第2回目は、最近サウナやSDGs先進国としてよく耳にすることも多い国、フィンランドの「アークティック ツリーハウスホテル」と「ノーザンライツ ヴィレッジ」のオーロラキャビンの魅力をたっぷりとお届けいたします!
世界の面白いホテルをのぞき見!シリーズ第1回はこちら☟
フィンランドってどんな国?
国土面積がほぼ日本と同じなのに、人口は約555万人(北海道とほぼ同じ)。国土の7割以上が森林で、湖の数はなんと大小あわせて18万以上!いかに人口密度が低くゆったりとした国か、おわかりいただけると思います。フィンランドと言えば、ムーミン、マリメッコ、サンタクロース、北欧デザインなどお洒落なイメージをお持ちの方も多いのでは。
そして毎年3月20日の「国際幸福デー」に公表される世界幸福度ランキングにて、4年連続1位の国でもあります。
今回ご紹介するホテルがある街は、北極圏に位置するロバニエミとサーリセルカ。ロバニエミはサンタクロースに会える街としても有名ですね。首都ヘルシンキから飛行機で約1時間半または、寝台列車「サンタクロースエキスプレス」で1日車中泊をして向かうことができます。
夏は白夜、冬は極夜を体験できるラップランド地方の街です。
一生に一度は宿泊したいホテル「アークティック ツリーハウスホテル」
おすすめポイント①森に溶け込み自然と一体化できる!
ラップランドの入口、ロバニエミの中心地から車で10分ほど離れた郊外には森林が広がっており、この森の中で自然と一体となって佇んでいるのが「アークティック ツリーハウスホテル」。2016年にオープンして以来、ハネムーナーや特別な旅を楽しみたい方から人気が高いホテルです。2部屋が隣り合うヴィラタイプのつくりとなっています。
おすすめポイント②大きな窓とスタイリッシュな内装
お部屋の中に入ってみましょう。一番の特徴は大きな窓。多くのお部屋の窓は北側を向いています。なぜ北向きか?それは、ロバニエミがオーロラ観賞可能な場所であることに関係しています。北半球で見るオーロラは北の空に出現します。お部屋のベッドでくつろぎながらオーロラの出現を待つことができるのです!条件が良ければ、暖かなお部屋からオーロラ観賞ができる贅沢な体験も。美しきフィンランドの大自然を眺めながら、時間を忘れてゆったりと過ごしたいですね。
ホテルには3つの部屋タイプがあります。
(アークティック・ツリーハウススイート/アークティック・グラスハウス/アークティックセンス・エグゼクティブスイート)
中でもお勧めは、アークティック・グラスハウス!
~お部屋の設備~
◆広さ50㎡
◆シャワーとトイレ付バスルームと、プライベートサウナ・シャワー付バスルーム
◆お部屋のラウンジには憧れの暖炉
◆簡易キッチンにはエスプレッソマシンと電気コンロ、嬉しいケトル付
◆北の空の壮大な景色を望む広々としたデッキエリア(22㎡)
フィンランドと言えばサウナ!とはいえ、コロナ禍では知らない方と共同でサウナに入るのは勇気がいる・・・という方にとって、お部屋にプライベートサウナが完備されているのは嬉しいですよね!また北欧フィンランドは少し外を散歩しても身体が冷えてしまいます。お部屋で淹れたてのエスプレッソを飲める設備があるのも、このお部屋をお勧めする理由の一つです。
おすすめポイント③温かみのある素敵なレストラン
ホテルには、スタイリッシュな北欧デザインを存分に堪能できるレストランが併設されています。ランプシェードは松ぼっくりのデザイン。暖炉を眺めながら夕食、なんて素敵ですね。お食事はフィンランドグルメが中心。くさみのないトナカイ肉や脂ののったサーモン、森で取れたキノコやベリーソースなどご賞味ください。意外と思われるかもしれませんがフィンランドはコーヒー大国。食後はラウンジでまったりカフェタイムをお楽しみください。
寝ころびながらオーロラ観賞!「ノーザンライツ ヴィレッジ」
2つ目の一押しホテルの紹介に移ります。少し前まで、オーロラ観賞に必要なものは「運」と「忍耐」の2つでした。オーロラは自然現象なので、見ていただくことができるかどうかは運次第ということは変わりませんが、長時間寒さに凍えながらオーロラの出現を待たなくても、暖かな室内でオーロラ観賞ができる夢のようなオーロラ観賞の為の宿泊施設やホテルが、フィンランドでは増加中です!今回はそのうちのひとつ、クラブツーリズムのお客様も多数ご案内しているオーロラリゾート、サーリセルカにある「ノーザンライツ ヴィレッジ」のオーロラキャビンをご紹介します。
全客室がガラス天井のオーロラキャビン!
~お部屋の設備~
◆広さ29㎡
◆シャワー付バスルーム
◆嬉しいケトル付
サーリセルカの街から徒歩15分ほどの好立地に位置しながら、人口光が少ない森の中に建つオーロラキャビン。天井がガラス張りになっているので、文字通り「寝ころびながら」オーロラ観賞が可能です。ガラスの屋根は北側を向いていて、雪が積もらないような工夫もされています。ホテルの敷地内にはサウナ施設も完備されているので、日中は本場のサウナを楽しむのもお勧めです!冬季はホテル内でスノーアクティビティの予約もでき、アクティブに過ごしたい方も満足いただけます。ホテルの敷地内にはトナカイ牧場もあり、わざわざバスに乗って遠くまでいかなくても、宿泊中いつでもトナカイと会うことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。フィンランドには素敵なホテルがまだまだたくさんありますが、今回は厳選し、コロナ禍明けのご旅行で是非泊まっていただきたいホテルを2つ紹介させていただきました。早く皆様を、大自然が広がるラップランドの地へご案内できることを楽しみにしております。
下記の疑問はこちらのサイトで解決
★いつから海外旅行にいけるんだろう?
★海外旅行再開の基準は?
★フィンランドに入国するには?
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おまけ ~フィンランド大使館に行ってきました~
2021年12月6日、フィンランドのナショナルフラッグでもあり、クラブツーリズムとしても大変お世話になっているフィンエアーのご招待で、クリスマスパーティに参加してきました!場所は、東京の高級住宅街のひとつでもあり、各国の大使館が集まる広尾にある、フィンランド大使館。フィンエアーは2021年12月現在、成田空港からヘルシンキまで毎日運行。サマーシーズンには、成田に加え、羽田・関西・名古屋・関西・福岡・札幌からヘルシンキへの便を運航する予定です。パーティでは、お洒落で美味しいフィンランド料理をいただき、楽しい時間を過ごしました!
大使館内の敷地内に建つメッツァ・パビリオンは、フィンランドデザインの建物となっており、サスティナビリティがテーマの一つとなっています。建築パーツは解体・輸送・再構築が可能。温かみのあるフィンランドのクリスマスツリーや雑貨が迎えてくれました♡
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