「旅の友」編集部です。
今回の「旅の友」現地リポートは、登山教室4時間目のハイキングコースです。名古屋駅を出発し、長野県の美ヶ原へ。ガイドの指導のもと、高原の歩き方を学びました。
今回の「旅の友」現地リポートは、登山教室4時間目のハイキングコースです。名古屋駅を出発し、長野県の美ヶ原へ。ガイドの指導のもと、高原の歩き方を学びました。
〈あるく〉春から始める登山教室4時間目 ハイキング中級「美ヶ原」(日帰り)
![画像: 標高約2000メートルの美ヶ原に到着。青い空と白い雲が目にも鮮やかです](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783264/rc/2018/06/18/b599f862bb00331de1ed7234ec71aceaa7ae6448_xlarge.jpg)
標高約2000メートルの美ヶ原に到着。青い空と白い雲が目にも鮮やかです
ガイドを先頭にいよいよスタート。梅雨時ですが心配していた雨は大丈夫そう!
![画像: 視線の先には緑の地平線が広がります](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783264/rc/2018/06/18/e839dc9f22b52a957bf1295bd6d7299b6b9c5fb9_xlarge.jpg)
視線の先には緑の地平線が広がります
30分ほど歩けば、美ヶ原のシンボル「美しの塔」に到着。完歩を祈って全員で記念撮影しました。
![画像: 現在は観光名所の美しの塔ですが、元は遭難防止の警鐘兼避難場所として建てられたのだとか](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783264/rc/2018/06/18/9065fbb72395c24ed2f218615ef30bd88ab24013_xlarge.jpg)
現在は観光名所の美しの塔ですが、元は遭難防止の警鐘兼避難場所として建てられたのだとか
再び出発すると濃い霧が立ち込めてきました。先頭を行くガイドに安全な歩き方を教わりながら、高原の果てを目指します。
![画像: オレンジ色の服の男性が今回同行したガイド・重野傑(しげの たかし)さん。キャリア10年のベテランです](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783264/rc/2018/06/18/ce6d49fb4b768ec439692905d129ae81536b01de_xlarge.jpg)
オレンジ色の服の男性が今回同行したガイド・重野傑(しげの たかし)さん。キャリア10年のベテランです
![画像: 6月中旬の美ヶ原はレンゲツツジの盛り。オレンジ色の花が緑の草原に映えてきれいでした](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783264/rc/2018/06/18/900ac9d0ed7abe05b3b00964745179d55e9c26f3_xlarge.jpg)
6月中旬の美ヶ原はレンゲツツジの盛り。オレンジ色の花が緑の草原に映えてきれいでした
![画像: 雲の中に見える建物は美ヶ原山頂に建つ「王ヶ頭ホテル」。人気のリゾートホテルです](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783264/rc/2018/06/18/87c40b2cee50854d2b0efcc6aef20c05dc24f32c_xlarge.jpg)
雲の中に見える建物は美ヶ原山頂に建つ「王ヶ頭ホテル」。人気のリゾートホテルです
道中で一瞬だけ姿を見せた槍ヶ岳など北アルプスの峰々
スタートから歩くこと2時間半。空気の薄い高原ですが、ガイドの指示通りゆっくりと歩き、無事全員が高原の果ての断崖「王ヶ鼻」に到着しました。
![画像: 美ヶ原の先端部「王ヶ鼻」にて。山岳信仰の聖地らしく岩だらけの神秘的な場所でした](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783264/rc/2018/06/18/0665a657b01a7a9e081a83021087aa01fcca7303_xlarge.jpg)
美ヶ原の先端部「王ヶ鼻」にて。山岳信仰の聖地らしく岩だらけの神秘的な場所でした
ご参加された皆さまの声やツアーの詳細は「旅の友」中部・東海版8月号(7月10日発行)およびホームページに掲載します。ぜひご覧ください。