旅の友編集部です。
今回の「旅の友」現地リポートの目的地は、伊丹空港を出発し、鹿児島県・佐多岬の南約60kmに浮かぶ屋久島です。世界的にも貴重な植生を有する島を、小型バスを利用してぐるっと一周。巨大な屋久杉を見物したり、苔むす神秘の森を歩いたり、愛らしいヤクザルやヤクシカと遭遇したり……。島の自然をたっぷり堪能しました。多くの人を魅了してやまない世界自然遺産・屋久島。その旅の様子を少しご紹介いたします。
画像: 【「旅の友」現地リポート】
編集部ただいま取材中!
~各出発日22名様限定!往復 伊丹・屋久島間直行便利用 島内をぐるっと一周 はじめての屋久島3日間~

1日1往復限定、伊丹空港から日本エアコミューター直行便で屋久島までひとっ飛び。移動がラクラクなのも、このコースの魅力です。

画像: 紀元杉

紀元杉

屋久島空港に到着すると、バスに乗り換えて最初の目的地「紀元杉」へ。あまり歩かず、バスを降りてすぐに見学できる屋久杉です。推定樹齢3000年という巨木の姿を見学しました。(紀元杉の写真は旅の友新年号でご紹介します。)

画像: ヤクスギランド

ヤクスギランド

紀元杉のほど近くに位置する「ヤクスギランド」も探訪。遊歩道が整備されていて、歩きやすい自然休養林です。切り株から新しい世代のスギが育つ「切り株更新」の姿も見られました。

画像: 白谷雲水峡

白谷雲水峡

2日目は苔むす神秘の森「白谷雲水峡」へ。あいにくの雨でしたが、雨が多いからこそ豊かな自然が育まれます。濡れて鮮やかさを増した苔や木々の色彩に、皆さまも感動のご様子でした。

画像: 中間ガジュマル

中間ガジュマル

同じ島内でも、場所によって天気が変わるのが屋久島。「白谷雲水峡」の反対側、島南西部では雨が降っておらず、巨大な「中間ガジュマル」見物などを楽しみました。

画像: 永田いなか浜

永田いなか浜

世界遺産登録エリアである「西部林道」、国内屈指のウミガメの産卵地として知られる「永田いなか浜」などを訪れた後、島一周を完了!屋久島の自然をじっくり体感できました。

詳細リポートは「旅の友」西日本版新年号およびホームページに掲載しますので、ぜひご覧ください。

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