はじめに

皆さんこんにちは!世界をあるくコース担当の中沢です。今回は昨年の12月に私が添乗へ行ったラオスの添乗報告させていただきます!
ラオス基本情報
- 地理:東南アジアの内陸国
隣接国 → タイ、ベトナム、中国、カンボジア、ミャンマー - 首都:ビエンチャン
- 気候:熱帯モンスーン気候
→乾季と雨季に分かれる - 公用語:ラオス語
- 通貨:ラオス・キープ(LAK)※観光地ではタイバーツと米ドルが使えるところも多いです。


★★★添乗員中沢が感じたラオスの3つの魅力★★★
1.心癒される自然の風景
メコン川やクアンシーの滝など、手つかずの大自然が広がります
2.仏教文化が息づく街並み
世界遺産ルアンパバーンや黄金の仏塔タート・ルアンなど、静寂で荘厳な雰囲気が魅力
3.温かい人々との交流と美味しい料理
ゆったりとしたライフスタイルや笑顔溢れる人々との出会い、そして「カオニャオ」や「ラープ」といったラオス料理を堪能することができます。
ラオスは、ゆったりとした時間が流れ、心が癒されるような旅先です。一都市に長く滞在するのも良いですが、各地を巡ることでラオスの多彩な魅力をもっと楽しむことができます!
ルアンプラバン-托鉢の様子
ラープをはじめとするラオス料理の一例
このブログでは、ラオスの各地で感じられる魅力を詳しくお伝えします。
ぜひ最後までお付き合いください♪
首都ビエンチャンで寺院めぐりと街歩き
ラオスの首都『ビエンチャン』は、国の経済の中心地として、人や車の行き交いが多い活気ある都市です。ビエンチャンではハイキングではなく、観光をメインに楽しみました。
◆黄金に輝くタートルアン寺院
ラオスで“国のシンボル”とされている黄金の仏塔で、青空に映える姿は本当に圧巻です。
16世紀に建てられたこのお寺は、ラオスの紙幣にも描かれているほど大切な場所。
地元の方々にとっては心のよりどころで、毎年11月には「タートルアン祭り」という大きなお祭りも行われています。
実際に行ってみると、金色に輝く仏塔と、周りの静けさがとても印象的で、ラオスの穏やかな雰囲気を感じることができました。
◆ラオス女子のパワースポット「ワットシームアン」
ビエンチャンで、もうひとつ有名なお寺「ワットシームアン」にも立ち寄りました!
こちらはラオスの人たちが“願い事をするお寺”として親しまれているパワースポットです。境内は金色の仏塔や鮮やかな装飾がとても美しく、観光客はもちろん、地元の方々が熱心にお参りをしている姿も印象的でした。伝説では、この場所を守るためにシーという女性が自ら命を捧げたというお話があり、今でも「シームアン(シーの町)」という名が残っています。
歴史を感じる落ち着いた雰囲気の中で、ラオスの人々の信仰心にも触れられる貴重な時間でした。
秘境バンビエンで味わう、絶景と癒しのハイキング
観光名所を巡るツアーでは訪れることの少ない、手つかずの自然と絶景が広がる場所『バンビエン』
自然豊かなラオスの田舎町であるバンビエンの見どころをご紹介します。
大きな建物はなく自然を大満喫できるバンビエン
◆<ハイキング中級>ナムサイトップビューハイキング
自然豊かなバンビエンの町を一望できるパノラマポイントまで、ひたすら続く急な上り坂をハイキング。息を切らせながら登りきった先には、想像以上の絶景が広がっていました!

山頂付近は両手を使って登ります

足元に気を付けながらゆっくりと登っていきます
ナムサイトップビュー山頂にて
◆<ハイキング入門>ケンヌイ滝・ケンロイ滝ハイキング
森の緑に囲まれた遊歩道を、滝を目指してハイキングしました。整備された道がほとんどなので安心して歩けますが、周囲は自然がいっぱいで、鳥のさえずりや川のせせらぎに耳を傾けながらのんびり進みます。時折、木漏れ日が差し込む林の中を歩くのはとても気持ちがよく、途中には小さな橋や階段もあって、ちょっとした冒険気分も楽しめました。

滝の目の前まで行き、涼しい水しぶきに癒されます。

遊歩道の整備が進んでいます
世界遺産ルアンプラバンで、心が動く自然と文化体験
ラオスの古都『ルアンパバーン』は、町全体が世界遺産に登録された歴史と文化の町。メコン川のほとりに村々が広がり、今も昔ながらの暮らしが息づいています。
朝は托鉢や朝市、夜はナイトマーケットが開かれ、素朴で温かな日常に出会えます。街中に点在するラオス式の寺院は、この町を象徴する存在です。
◆早朝の托鉢見学と朝市散策
まだ夜明け前、静寂の中を進む托鉢僧の列に手を合わせる、特別な朝を迎えました。その後は地元の朝市へ足を運び、素朴なローカルグルメや雑貨を眺めながら、ラオスの人々の暮らしぶりにふれることができました。

色とりどりのフルーツが並ぶ、にぎやかな朝市

まだ薄暗い早朝、静かに進む僧侶たちの托鉢行列
◆ルアンプラバン市内観光
ルアンパバーン市内では、歴史ある寺院や博物館を巡りました。
金色の装飾が美しい「ワットマイ」では、きらびやかな建築美を堪能。
「王宮博物館」では、ラオス王家にまつわる貴重な品々を見学し、この国の歴史や文化に触れるひとときとなりました。また、ルアンパバーンを象徴する寺院「ワットシェントン」では、黄金の屋根や繊細なモザイク画に感動。どこも趣があり、それぞれ異なる魅力を楽しめました。
ワットマイ
◆メコン川ボートクルーズ
雄大なメコンの川風を感じながらゆったりクルーズ
赤茶色の水、緑茂る大地、青々とした大空のコントラストが素敵です。
細長いボートに乗船!
◆プーシーの丘より夕日鑑賞

きれいな夕日を見ながらゆったりとしたひと時を

プーシーの丘から世界遺産の町を見下ろす
◆ナイトマーケット散策
カラフルな雑貨が並ぶ夜のマーケット。お土産探しにもぴったりでした!
メインストリートでのナイトマーケット
◆象とのふれあい
かつて王様の乗り物として使用されたエレファントとの触れ合いもラオスならでは!
力強く優しい象たちに癒されます。
象の背に揺られながら、のんびり散歩
◆<ハイキング入門>クァンシーの滝のハイキング
クアンシーの滝では、ミルキーブルーに輝く美しい滝つぼをいくつも巡りながら、森の中をハイキング。道中では滝のしぶきを浴びて涼みつつ、自然に包まれた癒しの時間を楽しめます。
クァンシーの滝ハイキング

通常のツアーは滝を下から眺めるだけですが、「世界をあるく」なら頂上まで登頂!頂上からは、下では味わえない絶景と滝の迫力を間近で体感できます。
クァンシーの滝ハイキング(頂上より)
◆モン族と触れ合う文化体験
ルアンプラバン郊外の村で、モン族の人々とふれあう文化体験へ。色鮮やかな民族衣装や伝統的な刺繍細工を見せてもらいながら、暮らしや文化についてのお話を聞く貴重なひとときとなりました。
モン族の村にて、色鮮やかな刺繍雑貨と出会いました
癒しのリゾート、ラオスにお越しください!
ラオスには自然や人々の豊かさがあり、訪れた人々に癒しを与え、優しい気持ちを思い出させてくれることでしょう。一人旅でも二人以上の旅でもオススメです!
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