよう注意しましょう。)
![画像4: 「よっこらせ…」はもう嫌だ!立ち上がり向上ボッチャ体操。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783273/rc/2020/08/16/53601b5b514f8a820b2f71d3a70b8a0214fd9cdd.jpg)
ゆっくり戻ります。
このメニューは
・膝の使い方の癖を修正することで筋肉や関節の偏った負担を解消する。
・効率の良い体重移動を行い、安定した立ち上がりが出来る。
の、2点を目的に行っております。
身体の使い方を習得するメニューですので、ゆっくりフォームを意識して行いましょう。
注意点として、膝関節の痛みや変形のある方は無理の無い範囲で行ってください。
いかがでしたでしょうか?
一度座ってしまうと、立つ時がおっくうですよね。しかし、そんな時だからこそ美しい所作でスッと立ち上がって健康をアピールしていただきたいと思います。
ピンチをチャンスに!ぜひご自宅でも取り組んでみてください。