はじめてのクルーズでも安心!気軽に楽しめる「MSCベリッシマ 日本発着クルーズ」。
2025年5月に実際に乗船してきたクラブツーリズムスタッフが家族や友人と気軽に楽しめる「カジュアルクルーズ」の魅力を船内施設の様子やおすすめポイントとあわせてご紹介します。

MSCベリッシマについて

♦SHIP DATA♦
総トン数: 171,598トン
全長: 約315m
就航: 2019年
乗客定員: 5,654名
乗組員数: 1,596名

MSCベリッシマの魅力の一つが屋内プロムナード!天井全体が80メートルもの長さを持つ巨大なLEDスクリーンで覆われ、風景、日の出、夕日、そして星空など感動的なデジタルの空が魔法のように目を楽しませてくれます。

船内エンタメを満喫しましょう♪

①イベント・ショー

6デッキにある「ロンドンシアター」では本格的なミュージカルやダンス、マジックなど多彩なショーが毎晩開催されており、迫力あるパフォーマンスを無料でお楽しみいただけます。
ショーは予約することが可能です。乗船後にMSCクルーズスマートフォンアプリ「MSC for Me」もしくは船内にある予約端末にて予約ができます。
特に人気の公演は座席が埋まりやすいため、早めの予約がオススメです!

画像: ロンドンシアター(イメージ)

ロンドンシアター(イメージ)

②プール&ジャグジー

MSCベリッシマのプール&ジャグジーは、まさに海の上のリゾート。広々としたプールでは、開放感たっぷりの時間が過ごせます。プールサイドにはデッキチェアもあるため、読書やお昼寝をする方も多く、癒しの空間となっています。
さらに、バーカウンターも近くにあるため、ドリンク片手にのんびり過ごすのもおすすめです。
天気が悪い日や日差しが強すぎる日には、屋内プールもあるため、雨の日でも快適に楽しむことができます。

そして、もう一つの魅力がジャグジーです。MSCベリッシマには無料で使えるジャグジーが設置されており、昼間は海風に吹かれながら、夜はライトアップされた幻想的な雰囲気の中で、星空を見上げながら入るのが最高の癒し時間です。
タオルは無料で借りられるので、気軽に立ち寄れるのもうれしいポイント。海を眺めながらゆったり過ごせる時間は、クルーズだからこそ味わえる特別な体験です。

画像: メインプール(イメージ)

メインプール(イメージ)

③キッズエリア

MSCベリッシマはお子様連れのファミリーにとても優しいクルーズ船です。
その中でも特に注目したいのが、LEGOとコラボしたキッズクラブ。子どもたちが夢中になれる遊びがいっぱい詰まった、まるでLEGOブロックの世界に飛び込んだような楽しい空間です。
キッズクラブでは、託児専門スタッフがしっかりと見守っているので、親御さんも安心してお子様を預けることができます。
また、ボウリングやVRゲーム(別途有料)もあるので、お子様も大人も飽きることなく船内を楽しむことができます。

画像: キッズエリア(イメージ)

キッズエリア(イメージ)

ベリッシマの多彩な食事について

MSCベリッシマ船内には、多彩なレストランが揃っており、気分やシーンに合わせて使い分けができるのが魅力です。ここからは、船内の食事について詳しくご紹介します!

①メインダイニング

メインダイニングは、落ち着いた雰囲気の中でコース料理を楽しめるレストランです。
朝・昼・夜と営業しており、毎日メニューが変わるため、連日通っても飽きることがありません。

コースといっても堅苦しさはなく、前菜・スープ・メイン・デザートそれぞれを自分の好みや体調、気分に合わせて柔軟に選べるのが嬉しいポイント。たとえば「メインを3品頼みたい」「お腹があまり空いてないからデザートだけで」なんて注文もOK!
これらの食事は全てクルーズ料金に含まれているため、追加料金を気にせず存分に楽しめます。

そして、イタリアの船会社が運航するMSCベリッシマでは、イタリア文化を船全体で楽しむ”イタリアンナイト”というテーマの夜が設けられます。この日のディナーは、レストラン全体がイタリアの雰囲気に包まれ、メニューもパスタやラザニア、リゾットなどイタリア料理が提供され、どれも香り豊かで本場の味を堪能することができます。

イタリアンナイトで提供されたディナー(筆者撮影)

②ビュッフェレストラン

ビュッフェレストランは、朝から夜遅くまで利用できるカジュアルで便利なセルフサービス式レストランです。広々とした空間にずらりと並ぶ料理の数々に、思わず目移りしてしまいます。ジャンルはとにかく豊富で、焼きたてのピザやサラダバー、デザートコーナーまで幅広くあり、毎日通っても飽きることがありません。ビュッフェレストランもクルーズ料金に含まれています。

そしてうれしいポイントのひとつが、和食メニューも用意されていること。日によっては、お味噌汁や焼き魚、ご飯、納豆といった日本人に馴染みのある料理が登場します。

ファミリーやグループ旅行でも使いやすく、好きなものを好きなだけ取って、気軽に楽しめるのが魅力です。また、ドレスコードも気にせず、自由な服装でふらっと立ち寄れるのもビュッフェの良いところ。天気が良ければ、プールデッキサイドのテーブルで海風を感じながらの食事もおすすめです。

画像: ビュッフェレストラン(イメージ)

ビュッフェレストラン(イメージ)

③スペシャリティレストラン

メインダイニング、ビュッフェレストランの他にも、ちょっと贅沢な食事を楽しみたい方や記念日のディナーにピッタリなのが、有料予約制のスペシャリティレストランです。
数あるレストランの中でも、特にオススメなレストランは「寿司・海渡(Kaito Sushi Bar)」。
カウンター席で寿司職人が目の前で握ってくれるスタイルです。ネタも新鮮なため本格的な味を楽しめます。気になる方は、クルーズ中にぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

④その他:ジェラート屋など

船内の華やかなプロムナードにある「ジャン・フィリップクレープ&ジェラート」では、別途有料で本格的なイタリアンジェラートが楽しめます。定番のピスタチオ味やチーズケーキ味などフレーバーも豊富にあり、カップまたはコーンから選ぶことができ、毎日多くのお客様で賑わっております。
その他にも、世界的な有名パティシエがプロデュースするチョコレートショップがあります。
自分で好きなチョコレートをセレクトして作れるため、旅のお土産としても大人気です♪

このように船内には様々なお食事の選択肢があり、ご自身の好みに合わせて楽しめます。
非日常の雰囲気の中で味わうお食事はクルーズならではの贅沢ですね。

癒しの客室・設備について

ご旅行の予算や目的、スタイルに合わせて幅広いタイプのお部屋からお選びいただけます。
リーズナブルに楽しめる内側客室からプライベートバルコニー付きで特別感溢れる客室まで、ご紹介します。

①内側客室

今回、私が乗船した客室は内側客室です。「窓がないと閉塞感が気になるかも...」と心配される方も多いかと思いますが、個人的な体感としては、思っていたよりも圧迫感がないと言うのが率直な感想です!(あくまで個人的な感想です)もちろん窓はありませんが、客室の設計が工夫されており、天井も高めで狭さを感じにくい印象です。日中は船内のイベントやアクティビティなど外出され、客室で過ごす時間が短い方にはオススメです。

画像: 内側客室(イメージ)

内側客室(イメージ)

②海側バルコニー客室

憧れの船旅を叶えるなら、やっぱり自分だけのバルコニー!
海側バルコニー客室はプライベートバルコニーを備えており、朝日が昇る時間に波の音を聞きながらコーヒーを飲む、そんな至福のひとときを過ごしたい方にはおすすめしたい開放感のある客室です。

画像: 海側バルコニー客室(イメージ)

海側バルコニー客室(イメージ)

③ヨットクラブ客室

MSCベリッシマにおける「ヨットクラブ」は船内でも最上級のラグジュアリーを提供する専用エリアです。一般客室や公共スペースとは一線を画した特別な空間です。
ヨットクラブでは、24時間対応のバトラーサービスが付帯されている他、ヨットクラブ専用エリアとしてアウレアスパにあるサーマルエリアを無料でお楽しみいただけます。
サーマルエリア内にはサウナやジャグジーが体験でき、心身をリフレッシュする贅沢な時間を過ごすことができます。

画像: ヨットクラブ客室(イメージ)

ヨットクラブ客室(イメージ)

▼客室内の気になる備品・アメニティについてご紹介します
※今後変更となる可能性もございます
・バスタオル
・フェイスタオル
・ドライヤー
・トイレットペーパー
・ハンガー
・シャンプー&ボディーソープ
・湯沸かし器
・お茶のティーパック
なお、パジャマや歯ブラシ、ティッシュは客室内にないため、事前にご用意ください

ドレスコードについて

クルーズ旅行で気になるのがドレスコード問題。「フォーマルってどの程度?」「何を着ていけば良いのか?」と悩んでしまう方も多いはずです。ここからは、実際に乗船してみた体験をもとにドレスコードの雰囲気や服装の選び方についてご紹介します♫

①フォーマルデー

クルーズ中に約1〜2回ほどフォーマルナイトが設定されます。
中には着物やスパンコールドレス等をお召しの方もいらっしゃいますが、MSCベリッシマのフォーマルナイトは、そこまで堅苦しい雰囲気ではないため、ワンピースや綺麗めなブラウスなど結婚式やホテルのディナーに行くイメージで準備をすれば十分です。
フォーマルナイトが設けられている日も、日中であれば服装はTシャツやデニムなど動きやすい普段の服装で過ごせます!そのため、ディナーに行く夕方頃からフォーマルな服装に着替えるだけで問題ありません。

▼女性の服装例
・ワンピース
・ドレス
・ブラウス+スカート
・パンツスタイル

▼男性の服装例
・スーツスタイル(ネクタイ等)
・襟付きシャツ

②ホワイトナイトの過ごし方

MSCクルーズには、フォーマル以外にも、クルーズ船でも珍しい「テーマナイト」が設定されます。その中でも、今回ご紹介するホワイトナイトは、クルーズ中でも人気のあるテーマナイトの一つです。
船内で開催される「白」をテーマにした服を身につけて統一感のある雰囲気を楽しめます。
服装は、全身真っ白でなくてもOK!白いトップスやスカーフなど服装のワンポイントとして部分的に取り入れるだけでも問題ないです。
白色のアイテムを1着用意しておけば、より一層クルーズを楽しむことができます。

寄港地の楽しみ方 〜釜山&佐世保編〜

クルーズの楽しみの一つといえば、やはり寄港地観光。船内でのんびり過ごすのも素敵ですが、せっかく立ち寄るなら現地の雰囲気も味わいたいですよね。
今回は釜山(韓国)と佐世保(長崎県)に寄港しました。下船までの流れや下船後の交通アクセス、それぞれの町の雰囲気についてご紹介します。

①下船の流れ

寄港地に着岸すると、船内放送が流れ、指定されたフロアまで移動します。下船の際はクルーズカードをスタッフに提示します。クルーズターミナルを抜けると、現地の街並みが広がっています。
釜山では下船後、入国審査と手荷物検査がありますが、混雑することなく、スムーズに通過することができました。

②海の幸と街歩きを楽しむ釜山

今回私が下船した港は「影島国際クルーズターミナル」です。
港から釜山駅まではバスで約15分。無料シャトルバスが釜山駅前まで運行しているため、船会社主催の寄港地観光に申し込んでいない方は、シャトルバスに乗って市内まで行くことができます。
その他、港にはタクシーも待機しています。
釜山駅から釜山最大の海鮮市場のチャガルチ市場まではタクシーもしくは電車に乗って移動できます。
チャガルチ市場では、韓国ならではの海の幸が並び、まるで韓国のアメ横といった雰囲気を楽しむことができます。
また、たくさん食べて散策をして疲れたら、各自のペースで船に戻ってゆっくり休める点もクルーズならではの魅力です。
※着岸港・シャトルバス運行状況は変更する場合がございます

②異国情緒と港町の風景が広がる佐世保

続いて佐世保で下船した港は「佐世保クルーズセンター」です。市街地までは有料シャトルバスと水上バスの2通りあり、どちらも「させぼ五番街」近くまで運行されます。
「させぼ五番街」から徒歩約10分ほどの場所には日本一長いと言われる商店街があります。
商店街のアーケード内には佐世保バーガーやちゃんぽん、レモンステーキのお店などの長崎グルメもあるため、観光もグルメも効率よく楽しめるのが佐世保の魅力です。
※着岸港・シャトルバスおよび水上バス運行状況は変更となる場合がございます

まとめ

MSCベリッシマは、まさに「動くホテル」と呼べるクルーズ船です。船内にはバルコニー付きの客室や、多彩なレストラン、シアターショー、プール、スパなど充実した施設が揃っており、海上にいながら非日常のリゾート気分を満喫できます。

宿泊も移動もすべて船内で完結するため、荷物の移動やチェックイン・チェックアウトの手間を気にせず、ゆったりと過ごせるのが魅力です。ご夫婦、ご家族、友人同士、もちろんお一人様も、誰が乗っても楽しめるアクティビティやエンタメが豊富で、船上の時間も充実しています。

贅沢で快適な旅を提供してくれるMSCベリッシマ。ぜひ皆様も、日常を離れて船上で素敵な船旅を体験してみてはいかがでしょうか。

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ご参加には必ずパスポートが必要です!(下船日より180日以上の有効期限が必要)
他にご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
皆様のご参加お待ちしております!!

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