奈良の観光名所、東大寺などからほど近い丘の上に佇む「旧奈良監獄」。
明治の同じような時期に竣工した長崎、金沢、千葉、鹿児島と合わせて「明治五大監獄」と称され、
多くの監獄は老朽化によりその役割を終えることとなり、各地では今でも美しい表門の一部などを見ることができますが、現在その姿を完全に留めているのは「旧奈良監獄」のみとなります。
クラブツーリズムでは、この秋「旧奈良監獄」を見学するツアーを実施します。
日本初の監獄ホテルとしてリニューアルする「旧奈良監獄」の監獄としての姿をご鑑賞ください。

「旧奈良監獄」とは

「旧奈良監獄」は、明治政府が監獄の国際標準化を目指して計画した、いわゆる五大監獄の一つで1908年(明治41年)7月に完成しました。建物の大半は受刑者の労働によって作り上げられ、
使用されたレンガも構内で焼かれたと言われ、ロマネスク様式の赤レンガ建築は随所に当時の先進的な技術や意匠が取り入れられています。赤煉瓦造りの塀で囲まれた約32,000坪の広大な敷地の中央には、「ハビランド・システム」といわれる放射線状に伸びた収容棟が配置され、戦後の1946年から「奈良少年刑務所」となり、2016年3月までの約110年近くの長きに渡って使用され、その役目を終えました。そして2017年2月、創建当初の煉瓦造を中心とする建造物は重要文化財に指定されました。

画像: 旧奈良監獄 表門

旧奈良監獄 表門

明治維新後の新政府にとって、不平等条約の解消が急務でした。特に「治外法権」の撤廃を目指す日本にとって、欧米諸国との交渉時に問題となったのが、設備も環境も水準が低かった日本の監獄事情だったと言われております。
当時の日本の監獄は木造が一般的であり、冬は凍えるほど寒く、火事になれば受刑者が危険にさらされるなど、受刑者の人権を考えていない造りでした。
そこで明治政府は司法の設備と合わせて、最新の西洋に見習った監獄を建築することで近代化を欧米諸国にアピールするよう考えたそうです。
当時の日本では珍しく近代的な建物で受刑者の生活と人権を配慮して建築された「奈良監獄」は当時の受刑者にとっては、暖かく明るく風通しも良い住みやすい場所だったに違いありません。

画像: 舎房 1階

舎房 1階

旧奈良監獄内部公開では

表門からご入場頂き、庁舎内部をはじめ収容棟まで、付帯する医務棟なども順路に沿って各自でご見学をしていただけます。主要な見どころには解説パネルを展示、当時の貴重な書類や写真などの秘蔵資料を展示した特別資料展も開催します。秋深まる奈良に、凛と存在感を示す重要文化財 旧奈良監獄の’今’を是非ともご覧ください。
※現在、旧奈良監獄はホテルへの改築工事を順次進めています。工事の進捗具合によって、従来の見学箇所が制限されて見られないエリアが生じたり、足場が組まれて景観が損なわれる場合がありますので、予めご了承ください。

新型コロナウイルス感染症対策について

「旧奈良監獄」ツアーでは弊社独自の新型コロナウィルス感染症対策を行っております。
ご参加されるお客様におかれましてもご協力をお願いしたく存じます。
(1)ご参加者様はすべて事前予約・入金としております。
(2)添乗員同行ツアーの場合、ご参加者様は事前に弊社からお送りします「健康チェックシート」
   のご提出が参加条件となっております。当日朝の検温結果・体調・直前2週間の海外渡航歴
   の確認と署名をお願いしております。
(3)当日、37.5度以上の発熱があった場合は、弊社の定めた事由による解除ということでご参加を
   お断りさせて頂きます。
(4)現地集合・解散のコースへご参加のお客様は、表門前の受付にて体温を測定させて頂きます。
   37.5度以上の場合は、ご入場をお断りさせて頂きます。
(5)表門ほか、消毒液を各地に設置致しますので、手指消毒のご協力をお願い致します。
(6)見学中は必ずマスクの着用をお願い致します。マスクをお持ちでない方は、販売をさせて頂き
   ますので受付にてお申し出ください。
(7)見学中の会話は可能な限りご遠慮いただきソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。
(8)「旧奈良監獄」内にお手洗いはございません。仮設お手洗いを設置致しますが次の方が気持ち
   よく使っていただけるようにご協力をお願い致します。
   詳しくは、クラブツーリズム「安心安全の取り組みページ」をご覧ください。

クラブツーリズム特別企画「旧奈良監獄」ツアーをご紹介

東京・名古屋・関西より多数のツアーをご案内しております。

「旧奈良監獄」の公式HPはこちら

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