今回の「旅の友」現地リポートは名古屋発、2日かけて「しまなみ海道」をサイクリングで走破する3日間の旅です。1日目は尾道から生口島、2日目は生口島から今治までの約75㎞を自転車で走ります。3日目は走り抜けた島々をバスで観光しました。
今回、旅の友編集部が取材したツアーはこちら
『1名1室同旅行代金 瀬戸内海の島内観光もお楽しみ 2日間でしまなみ海道サイクリング走破』
尾道港のレンタサイクルで、サイクリングガイドからレクチャーを受け、自分に合った自転車を「クロスバイク」または「シティサイクル」(ママチャリ)から選びました。
自転車と一緒にフェリーに乗り、いざ向島へ。
向島に着いたらサイクリングスタート。あいにくの雨でしたが、レインコートを着てサイクリングをしました。地面は濡れていましたが、舗装されていて滑る危険はありません。
1時間くらい走るごとに休憩を取ります。生口大橋手前の休憩場所では、因島と生口島を結ぶ生口大橋が綺麗に見えました。
生口島では「ドルチェ 瀬戸田本店」でジェラートをご賞味。ダブルで二つの味が楽しめました。瀬戸田のデコみかん、瀬戸田のレモン、伯方の塩など瀬戸内で採れた素材がいっぱい。
2日目は綺麗に晴れ、青空を見ることもできました。生口島から大三島、伯方島、大島を通って四国・今治を目指します。遠くに見える橋は生口島と大三島を結ぶ多々羅大橋です。
大島と今治を結ぶ来島海峡大橋も綺麗に見ることが出来ました。潮風を感じつつ、瀬戸内海の自然を満喫しながら、サイクリング最後の橋、来島海峡大橋を目指します。
2日目のため、長い坂道もなんのその。
全員無事にゴール地点に到着。サイクリングガイドと一緒にバンザイ!!!
3日目は、サイクリングしてきた道のりをバスで遡りながら、途中途中の観光地を巡りました。写真は標高約227mの白滝山・五百羅漢から望む因島大橋。「あの橋を走ったんだね」という声があちらこちらから聞こえてきました。