今回は、先日ギリシャ エーゲ海クルーズに乗船してきたため、その魅力と、お問い合わせの多いポイントについてご紹介いたします！
エーゲ海クルーズとは
エーゲ海の島々を短期間でめぐるカジュアルクルーズです。
クルーズ船の規模は1.5～4万トンほどと、外洋周遊のクルーズ船に比べ、コンパクトな造りとなっているため、正装等も必要なく、初心者の方でも気軽にお楽しみいただけるのがポイントです☆
弊社ツアーでは、クルーズ船に3泊するコースと、4泊するコースがございます。
3泊するコースでは、ミコノス島・クシャダス・パトモス島・クレタ島・サントリーニ島に寄港いたします。
4泊するコースでは、上記の島に加え、ロードス島にも寄港いたします。
各寄港地について
ミコノス島
カトミリの風車（筆者撮影）
キクラデス諸島に位置するリゾート島。白壁の街並みがとっても素敵です。
島の中心地ミコノスタウンに寄港いたしまして、こちらでは添乗員が見どころをご案内！
聖ニコラス教会やベネチアンポートを通り、カトミリの風車までご案内いたします♪
クシャダス
エーゲ海の東にあるトルコ有数のリゾート地。
エフェソス遺跡や聖母マリアが過ごした家などがあり、歴史の宝庫でもあります。
こちらでは船会社主催の船内オプショナルツアーにご参加いただいたり（※お申込み・お支払いは乗船後に行います）、港周辺のグランドバザールやケルバンサライなどの散策をすることができます。
パトモス島
スカラの広場（筆者撮影）
エーゲ海でもトルコに近いところに位置する小さな島。
キリストの12使徒の1人である、聖ヨハネが「ヨハネの黙示録」を執筆した場所です。
こちらでは船会社主催の船内オプショナルツアーにご参加いただいたり（※お申込み・お支払いは乗船後に行います）、港周辺の町スカラはお土産店やカフェ等で賑わっておりブティックも多くあるので、ゆっくりとお買い物をお楽しみいただけます。
ロードス島
エーゲ海で4番目、ドデカニサ諸島の中では最大の島。
冬でも温暖な気候なので、植物や樹木の種類も多く、「太陽とバラの島」と呼ばれています☀
こちらは唯一終日寄港する島となるため、足を伸ばして船内オプショナルツアーにご参加いただいたり、ゆっくりとロードスタウン（旧市街）を散策したりと、それぞれ様々な過ごし方をすることができます。
クレタ島
ギリシャ最南端にある1番大きな島。
ヨーロッパ最古のミノア文明が花開いた場所でもあります。
こちらでは船会社主催の船内オプショナルツアーにご参加いただいたり（※お申込み・お支払いは乗船後に行います）、ベネチア時代の面影が残る旧市街の街並みをご覧いただいたり、デダロウ通りなどにはお土産店がたくさんあるので、お買い物もお楽しみいただけます。
サントリーニ島
イアの街並み（筆者撮影）
サントリーニ島はエーゲ海で最も美しい島の1つ。世界でも人気のリゾート地です。
現在も火山活動は続いており、紀元前17世紀の大噴火により、現在の三日月型となりました。
島の中央部に位置するフィラには断崖絶壁の上に白亜の町が広がり、北端のイアは印象的な青いドームの教会があります。
こちらでは添乗員が「イアの町散策」へご案内いたします！
よくあるお問い合わせ
続いては、クルーズ船内での過ごし方について、皆様よりよくお問い合わせをいただくポイントをご紹介いたします！
お食事について
無料のビュッフェ形式のレストランと有料のアラカルトレストランがございます。
ビュッフェ形式のレストランは2箇所ございまして、それぞれ提供内容はほとんど同じですが、レストランの雰囲気が異なりますので、お好きなほうでお召し上がりください♪
お飲み物に関しては、2026年はソフトドリンク（コーヒー・紅茶・ジュース・水等）が飲み放題となります。
船内レストラン（筆者撮影）
お部屋について
写真は海側のお部屋になります。（※海側のお部屋はオプションにて承っております）
ベッドはジャーマンツインになっており、2つのマットレスを1つのベッドボードに連結したタイプです。
また、テレビや洗面台、トイレ、シャワーブースがございます。
海側船内客室（筆者撮影）
船内アクティビティについて
まず、プールについて、プールサイドには更衣室はございませんので、お部屋で水着にお着替えいただき、その上から脱ぎ着のしやすい洋服を着て行くことをおすすめいたします。また、タオルはお部屋にある青いタオルをご持参いただき、ご利用ください。（※最後はお部屋にお戻しください）
また、カジノについては、スロット(コイン式)やポーカー、ブラックジャック、ルーレットがございます。使用通貨はユーロのみとなっており、換金の際の通貨もユーロとなっております。
また、船内イベントとしてショーも開催され、エンターテインメントショー等様々なものがございますので、こちらもぜひ見ていただきたいポイントの1つです☆
服装について
Tシャツとハーフパンツなどカジュアルスタイルでお過ごしいただけます！
ドレスコードはございませんが、夜の船内イベントや夕食の際に少しおしゃれをしてクルーズライフを楽しむのもおすすめです。
揺れについて
揺れを感じることは少ないですが、天候により揺れる場合もございます。
特に春と秋は波が高くなる傾向のため揺れやすくなります。
ご心配な方は日本から酔い止め薬をご持参ください。
おわりに
エーゲ海クルーズの魅力は伝わりましたでしょうか。
各寄港地により雰囲気が異なり、それぞれ魅力満点のギリシャの島々をぜひ訪れてみてください。
皆様のご参加お待ちしております！
クラブツーリズムのエーゲ海クルーズを含むコース
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