本日もまごころ倶楽部三鷹 クラブログをご覧いただきありがとうございます。
機能訓練指導員の小池です。
今回は、ボール体操第2弾「上腕二頭筋」のトレーニングをご紹介したいと思います。上腕二頭筋は腕の前面にある力こぶを作ってくれる筋肉で、主に肘を曲げるときに使われます。肘を曲げる動作は一日の中でも様々なタイミングで、様々な負荷がかかりながら行われております。とても生活に密着した筋肉でありながら、見た目の影響の大きい部位でもありますので、積極的に取り組んで頂ければと思います。
それでは、始めていきましょう!
ボールを肘に挟みます。
息を吐きながら、ゆっくり肘を曲げてボールをつぶします。
息を吸いながら戻します。こちらもゆっくり行います。
10回、2~3セットを目安に体力に合わせて行ってみましょう。
上腕二頭筋を使うタイミング
・お買い物袋を持ち上げる
・お箸を口に運ぶ
・ドアノブを回す、引いて開ける。
いかがでしたでしょうか?
肘を曲げる動作は、普段何気ないタイミングで、繰り返し行われております。使う機会が多い分、トレーニングの効果も実感しやすい部位になります。モチベーションアップにもつながりますので、是非取り組んでみてください。