海外旅行へ行けるようになるには、まだまだ時間がかかりそうな状況が続いています。外出もしづらい世の中ですが、そんな時はご自宅から海外旅行気分を味わってみませんか?クラブツーリズムでは、この度エジプト・カイロにある考古学博物館と中継を繋いだオンラインツアーを実施しました!今回はクラブツーリズムならではのオンラインツアーの魅力をご紹介します。

新しいツアーのスタイル 「オンラインツアー」エジプト編

画像1: 【エジプト】生配信オンラインツアーで神秘のエジプト旅行へ

新型コロナウイルスの影響で海外渡航が難しい今、日本にいながら少しでも海外気分を味わってもらいたい!

画像2: 【エジプト】生配信オンラインツアーで神秘のエジプト旅行へ

海外旅行が解禁した際には、実際にエジプトに訪れてもらいたい!

こういったスタッフの想いから、”リアルタイム”で現地と中継を繋ぎ、皆様に海外旅行気分を味わっていただくオンラインツアーを企画しました。

今回のエジプトオンラインツアーでは、エジプト観光では必ずと言って良いほど訪れる「エジプト考古学博物館」と生中継を繋ぎ、クラブツーリズム2016年度最優秀ガイド賞を受賞したミーナ氏と、過去5年間エジプトに在住し日本語ガイド経験もある山本氏がたっぷりと博物館内を解説してくださいました!

画像3: 【エジプト】生配信オンラインツアーで神秘のエジプト旅行へ

2016年度クラブツーリズム最優秀ガイド賞受賞・ミーナ氏(ⓒワールドコンパス)

画像4: 【エジプト】生配信オンラインツアーで神秘のエジプト旅行へ

エジプト旅行手配のスペシャリスト・山本氏(ⓒワールドコンパス)

エジプト考古学博物館から生中継!ツタンカーメンの黄金のマスクを鑑賞

画像5: 【エジプト】生配信オンラインツアーで神秘のエジプト旅行へ

今回のオンラインツアーは、インターネットを通じて、皆様のパソコンやスマートフォンと、ガイド・ミーナ氏のいるエジプト考古学博物館を生中継で繋ぎました!

エジプト考古学博物館とは?

エジプト考古学博物館は、1902年に開館しました。100以上の展示部屋があり、収蔵品は何と20万点にものぼります!今回のオンラインツアーの目玉でもありました「ツタンカーメンの黄金のマスク」をはじめ、古代エジプトの貴重な芸術品を見ることができる、通常ツアーでも大人気の観光地です。

今回の考古学博物館オンラインツアーでの3大ハイライトは・・・

①エジプト芸術の神髄 アマルナ美術

②古代エジプトで実際に使用されていたパピルス

③謎に包まれた若き王・ツタンカーメン黄金のマスク

でした!

①エジプト芸術の神髄 アマルナ美術

紀元前1417年頃、当時の王様・アメンホテプ4世とネフェルティティの治世下に栄えた「アマルナ美術」。理想主義だった形式からより写実的に、自然的に激変した時代と言われています。

画像6: 【エジプト】生配信オンラインツアーで神秘のエジプト旅行へ

今回ミーナ氏にご案内いただいたものの中でも、特にネフェルティティと胸像は見事でした!

②古代エジプトで実際に使用されていたパピルス

古代エジプトで使用されていたパピルス。製作にかなりの日数と人手を要するため、当時は高級品として扱われていました。

画像7: 【エジプト】生配信オンラインツアーで神秘のエジプト旅行へ

今回は古代エジプトで冥福を祈り、死者と共に埋葬された文書「死者の書」を鑑賞することができました♪

③謎に包まれた若き王・ツタンカーメンの黄金のマスク

アマルナ美術が栄えた時代の王・アメンホテプ4世の息子であるツタンカーメン。考古学博物館には、ツタンカーメンに関する品々も展示されています。

考古学博物館の中でも特別室に展示され、一般の方の写真撮影も禁止されている「ツタンカーメンの黄金のマスク」ですが、今回はエジプト観光相の許可を取り、特別に生中継をさせていただきました!

画像8: 【エジプト】生配信オンラインツアーで神秘のエジプト旅行へ

画面越しの黄金のマスクも見事でしたが、実際にご自身の目で見たい!という方は、海外旅行再開後にぜひエジプトへ足を運んでみてくださいね。

ご参加いただいた方からの質問

2月3日に実施しましたオンラインツアーには、約230名のお客様にご参加いただきました!ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

今回は小学生のお客様にもご参加いただき、チャットでの質問も多く頂きました。
ありがとうございました!

お時間の都合上、オンラインツアー中にお答えできなかった皆様からの質問を、下記より回答させていただきます。

考古学博物館編

Q.実際に博物館内のすべての展示品を見るためにはどのくらいの時間がかかりますか?

A.有名なものだけをピンポイントに見学すれば通常は3時間程あれば十分見られると思います。
ただし、博物館内を全部見るとなると、1日もしくはそれ以上の時間がかかると思います。

Q.大エジプト博物館(新しい博物館)はいつ開館しますか?

A.新しい博物館は今年の10月にオープンする予定だそうです。
まずは、ツタンカーメンの副葬品(特別室のものを含め)を移動し、その他の作品は当面はそのまま残しておくようです。ちなみに、ツタンカーメンの副葬品をいつ移すかはまだ確定しておりません。
今回見学した博物館はこのまま残り、エジプトで新しく発見されるものはこの既存の博物館に展示される予定のようです。ただし、コロナの状況によっては、更に延期される可能性はあるとのことでした。

エジプトで一番長い死者の書のパピルス編

Q.なぜ色がこんなに鮮明なのでしょうか?

A.パピルスの顔料は膠(にかわ)(古代では接着剤の役目)や天然ゴムなどが含まれており、
一度パピルスに書くと紙にしっかりと引っ付き、固まります。多少の変色はありますが、変色しにくいように職人たちが工夫をしていたと思われます。

Q.こんなに長いパピルスですが、紙を継ぎ足しているのですか?幅はどのくらいありますか?

A.紙を継ぎ足して作成されています。
葦(パピルス)の繊維を縦横に並べて作成されますが、横に利用された繊維を重ねて、その上から縦の繊維を置き次々と継ぎ足して長いパピルス紙を作ります。
幅は約60cmあります。

Q.パピルスは修復されているのですか?

A.修復されています。発見されたときには1枚ではなくて、35枚の破片で発見されました。
修復したのは日本人で、古くから日本で和紙の材料として使われていた楮(こうぞ)という植物も使われました。色は当時のままで、修復はしていません。

ツタンカーメン・黄金のマスク編

Q.エジプトの金はどこで採れたものですか?

A.エジプトの南には「アスワン」という町がありますが、そのアスワンには金の鉱山は62ヵ所ぐらい残っています。アスワンのもう一つの名前はヌビアといい、ヌビアという言葉は古代エジプトの言葉で「金」と言う意味です。昔も金がよく取れていたことから古代エジプト人は金と言う名前を名付けました。尚、現在でもエジプトでは金が採掘されます。エジプトは毎年13トンの金を輸出しています。

Q.ラピスラズリ(青い宝石)の産地を教えてください。

A.初めて古代エジプト人がラピスラズリを使ったのは、6500年前です。
産地はナイル河の西部にある砂漠のカルガオアシスです。
ただ、質の良いものは、古代オリエント諸国の一部であった現在のアフガニスタンからも持ち込まれてます。

Q.黄金のマスク等には金に加え、青色(ラピスラズリ)が多く使われていますが、理由はありますか?

A.主な理由は2つと考えられています。
・外部の影響で石の色が変わらない。
・神が宿るもしくは、神が作り上げた石だと思われていた。ラピスラズリの青色は古代エジプトに影響を与えていたナイル川や空(天空の神・ヌート神)に関係していると思われていた。

またラピスラズリの原石は画像のように白い部分や黄金色の斑点などがあり、それが真実の神・マアト神の白い羽や空に光る太陽の神・ラー神などにも関連付けられていた。

古代エジプトでは、宝石の他、お守り(アミュレット)、小さな彫刻、薬としても利用さ
れていたとのこと。またラブスラズリを粉にして、ミルクと混ぜると性力にすごく良いとも言われていました。
クレオパトラ7世はラピスラズリを粉にして、アイラインとして利用していたという話も!

                ラピスラズリ(ワールドコンパス提供)

Q.王族の男性は本当に付け髭をつけていたのでしょうか。また何のためにつけていたのでしょうか。

A.実際につけていたと思われます。はっきりとした理由は残念ながら、まだ解明されていませんが、冥界の神オシリス神が影響をしているのではといわれています。オシリス神は髭を付けて描かれています。
古代ファラオたちはオシリス神の姿を真似ることで、永遠の統治権を得ることができると考えていたのではないか。そして、その習慣が引き継がれていったということです。

他の説には、髭は男らしさなどを表すものだったためにつけていたというものもあります。しかし、古代エジプトの一般の人々も髭を生やしていたため、一般人と王の違いを示すために、ファラオはつけ髭をつけていたとも言われています。
ちなみに、つけ髭は羊の毛皮を利用して作られていたようです。

                  オシリス神(イメージ)

Q.ファラオの呪い、ハワード・カーターの呪いは現地の方に信じられていますか?

A.“ツタンカーメンの呪い”は本当とは思われておらず、現地でも信じている人はいないようです。
ツタンカーメンの墓の開封に立ち会ったハワード・カーター(ツタンカーメンを発掘した考古学者)のパートナーであるカーナボン卿が、ツタンカーメン発掘の6週間後に亡くなったことで、呪いの噂がでてきました。しかし、彼は元々体が弱かったうえ、蚊に刺されてマラリアなどの熱病で亡くなっていることが証明されています。

ツタンカーメンの呪いはメディアが盛り上げるために作り上げたストーリーだと思う方が多いようです。ただ、実際にツアーで霊感の強いお客様が墓の内部で倒れたりしたこともあったり、なかったり。。。

エジプトの生活編

Q.当時のエジプトの方の食生活を教えてください。

A.エジプトはナイル川のおかげで、農耕が盛んだったため、小麦、大麦、野菜・果物、そしてナイル川にいる魚を食べて暮らしていました。
主食は小麦で作られたパンと大麦で作られたビール。ただ、ビールといってもアルコール分はなくスープのようなものでした。ナイル川でとった魚や野菜を煮込んでたべるのが通常だったようです。
また、牛は神への供物品でもあり、さらに農耕に欠かせない動物だったため、庶民は牛の肉は食べず、小動物や鶏肉などを食べていたようです。

Q.エジプトで人気の日本の食べ物は何ですか?

A.エジプトでは様々な日本食を食べることができます。好んで食べられているものは、しゃぶしゃぶ、天ぷらうどん、牛丼、お好み焼きなど。
中でもお寿司がブームになっているそうです。ただ、生の魚を食べる人はまだ少ないそうです。カイロにあるモリ寿司というところが人気のようです!

Q.ミーナさんの好きなエジプトの場所や気質を教えてください。

私はエジプトの観光地で1番好きなのはアブシンベル神殿と王家の谷です。
エジプト人の気質は明るい人、よく外国人に話しかけます。

Q.エジプトの現在の治安はどうですか?

A.今はエジプトの治安はとても良い状況です。エジプトの観光省が発令したコロナ拡大防止対策をきちんと守って、ホテルもレストランも通常通り営業しています。防止対策をしていないホテルやレストランは営業できません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?古代エジプト人が築き上げた芸術の数々は圧巻の一言でした!そんなエジプトの魅力を、少しでも今回のオンラインツアーを通して感じていただけていれば幸いです。

オンラインツアーを見逃した方も、今回のオンラインツアー開催のきっかけとなった江戸東京博物館にて現在開催されている特別展「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 ~天地創造の神話~」に是非足を運んでみてください。

※特別展は4月4日終了予定となっております。開催時期や時間等は公式のHPよりご確認ください。

※今回オンラインツアーでご案内した作品は、上記特別展ではご覧いただけません。特別展の詳細につきましても公式HPよりご確認ください。

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