
登山担当:菊島
こんにちは。
クラブツーリズム登山ツアー担当の菊島です。
皆さまは、普段「足」のことや「靴」のことを意識していますか?
登山では、登る山や装備、体力づくりには意識が向きますが、毎日使っている「足」や、毎日履いている「靴」については、意外と考える機会が少ないかもしれません。
私自身、普段履いている靴とは少し違う、「裸足に近い感覚で歩ける靴」を実際に履いて歩いた際、普段は意識していなかった足指の動きや、地面を感じる感覚に驚き、
「歩くのって、こんなに楽しかったっけ?」
そう感じたことが、今回の企画のきっかけです。
登山をこれからも長く楽しむために。
毎日使っている「足」と「靴」について、少し考えてみませんか?
この記事では、普段何気なく履いている靴と足の関係から、これからも自分の足で山を楽しむためのヒントをご紹介します
山を長く楽しむために、大切な「足」の力

「最近、下山で膝、足、腰が痛くなる。」
「偏平足で足裏が痛くなる。」
「以前よりバランスを崩しやすくなった。」
「長い下りになると足が疲れてしまう。」
「これからも元気に山を歩き続けたい。」
そんな悩みを感じたことはありませんか?「もっと長く山を楽しみたい。」「これからも自分の足で歩き続けたい。」そんな想いを叶えるために、体力づくりだけでなく
「足の構造」や「毎日履いている靴」を見直すという新しい選択肢があります。
登山では、体力や脚力だけでなく、足は身体を支える大切な土台です。歩く。身体を支える。バランスを取る。長い距離を進む。私たちは普段あまり意識することがありませんが、足は一歩ごとにさまざまな役割を担っています。
特に登山道は、舗装された道とは違います。
木の根が張り出した道。大小さまざまな石が転がる道。傾斜のある下り。滑りやすい土の道。
こうした環境では、体力だけではなく、
・足裏で地面の状態を感じる感覚
・足指を使って身体を支える力
・不安定な場所でもバランスを保つ力
も大切になります。
もちろん、膝の痛みや疲れやすさにはさまざまな原因があります。
しかし、その一つとして、普段あまり意識することのない「足の構造」や「毎日履いている靴」が関係している可能性も考えられます。
登山は月に数日。でも、歩くのは毎日。
登山へ行く日は特別な時間です。しかし、それ以外の日も、通勤や買い物、散歩、旅行先での街歩きなど、私たちは毎日歩いています。実は、山で歩く時間よりも、日常生活で歩いている時間の方が圧倒的に長いものです。
だからこそ、山へ行く日のトレーニングだけではなく、毎日の歩き方や、普段履いている靴との付き合い方を見直すことで、足本来の力を活かせるようになれば、未来の山歩きにつながる一歩になるかもしれません。
今回クラブツーリズムでは、その第一歩として、歩くことや足について学び、実際に体験できるプロジェクトをご用意しました。
9/5(土)話題の書籍コラボ講座in新宿!

今回のプロジェクトでは、まず「知る」ことからスタートします。
9月5日(土)開催の『歩く習慣と靴選び講座』では、
6万部突破の話題作『歩く マジで人生が変わる習慣』
の著者・池田光史氏をお迎えし、
歩くことの大切さや、足本来の力を取り戻す靴の選び方ついてお話しいただきます。
登山だけではなく、ウォーキングや旅行など、
これからも自分の足で歩くことを楽しみたい方におすすめの講座です。
足本来の力を活かす「ベアフットシューズ」という選択肢
前半では、山を長く楽しむために「足」に注目する理由と、まずは歩くことや靴について知ることの大切さをご紹介しました。
では、具体的にどのような選択肢があるのでしょうか。
その一つとして、近年注目されているのが「ベアフットシューズ」です。

担当:菊島のベアフットシューズ!通勤などの普段履きからランニング、最近アルプスの縦走にも大活躍!
ベアフットシューズとは、裸足に近い感覚で歩けるよう設計されたシューズです。
「裸足」と聞くと、少し不安に感じる方もいるかもしれません。
しかし、目的は靴を履かないことではありません。
足本来が持っている働きを引き出すこと。
それがベアフットシューズの大きな特徴です。

「画像提供:NewsPicks」
現在の靴は、私たちの足を守るために大きく進化してきました。
クッション性の高いソールは、歩行時の衝撃を和らげ、安定感のある構造は、長時間歩く際の安心感につながります。これらの機能は決して悪いものではありません。目的に合わせて靴を選ぶことは、とても大切です。
一方で、日常生活の中で常に足をサポートする靴を履いていることで、
足指を使う機会や、足裏で地面を感じる機会が少なくなっているのではないか。
そんな考え方もあります。
足には本来、
・地面の状態を感じる力
・身体のバランスを調整する力
・足指を使って身体を支える力
があります。
ベアフットシューズは、そうした足本来の働きを意識するきっかけになるシューズです。
▶実際に履いてみることで分かる感覚
ベアフットシューズの特徴は、説明を聞くだけでは分かりにくい部分もあります。
実際に履いて歩いてみることで、
「足指がいつもより動いている」
「足裏で地面を感じる」
「普段の靴とは歩く感覚が違う」
そんな変化に気づく方もいます。
もちろん、ベアフットシューズがすべての方にとって唯一の正解というわけではありません。
目的や歩く場所、その日のコンディションによって、適した靴は変わります。
大切なのは、
「どの靴を履くか」だけではなく、
自分の足について知り、自分に合った選択肢を増やすこと。
その第一歩として、実際に体験してみることがおすすめです。
10/21(水)・10/23(金) お仕事終わりに参加可能!
【ウォーキング】ベアフットシューズ体験会in丸の内

説明会で「歩くこと」や「靴」について学んだ後は、
実際にベアフットシューズを履いて歩く体験へ。
ベアフットシューズを実際に試し履きし、都内を歩きながらその特徴を体感していただきます。
第一部では、
『歩く マジで人生が変わる習慣』
の著者・池田光史氏による特別講演を開催。
歩くことの大切さや、現代人の足・靴との付き合い方について学びます。
第二部では、ベアフットシューズ取扱店STRIDE LABスタッフ
によるアドバイスのもと、実際にシューズを試着。
足の形や履き心地を確認しながら、自分に合った一足を探します。
そして、そのまま皇居周辺をウォーキング。
座学だけではなく、実際に履いて歩くことで、
「いつもの靴との違い」
「足の感覚の変化」
を体験していただけます。
「ベアフットシューズ」という言葉を初めて聞いた方も、すでに興味をお持ちの方も、まずは正しい知識を学ぶことから、体験することから始めてみませんか。
<試着シューズの一列/サイズ:22.5cm~29.0cm>

登山用から普段履き、ビジネスシーンでも使いやすいフォーマルなデザインまで、さまざまなモデルをご用意しています。
「山で履いてみたい」「普段のウォーキングで使いたい」「通勤でも履ける一足が欲しい」など、用途に合わせて自由に試し履きいただけます。実際に履いてご自身の足に合う一足をぜひ見つけてください。
もっと「裸足感覚」に近づく
マンサンダルという、もう一つの選択肢

ベアフットシューズ体験を通して、
「もっと足本来の感覚で歩いてみたい」
そう感じた方に、次のステップとしてご紹介したいのが、マンサンダルです。
マンサンダルは、ベアフットシューズと同じように、
「足本来の働きを活かす」という考え方から生まれた履きものです。
必要最小限のソールで足を守りながら、
足指を自由に動かす。
足裏で地面を感じる。
自分の足で身体を支える。
という、裸足に近い感覚を楽しむことができます。
マンサンダルの特徴は、足本来の感覚を楽しめることだけではありません。
もう一つの魅力は、軽さと持ち運びやすさです。
非常に軽量でコンパクトなため、登山前後の移動用として山小屋やテント泊でリラックスする時の履き替えとして登山との相性も抜群です。
また、ベアフットシューズは一般的に2万円を超えるものも多い中で、マンサンダルは2万円以内で、自分の足に合った一足を作れることも魅力の一つです。
11/14(土)・11/15(日)【ハイク入門】
マンサンダルワークショップin高尾

今回のワークショップでは、マンサンダル考案者 坂田満氏を講師に迎え、自分の足に合わせた一足を製作します。今回は考案者ご本人を講師に迎え、マンサンダルの考え方や履き方、足との向き合い方について学びながら制作を行います。
サンダルを作って終わりではありません。
完成したマンサンダルを実際に履いて、高尾・琵琶滝までハイキングします。
自分で作った一足だからこそ感じられる、魅力を実際に身体を動かしながら体験していただきます。
ベアフットシューズ体験会で「知った感覚」を、
さらにマンサンダルで深めて行きましょう。
より自然を近くに感じる

ベアフットシューズやマンサンダルで登山道を歩くと、足裏から地面の感覚が伝わりやすくなり、より自然を身近に感じながら歩くことができます。
ベアフットシューズやマンサンダルの魅力は、実際に自然の中を歩くことで、より深く感じることができます。舗装された道とは違い、登山道にはさまざまな変化があります。
土の柔らかさ。小さな石の感触。木の根や地面の凹凸。
一歩ごとに変化する足元の状況を、足裏から感じ取ることができます。
普段、靴に守られていることで意識する機会が少なくなっている足裏の感覚。
自然の中でベアフットシューズやマンサンダルを履くことで、その感覚をより意識しながら歩くことができます。山という自然環境の中だからこそ感じられる、新しい「歩く楽しさ」を体験してみませんか。
11/28(土)・12/6(日)【登山入門】
紅葉の弘法山~吾妻山縦走

説明会で学び、
ベアフットシューズを履いて歩き、マンサンダルを作る。
最後は、その学びを実際の登山道で体感します。紅葉が美しい弘法山~吾妻山を歩く日帰り登山です。今回のツアーは、これまで開催してきたベアフット企画の集大成。
通常のクラブツーリズムの登山ツアーでは登山靴でのご参加をお願いしておりますが、
本コースでは登山靴に加え、ベアフットシューズや前回ワークショップで製作したマンサンダルでもご参加いただけます。
歩きやすい登山道をガイド同行でゆっくり歩きながら、
・足裏で地面を感じる心地よさ
・足本来の動きを活かした歩き方
・ベアフットならではの歩行感覚
を実際の山で体験していただきます。
もちろん、
「まずはいつもの登山靴で歩いてみたい。」という方も大歓迎。
登山靴・ベアフットシューズ・マンサンダル。
それぞれの違いを感じながら、自分に合った歩き方を見つけてみてください。
ベアフットシューズやマンサンダルでの登山が初めての方もご安心ください。
今回は歩きやすいコース設定で、ガイド同行のもと、無理なく足の感覚を楽しみながら歩きます。
これからも、自分の足で山を歩くために
今回ご紹介した
「あるく秋の大説明会」
「ベアフットシューズ体験会」
「マンサンダルワークショップ」
「紅葉の弘法山~吾妻山縦走」
は、それぞれ独立したイベントではありません。
すべてのテーマは、これからも長く、自分の足で山を楽しむための足づくりです。
まずは、知る。歩くことや靴について学ぶ。次に、体験する。ベアフットシューズを履き、足本来の感覚を感じる。そして、実践する。実際の山道で、自分の足との向き合い方を試してみる。
登山を長く楽しむために必要なのは、体力づくりだけではありません。
毎日使っている足を知ること。自分に合った靴との付き合い方を見つけること。
それも、未来の山歩きを支える大切な準備の一つです。
「これからも、好きな山を歩き続けたい」
そう思った今が、自分の足について考えるタイミングかもしれません。
まずは興味のあるイベントから。
これからも好きな山を楽しみ続けるために、今できる足づくりを始めてみませんか。
お知らせ
▶9月5日(土) あるく秋の大説明会開催!
「次はどんな趣味を見つけよう?どんな旅に出よう?」
そんなあなたにぴったりの一歩が見つかる、【秋の大説明会】を今年も開催します!
この春にも約1400名がご参加されたクラブツーリズムの人気イベント!
登山ツアーはもちろん、ハイキング・街道歩き・サイクリングツアーなど、幅広いラインナップをご紹介します!
▶おすすめ記事
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