新型コロナウイルスの影響で海外旅行に行けない状況ですが、本日は世界遺産アンコール遺跡のあるカンボジアをご旅行する際の穴場の観光地やおすすめスポットをご紹介します。定番のアンコールワットやアンコールトム以外にも魅力的な遺跡やスポットがありますので、渡航が出来るようになりましたらぜひ訪れてみて下さい。

コー・ケー遺跡

画像: コー・ケー遺跡/現地スタッフ撮影

コー・ケー遺跡/現地スタッフ撮影

ジャヤヴァルマン四世が10世紀初頭に創建したヒンドゥー教寺院。
わずか20年しか利用されなかった幻の都です。
プラサット・トムと呼ばれる7段ピラミッド型寺院が有名で、ピラミッドの頂上までは階段を使って上ることも出来ます。高さは約30メートル、階段は約200段で手すりもあります。頂上からの景色も見どころの1つなので、是非上ってみて下さい。

画像: コー・ケー遺跡/須河撮影(2017年1月撮影)

コー・ケー遺跡/須河撮影(2017年1月撮影)

頂上からの景色がこちら。
見渡す限り深いジャングルが続いています。

画像: コー・ケー遺跡からの眺め/須河撮影(2017年1月撮影)

コー・ケー遺跡からの眺め/須河撮影(2017年1月撮影)

また、リンガと呼ばれる男性の性器を模した巨石もご覧いただくことが出来ます。リンガに水をかけることでその水は聖水となり、子孫繁栄に繋がるとヒンドゥー教では信じられるほど神聖なものです。
シェムリアップからはバスで約2時間~3時間ほどの道のりなので、ツアーに参加し訪れることをおすすめします。

バンテアイ・チュマール遺跡

画像1: バンテアイ・チュマール遺跡/現地スタッフ撮影

バンテアイ・チュマール遺跡/現地スタッフ撮影

アンコール・トム遺跡を創建したジャヤヴァルマン七世が12世紀に創建した仏教寺院。
王が亡くなった息子を追悼し建てた菩薩寺で、寺院中央塔付近には四面仏像が数基残り、外壁には有名な観世音菩薩(千手観音)をはじめ、巨大な怪獣と戦う王、敵将の首を王に差し出す場面等、興味深いレリーフが多く残っています。

画像2: バンテアイ・チュマール遺跡/現地スタッフ撮影

バンテアイ・チュマール遺跡/現地スタッフ撮影

シェムリアップからはバスで約3時間~4時間ほどの道のりで中央寺院以外は地雷が残っているので現地ガイドが必須です。

スピアン・コンポンクデイ

画像1: スピアン・コンポンクデイ/現地スタッフ撮影

スピアン・コンポンクデイ/現地スタッフ撮影

ジャヤヴァルマン七世が12世紀後半に建造した古代の橋。
スピアンとはカンボジア語で「橋」という意味で、カンボジアの通貨「リエル」のお札にも描かれています。

橋の欄干には、東南アジアで信仰されている蛇神ナーガが祭られています。王道に人間界と天上界をつなぐナーガがいる事が、このスピアン・コンポンクディが別世界をつなぐ虹のかけ橋を意味しています。

画像2: スピアン・コンポンクデイ/現地スタッフ撮影

スピアン・コンポンクデイ/現地スタッフ撮影

ヘリコプター

画像: ヘリコプター/須河撮影(2017年1月撮影)

ヘリコプター/須河撮影(2017年1月撮影)

ジャングルを長方形に切り開いて建設されたアンコール・ワット。その形の正確さや美しさをより実感できるのが上空からの視点です。地上での観光では見ることができない壮大なアンコール遺跡の全貌をご覧いただくことが出来ます。一番短いコースだと約8分間でアンコール・ワット上空まで行き、旋回して帰ってきます。
アンコール・バルーンも上空から遺跡を見る事は出来ますが、アンコール・ワットからは距離が遠いので、アンコール・ワット上空の景色を見たい方にはヘリコプターがおすすめです。
一生に1回のご旅行の思い出にいかがでしょうか?

Alley West通り

画像: Alley West通り/現地スタッフ撮影(2020年8月撮影)

Alley West通り/現地スタッフ撮影(2020年8月撮影)

オールドマーケットやパブストリート近くのAlley West(アリーウェスト)通りは路地裏のような雰囲気で、老舗のクメール料理レストランや、カンボジア陶器のお店、ファッションブティックなどが立ち並んでいます。
頭上にカラフルなパラソルが飾ってあり、写真スポットとしても有名です。

Very Berry

画像: Very Berry/現地スタッフ撮影

Very Berry/現地スタッフ撮影

オールドマーケットから徒歩1分の路地裏の雑貨店。
メイドインカンボジアの製品を取り扱っており、カゴバックやクロマ―(カンボジア風スカーフ)など女性が喜ぶおしゃれなお土産探しにおすすめのお店です。
クロマ―は日焼け防止のために首に巻いたり、ちょっと肌寒い時に肩に掛けたりなど、観光中にも役立つおすすめ品です。

Brown Coffee

画像1: Brown Coffee/現地スタッフ撮影

Brown Coffee/現地スタッフ撮影

プノンペンに20店舗、シェムリアップに2店舗(2020年8月現在)あるカンボジア発祥のコーヒーチェーン。

画像2: Brown Coffee/現地スタッフ撮影

Brown Coffee/現地スタッフ撮影

クーラーの効いた店内で本格的なコーヒーやケーキを楽しむことが出来ます。
カンボジアというとおしゃれなカフェやレストランがあるイメージはないかもしれませんが、ここ数年カフェブームも押し寄せており、観光の疲れも癒してくれるような落ち着いた雰囲気のお店もたくさんありますので、是非一度訪れてみて下さい!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
アンコール遺跡だけでも、実は1回のご旅行では見尽くすことが出来ないくらいたくさんの見どころがございます。1回目は有名所の遺跡を、気に入ったら2回目以降にお目当ての遺跡や観光地を巡る事もおすすめです。
また、着々と進化し続けるシェムリアップの街並みも是非皆様の目でご覧下さい♪

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