画像1: ストレッチ第3弾!「四股踏みストレッチ」

本日もまごころ倶楽部三鷹 クラブログをご覧いただきありがとうございます。
機能訓練指導員の小池です。
今回ご紹介するストレッチは、「ももの内側」の筋肉のストレッチです。
ももの筋肉は、外側より内側の方が筋力が弱くなりやすく、意識的に鍛える必要があります。
また、膝の痛みを抱えている方や変形が気になる方は、ももの内側の筋肉が弱かったり、固くなっていることが多く、とても重要な筋肉です。
それでは、始めていきましょう!

画像2: ストレッチ第3弾!「四股踏みストレッチ」

浅めに腰掛け、両足を大きく開き、両手を膝の上に置きます。

画像3: ストレッチ第3弾!「四股踏みストレッチ」

骨盤を立てて

画像4: ストレッチ第3弾!「四股踏みストレッチ」

相撲の四股を踏むイメージで上半身を前に倒し、ももの内側を伸ばします。

画像5: ストレッチ第3弾!「四股踏みストレッチ」

内側に肩を入れることで、片方ずつ強力に伸ばすこともできます。

ももの内側の筋肉は
固くなると…足をまっすぐ出しづらくなる。体重のかかり方が偏り、膝の変形に繋がることも。
ストレッチすると…歩幅が広くなる。膝と膝の隙間をなくして、スタイルが良く見える。骨盤底筋と密接に関わっており、尿漏れ予防にも効果的。
こんな特徴のある筋肉です!

私の感覚では、このストレッチを行うと、足の力が抜けてスッと次の一歩が出やすくなる印象です。長距離を歩く前に取り入れることで、効果を感じやすいかと思いますので、是非お試しください!

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