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<テーマのある旅>『熊野三山の奥の院 世界遺産「玉置神社」と大峯本宮天河大辨財天社と谷瀬の吊橋』【新大阪・天王寺出発】
11:00 頃、最初の目的地である大峯本宮天河大辨財天社(天河神社)に到着した旅仲間。
奈良県天川村にたつ芸能の神様として知られ、多くの歌手やタレントも参拝に訪れていますが、交通機関が少なく時間がかかることから「縁がないとなかなかたどりつけない」とも伝えられています。
旅仲間からは「ずっと来たかったけどなかなかツアーが見つからなくて。今日は晴れ渡って天気にも恵まれました」と、笑みがこぼれていました。
天河神社を後にした旅仲間は次に熊野川の支流、十津川に架かる高さ54mの「谷瀬の吊り橋」へ。
十津川村の名所として多くの観光客が訪れる鉄線の吊り橋は進むたびにゆらりゆらりと揺れ、足元を確かめるとはるか下に清流が見えてスリル満点です。
片道297mの吊り橋を往復された旅仲間は「最初は不安でしたが、慣れると緑がきれいでぐるりと雄大な風景が楽しめました」と吊り橋体験を満喫されていました。
午後、旅仲間はつづら折りの細い道を進み奥熊野へ。
玉置神社は世界遺産に登録されている熊野三山の奥の宮として、標高約1000mに鎮座する歴史ある神社です。
山内は古くから聖地としてあがめられ、境内には樹齢約3000年といわれる杉の巨樹が林となってそそり立っています。
現代でも道が険しく容易にたどり着けないことから、今も篤い信仰とともに多くの参詣者をひきつけてやみません。
「参道から見える山並みが連なる風景は荘厳で、空気も澄んでいてすがすがしい気分です」「雄大な自然と一体化した信仰の姿、歴史を体験することもできました」と話す旅仲間がいきいきと輝いて見えました。
ツアーの詳細なリポートは「旅の友」西日本版8月号およびホームページに掲載しますので、ぜひご覧ください。
「旅の友」西日本版8月号と「旅の友」WEB版は7月10日発行です!
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