旅の友編集部です。今回の「旅の友」現地リポートは、11月9日に訪れた「関西花の寺25ヶ所めぐり」の7回目、第2番 楞厳寺(りょうごんじ)、第3番 金剛院を訪れた様子をご紹介します。近畿2府4県に点在する古刹、名刹、隠れ古寺などを少しずつ巡る本シリーズ。今回は名古屋を出発した27名の旅仲間が、初秋の彩りに包まれる京都府北部の2ヶ寺に参拝しました。

今回、「旅の友」編集部が取材した『関西花の寺25ヶ所めぐり』をはじめ、東海出発の神社仏閣めぐりの旅は「おとなの寺旅(神社仏閣めぐり)・ツアー特集」でご案内しています。

画像: 自然に抱かれた隠れ寺といった趣の楞厳寺

自然に抱かれた隠れ寺といった趣の楞厳寺

宗派の垣根を超えて、花がご縁となって結成された「関西花の寺二十五ヶ所」。有名な寺院から知る人ぞ知る名刹まで、多彩な寺院が集っているのが魅力です。花の時期はもちろん、四季折々の美しいたたずまいも魅力で、今回は初秋の彩りに包まれる2ヶ寺を訪れました。まずは京都府舞鶴市の第3番 金剛院へ。深山を覆う樹林が少しずつ色づきはじめ、緑と紅葉のグラデーションが旅仲間を迎えてくれました。

画像: 各寺院の門前には「関西 花の寺」を示す幟が

各寺院の門前には「関西 花の寺」を示す幟が

昼食の後は綾部市の第2番 楞厳寺へ。聖武天皇の時代の開基と伝えられる古刹で、4月のミツバツツジ、7・8月のハスが有名な「花の寺」です。今回のツアーで花をめでることはできませんでしたが、住職の「花説法」をお聴きすることができました。お寺の歴史から花と仏教とのゆかりまで、興味深いお話に旅仲間も熱心に聞き入っていました。

画像: アットホームな雰囲気も魅力の楞厳寺

アットホームな雰囲気も魅力の楞厳寺

楞厳寺のもう一つの魅力といえば、画家・長井一禾(いっか)が描いたカラスの襖絵。春夏秋冬のカラスの姿を描いた連作は、同寺院を「丹波のカラス寺」として特徴づける重要な作品といえるでしょう。住職の説明を受けながら、旅仲間もじっくりと鑑賞。貴重な体験の余韻とともに、名古屋への帰路に就きました。

画像: 住職の説明で楞厳寺の襖絵を見学

住職の説明で楞厳寺の襖絵を見学

詳細リポートは「旅の友」中部・東海版 2月号およびホームページに掲載しますので、ぜひご覧ください。

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