「旅の友」編集部です。
今回の「旅の友」現地リポートは、名古屋発のシリーズ旅「京都 洛中洛外さんぽ」の6回目。20名の旅仲間と、京都に詳しい「らくたび」のガイドと歩きながら、その土地の古跡をじっくりとめぐりました。

京都専門の観光ガイドと歴史ある地を散策

画像: 宇治上神社に向かう途中にある「さわらびの道」で話を聞く旅仲間

宇治上神社に向かう途中にある「さわらびの道」で話を聞く旅仲間

源氏物語ゆかりの三室戸寺でアジサイを観賞後、『源氏物語~宇治十帖』のひとつ、蜻蛉の石碑の前でガイドの解説を拝聴。要所要所での古跡の由来は、いずれも珍しい内容ばかりで旅仲間も熱心に耳を傾けているご様子でした。

画像: 宇治上神社で参拝

宇治上神社で参拝

日本最古の神社建築という本殿を有する宇治上神社を参拝後、5分程のところにある宇治神社に向かいます。ガイドの話を聞きながら、宇治川に掛かる赤い朝霧橋を渡りました。

画像: 茶そばやうなぎの飯蒸しなどの昼食

茶そばやうなぎの飯蒸しなどの昼食

13:00頃、宇治川沿いに佇む「鮎宗」で昼食を。川を眺めながら、茶そばや名物のうなぎの飯蒸し(魚介類をもち米と蒸した料理)、茶団子をご賞味。店員さんが話す京ことばに風情を感じました。

画像: どの角度から見ても美しい平等院鳳凰堂

どの角度から見ても美しい平等院鳳凰堂

お腹を満たした後は、世界遺産の平等院へ。「ミュージアム鳳翔館」で、貴重な国宝や重要文化財を見学しました。

画像: 平等院鳳凰堂にて

平等院鳳凰堂にて

『源氏物語』の世界に浸りながら、宇治の町を満喫した一日となりました。詳細リポートは「旅の友」中部・東海版9月号およびホームページに掲載しますので、ぜひご覧ください。

ツアーの様子が楽しめる「旅の友」現地リポートのバックナンバーは下記からご覧いただけます

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